誰がために撮る

昨晩、とある某場所にて開催されたサロンコンサートの録画と撮影記録を頼まれた。
今ある機材は自分の作品や仕事を進めるための装備だからちょっとたりない。 

密にならないような観客席の配置を
小さな会場にすると、撮影者のスペースは無い。後の入り口付近、つまり観客席の一番後ろ一箇所から。

録画用にSIGMA fpと三脚とsummilux24。静止画にはライカSLで、演者3人ショットがsummilux50、1人ショットがAPO Summicron75の、マニュアルレンズ祭り。

なんとかいけたんだけど残念なのは
暗い中での手ぶれ補正なしの手持ち撮影。

僕の機材ではちょっと苦手な状況かなあ。

今後、仕事として継続してのお話もいただいた。うむむ、こうなると大三元ズームが必要なのだろうな。

ちなみに30年前に友人にライブハウスでのライブ活動の撮影を頼まれた時の機材はNikon F3、トキナー24-70F2.8と80-200 F2.8。当時真新しかったISO3200のネガフィルム撮影だった。

とにかく誰かのための写真となると、写真家ではなくてカメラマンとしてチャンス逃すことなく納品することが求められるわけで

写真も機材も話が全然違ってくるわけなのだよな。。

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