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ただのリトルストーンな22歳男性、SixTONES 12th Single「音色」を買う。

パイナップル. 「音色」を購入する

SixTONESファンになって早4年。
2th Album「CITY」から、シングルやアルバムは全形態購入している。
12th Single「音色」が発売されると、きょもめろたんのXの投稿で知った僕はその瞬間に全形態購入することを決めてAmazonで予約をした。
4月30日、Amazonから届いた荷物は思っていたよりも小さかった。
てっきり箱で来るかと思ったが、大きめの封筒で届いた。
期待を膨らませて開けると、そこには3枚のCDと特典が入っていた。
やはりAmazonは信頼できる。
即パソコンに取り込んで、携帯に入れた。
そこから僕は鬼のように曲を聴くのである。

きょもめろたんのファッションコーデ一式欲しい。不正してない感じするし。

パイナップル. それぞれの曲の感想を述べる

①音色

今回のシングルの表題曲。
初めて聴いたのは、おそらくSixTONESANNだっただろうか。
穏やかで優しくて、夕方の落ち着いた頃に聴くと思わず泣いてしまいそうになる感覚になるくらい素晴らしい楽曲だった。
というのが、初めて聴いた時の感想であった。
しかし、何度も聴いていると新たに思う事が出てくる。
最初に穏やかで優しいと述べたが、その中に爽やかさがあり印象が少し変わった。
また、ABAREROやOutrageousのようなロックソウルを歌い上げる彼らを想像した後に聴き始めると、そのギャップに大萌えするのである。
そして、何度も聴いていくと1番Aメロのこーちと北斗の高低ハモリが頭から離れなくなる。
この曲の歌詞を見ていた。
"出会えただけで 特別な毎日"
こんな素敵な言葉をいつか素敵な女性を作って言ってみたいものだ。
しかし、僕はこのように言いたい。

SixTONESに出会えた事で特別な毎日になっているのよ。

そんな気がすんだ。
特別な毎日になってる、そう思っている自分がそう嬉しいんだ。
音色は母親の作るお味噌汁みたいな曲である。
本当に優しい味で何度もおかわりしたくなる。
ただ、初めて聴いたときに2番が1番と同じ音程ではなくカラオケでの初挑戦殺しな音程だった事に驚いた。
だからこそ印象も強く残ったのかもしれない。
早く完璧な状態でカラオケで歌いたい。
だからこそ今、鬼リピしている。

②BE CRAZY ~Rock Rearrange~

最初聴いたとき、「これ何のアレンジだっけ?」となった。
歌詞も歌い方も何も変わっていないであろうに、それくらいファーストタッチが違った。
でも、カッコ良さ、ロックさが相変わらず健在でVIBESは上がりっぱなしだった。
SixTONESのシングルにはこのように、既存の曲をアレンジして収録することがよくあるが、僕はこれが大好きなのである。
特にARAREROの初回盤Bに収録されていた「ふたり -Sunset Chill Remix-」が大好きなのである。
その曲名のとおり、日没くらいの時間帯に散歩しながら聴きたい楽曲である。
そんな、「ふたり -Sunset Chill Remix-」とはテイストが全く違うが、これもこれでとても良い。この曲でどんな困難も恐れずに突き進めていきたい。

③SixTONES nonSTop DJ MIX vol.1

なんだこのトラックは。Creepy Nutsの「耳無し芳一Style」の歌詞のワンフレーズを拝借するが、まさにアルバム一枚分ある情報量だ。
本当にノンストップで24曲が流れていく。
個人的には「こっから」→「Strawberry Breakfast」の流れが最高すぎて鳥肌が立った。
初回盤Bと比べると、持っているCDに入っている曲やその曲が収録されたCDは持っておらずとも、聞いた事がある曲ばかりでずっとノリノリだった。
これを聴きながらひとりでドライブをしたのだが、こんなに優雅でかつ1ABARETAひとりドライブは初めてであった。
しかし、その反面荒々しいドライブになったので自分が運転している身でありながら軽く車酔いをした。反省している。
CDを持っていない人に最後にこれだけは言いたい。
「Outrageous」→「Boom-Pow-Wow!」→「WHIP THAT」の流れ最高すぎるよ。

④Hysteria -Rock Rearrange-

「VVS」で数少ない勉強不足だった楽曲。曲名は知っていたもののこんなに神曲だとは知らなかった。「VVS」で出会えた事に感謝している。(少クラとかで聴けばよかったものの、、、)
双子の片割れちゃんがこの曲が大好きで少クラやライブDVDで何度も見ていた。だからこそ、今回収録されると知って、あいつはとても喜んでいた。
通常verと聴くと全く曲のベクトルが違うというかなんというか。なのに思う事は同じく「えげつねぇカッケェ、、、!」であった。
いつかこの曲を覚えてカラオケで大熱唱したいものである。
だからこそ今、鬼リピしている。

⑤SixTONES nonSTop DJ MIX vol.2

なんだこのトラックは。Creepy Nutsの「耳無し芳一Style」の歌詞のワンフレーズを拝借するが、まさにアルバム一枚分ある情報量だ。パート2
そもそもの話、nonSTopの「ST」を大文字にしてるのなんかエモいよね。
この楽曲もノンストップで24曲が流れていく。
正直なところ、勉強不足で知らない曲が3曲あった。
・You & I
・love u…
・Bella
もっともっとSixTONESを知っていかねば。
個人的に「Hello」「フィギュア」が大好きなので、この流れは最高すぎた。
このトラックも流しながらひとりドライブしていたのだが、こっちの方はわりかし落ち着いて聴いて、落ち着いてドライブすることができた。
単純に運転が下手で軽く車酔いした。

⑥ONE by ONE

最初聴いたときに、勝手ながら「Hello」に近しい何かを感じた。
この曲から醸し出されるオーラ、彼らの歌声から感じ取れるパッションがどことなく「Hello」に近い感覚であり勝手ながらこの2曲は同じ類だと思っている。
しっとりとしているけど、しんみりだけでなくダークさであったり、ダンスチューンさを兼ね備えていて静かにリズムに乗れる、静かに踊っていたくなる、そんな曲だなと個人的に感じた。
これを肴に酒でも飲んでみたい。おしゃれなカクテルが良さそう。
ただ、自分なら間違いなくカシスオレンジを頼むだろう。

⑦LIKE THAT

曲名からして勝手に「WHIP THAT」のアンサーソングだと思ったが、それにしては控えめな感じがしなくもない。
しかし、最高にイカしている事に変わりはない。
途中で出てくる「Y.O.L.O」が一体何を表しているのか全く分からず思わず調べてしまった。
どうやら「人生は一度きりだ」という意味の言葉「You Only Live Once」の頭文字をとった用語らしい。
人生は一度きりだから、そんな具合に好きに楽しんで生きていこうと僕らに言っているような気がしてならなかった。
だからこそ、大きな力を貰ったしやってやろうという強い気持ちを持った。

⑧CREAK -AGGRESSIVE METAL Rearrange-

ノック音がないことへの驚きに数秒固まった。
ノック音あってこその「CREAK」だと思ってしまっていたからだ。
それがどうだろう。直訳すると「攻撃的な重々しく激しい音楽」
まさにそれを象徴するかのように「CREAK」は悪へと変貌を遂げた。
良い意味で荒々しくなって従来の「CREAK」とはまた違った感覚に陥りとても楽しめた。
「CREAK」も決してポップで爽やかではなく、どちらかといえば荒々しくミステリアスな雰囲気を醸し出しているが、本楽曲はそのミステリアスが無くなり新たな雰囲気を醸し出している。造語で造るなれば「ヒステリアス」と言ったところだろうか。(調べても出てこなかったため造語とする。)
やはり今回のアレンジも神がかっている。

パイナップル. SixTONES愛がまた強まる

ここまで読んでいる方はいるのだろうか。もしいたのであれば感謝します。
元々SixTONES愛はそこそこ強いと自負していた自分。
だがしかし、今回のシングルによってもっともっと愛が強まったように感じた。

その大きな理由の一つが「音色」のMVにある。
それぞれ抜かれるソロショットに男ながら惚れ惚れしたのだ。
曲調も相まって、視聴している自分をやさしく包み込んでくれるかのように見えるあの笑顔。
特に僕は推しであるこーちの笑顔が非常に「好きぃ~」なのだが、それ以外のメンバーの笑顔といい優しいお顔といい全てが完璧で僕のドドドドドストライクゾーンに入った。
だからこそもっともっと彼らの事が好きになったし、簡単に深みへハマった。

あたしはちょろい人間だよ。
でも、ちょろい事は時にこういう良い事も引き起こす。
だから一概に悪いとは言えない…………………よね?

いつものようにシングルを鬼リピして歩く日々。
いつものようにシングルを鬼リピして携帯をいじる日々。
いつものようにシングルを鬼リピしてネタメールを考える日々。
どれもが至福だ。
何でもない歩くという行為がいつもより華やかになる。
いつもは苦戦するネタメールも少しは考えやすくなっている気がする。
携帯いじるに関してはもはや曲に気取られすぎて何してるか分かってない。
いずれにせよ「音色」という3種類のCDによって特別な日々に早変わりするのである。

好きな曲聴いた時あるある
・人生に彩りが出る

これに限るのではないだろうか?
他に良いあるあるがあればご一報ください。
長々と語ったが結局何が言いたいかっていうと…

皆でTeam SixTONESになろうぜ。

って事よ。簡単に言えば。
僕はもちろん13枚目シングルは生きていたら全形態買うし、4枚目アルバムも生きていたら全形態買うだろう。
もう彼らのすべてを揃えたくなる感覚にまでなっている。
この高鳴りを飛び越えそうなまでになっている。
この光は決して儚くなんかない。
この熱量は止まることを知らない。
今回も本当に最高のシングルなので是非聴いてください。


というわけで、「音色」聴いてきます。


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