犬のいとしさ

犬が飼いたい。ずっと言っている　犬が飼いたすぎる。　
どうしてここまで犬にこだわるかと言うと、犬が好きすぎるからである　だって犬…犬ってかわいくないですか？

元々物心つく前から動物が好きだったので、犬好きになるきっかけとかはないけど、なぜかずーっと動物が好きで　進学も当たり前のように動物関係の学校を選び、動物関係の仕事につくこととなった。仕事で犬に関わることはほぼないが、職場に犬は毎日来ているし、日によっては事務室をうろついている。最高すぎる。
ところがどっこい　なんと私はまだ犬を飼えていないのである。なんたること。

大学に通ってから、犬に対しての「かわいい」の意味合いが少し変わった気がする。なんというか、より深く色々なものを含めて「犬」が好きになれた気がする。かわいいというよりは愛しいとか、尊いとかそういう気持ちの方が深いかもしれない。心の底からそう思う。犬の好きなところはいっぱいあるけど、

・見た目　感情豊かな目も、とがった歯も、ペラペラの舌も、全部うつくしい。犬種によって見た目はそれぞれ大きく異なるけど、同じ犬種の中でも個体によって性格や模様、さらには体格まで個性が出るところが素晴らしい。これは犬だけでなく全ての生き物に当てはまる

・性質　ここまで人間の世界に深く食い込む生き物いる？　当たり前のように一緒に生活してくれている。違う種族のルールに従うのは想像以上に大変だと思う。けど何万年もかけてお互いに歩み寄り今こうして一緒に生活できる世界があると思うと感慨深い。

まずあげるとこんな感じ　あとは細かいところになる… 尻尾で感情を表現してくれるところ、簡単には言うことを聞かないところ、なにかをやらかしたあとの申し訳なさそうな表情、人間のつくったおもちゃでまんまと遊ぶところ、肉球の香り、爪が床にあたる音、よく見ると生えているまつ毛、など………考え出したら本当にきりがなかった…

犬が好きな人もいればそうでもない人もいるのはよく知っている。けれど私の幸せには犬の存在が不可欠であることは間違いない。
頑張ってお金を貯めて、絶対に犬を飼う。あこがれの犬種がいるから、いつかお迎えできたらいいなぁ。
犬を飼ったら、ここでたくさん自慢すると思う。見てあげてね。