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まさか最初の記事がアルビオン『フローラドリップ』についてとは思ってなかった

Noteを始めたのは2020年1月27日、つまり今日だ。書いている人は40代手前、幼少の頃より興味が拡散しがちで、現在も読書に映画、メイクにファッション、フィットネスとあれこれ手を出しては浅く広く楽しんでいます。

Noteを書くにあたって、ここでは書評やら映画評やら、文化の香りがするものから始めようと思っていたのですが、最近出会ってしまったフローラドリップについて書きたくなってしまったから書きます。

フローラドリップに出会った

コスメ好き、またはすこやかな肌の育成に並々ならぬ時間と労力とお金を注いでいる人は、すでに耳にしたこともあるだろう、おなじみアルビオンから発売された化粧水。私の元にも百貨店やらイオンのコスメカウンターやら、いろいろなところから発売のお知らせがやってきました。

40歳手前にもなると、モチモチぷるぷる潤い肌なんてモノからはほど遠く、むしろシオシオへなへな乾き肌への歩みを進めている上にトラブルも多い。そのため最近はもっぱら敏感肌用のdプログラムを愛用、もう一生これでもいいかと思っていたけれど、ありふれたコピーに、むしろアルビオンの自信を感じた…

効果がすべて。

ほう…

よっしゃあんたがそう言うならば、と現品購入しました。しかもいきなりの大サイズ(80ml:¥7000、160ml:¥13,000の2サイズあり)。

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テクスチャーと私的ポイント

手に出してみるとこんな感じ(手のひらのシワは冬場乾燥してるしアラフォーだから許して)。
香りは、昭和時代の古き良き化粧水…という感じ。ばあちゃんのドレッサーにあった瓶を開けたときの香りがする。プラス、ピルクルみたいな匂いもするように感じるのは私だけ?
テクスチャーは白濁していて、トロリとした質感。とろみ系化粧水って、手に乗せたときはトロトロしていて乾燥にいかにも効きそうなのに、いざ肌に入れてみるとさっきのトロトロはどこいったよ行方不明?ってなるものも多いかと思いますが、フローラドリップは違う。肌に押し当てた瞬間、手のひらにあったトロトロが肌へワープ。肌全体がトロトロをしっかり吸収して、もっちり肌になります。使用時の私的ポイントは2つ。


(1)コットン使わない方がいい。手の上に取る。
アルビオンのBAさんに聞いたところ、アルビオンでもコットンではなく手でパッティングを推奨の様子。ただ手の皮膚が喜んで吸い込み始めるのでモタモタNG。コットンでパッティングするよりも、手の平に出してぎゅっと押し込む感じの方が浸透する。次のポイント・ハンドプレスにもスムーズに繋がるし。

 (2) 短くてもいいのでハンドプレスを行う。
手で肌に入れ込んだ後に30秒、じっくり待てないタイプは10秒でもいいから、入れ込んだ後にじっとハンドプレス。その後のもっちり度が本当に違う。

1週間使用しての効果(個人的感想)

使い続けて1週間程度、乾燥して肌がつっぱる感じがなくなり、浅いけれど確かにきざまれていたほうれい線の線がなくなり、肌に触れたときの弾力というかもっちり感が出現。よく雑誌なんかで見る『肌がパーンと張る』というフレーズを初めて化粧品で体感できました。効果がすべて。アルビオンさんが強気で言うだけはあるよ。
化粧水や乳液といった基礎化粧品に対しては、使用時の癒し効果や「私お手入れ頑張ってる」感に主眼を置いているため、医薬品のようなはっきりした効果はもちろん求めていないのですが、フローラドリップはそれでもしっかり感じられる効果がありました。化粧水としても、美容液的な立ち位置としても、普段の肌の状態や好みに合わせて使えるという変幻自在なところもよい。現在私は、コスメデコルテのモイスチャーリポソーム→dプログラムのモイストケアローションを少し→フローラドリップ→乳液、の順番で使用中。普段のお手入れにフローラドリップをプラスしているのですが、すこぶる肌の調子が良くなりました。


好きなことを好きと思った感覚を言葉にして残していきたい

好きなもの、好きなことについて、インプットだけでなくアウトプットをしていきたいと考えたのがnoteを始めた動機でしたが、いやまさか最初にフローラドリップについて書くことになるとは思っていなかった。リアルタイムでハマっているものについて書くのは、その瞬間感じている「スキ」を言葉にしやすくて思った以上に楽しかったです。
これからも、自分の周りの好きなものたち、どのように好きなのかを少しずつ書き留めていこうと思いますので、よろしくお願いします。





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