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5/4第3回DS-SUIカップ(シールド戦)レポ

サムネイルは今日撮った邪王門プロモの写真です。

前回頑張って封入率とか調べてこつこつ練習してました。

べるさん、はまち戦車、ぶちょうの4人で「雲マンタだいすきクラブ」を結成して意見交換してました。

《目覚めのファミリア キナコ // ムボー日和》と《メルゲ否男 // 「今も我らの願いはただひとつ」》でどつき続けるだけのアグロが再現性高いのに強くて、火闇のSR引いてアグロに行けたら良さそうだよねーって話になってた。

良いプール引けること祈って大会会場へ。

北ふれあいセンター、中学生の頃に卓球して遊んでた施設で懐かしかった。
CS会場の真横で老人会が将棋やってて、シャカパチに負けない駒ジャラが鳴り響いててアツかった。

今回は一箱を全部使ってイベントが行われる。
シールド戦だけど40枚でデッキを組むのが特徴だ。
ちなみに、構築開始から10分くらい経ったところで、なんか枠すぐに埋まるなーって思ってたら30枚でデッキ組もうとしててマジで焦った。

最終的なプールはこちら。

メイン40枚


余りカード

SSR筆頭の《暗黒神星アポロデス・フェニックス》を引けててまずは一安心。
最後のパックから出たからマジでヒーロー枠一点狙いだった。

《百鬼の邪王門》2枚、《一王二命三眼槍》、《デス・ザ・チョイス》とあるからリソースを伸ばせる構築に出来れば受けも固くできそう。
火闇で組むにはちょっとカード足りなくて、リソースを稼いでいける水自然を足した。

この環境は闇以外は全て多色で賄うという特殊環境で、4色以上で組むなら《完全神核トリノ・アトム》《「鎮魂」の頂 ベートーベン・ソレムニス》のような使う気が無い3色土地もしっかり取るべきである。
特に《天災 デドダム》《Disジルコン》のような積極的にプレイしたいが色拘束がきついカードが多いなら3色土地が重要になってくる。
手持ち無沙汰なターンには墓地から召喚できる生物を出せることもあり、色合わせに使うターンというものが必ず存在している。1ターンの色合わせで2色分賄えるのが重要なのだ。


1R
いきなりみっくすと当たった。

《絶速 ザ・ヒート》→侵略《不死 ゾンビーバー》でぺちぺち殴って押し切った。
今回はトリガークリーチャーが少なくて刻むことに裏目が起こりづらい。
リソースを与えてしまうが、《目覚めのファミリア キナコ》《メルゲ否男》で後続を確保して押し切れそうだったのでGOした。
ちゃんと《鬼ヶ英悪 ジャオウガOG》ケアしてブロッカーで先にブレイクしたら褒められた。

2R
今度ははじめと当たった。
構築中に「え、《禁断の轟速 ブラックゾーン》って墓地からも出るん?最強やん!」って言って場を和ませててくれたが、《解体人形ジェニー》で見た手札が《暗黒の怨草士 クロユ・レシア》《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》《絶速 ザ・ヒート》で何落としてもダメで絶望した。
そこからめっちゃ苦労して全部処理したところで上から《暗黒神星アポロデス・フェニックス》が降ってきて負け。
プール強すぎて羨ましかった、結局3位になってたのも納得。

3R
今度はべるさんと当たった。
1-1同士なので負けると予選落ち濃厚だが、それ以上にプライドがかかった一戦である。
《超音速 ターボ+1》で相手が先に殴り出したが除去して、ブロッカー1体と手札に《百鬼の邪王門》を構えて次のターンに勝てるぞという状況。
相手が《超神龍ダーク・オブ・ザ・ルナー》で墓地から《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》を出し、盾を割り切ってきた。
ここで《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》アタック時に墓地から《解体人形ジェニー》を出されるとちょっと怪しかったけど、《超神龍ダーク・オブ・ザ・ルナー》のドラゴンアタック時効果を使い忘れて殴ってきたので《百鬼の邪王門》使ってクリーチャー残して全部ケアして勝ち。
ジャッジでやってるときとプレイヤーやってるときはマジで見えてる世界違う。

これは格付けが終わった後の写真

4R
もっちーと当たった。
シールド戦はおじいちゃんばっかり来るから昔馴染みとよく当たってしまう。
相手が5cで遅い感じだったから先に4体くらい並べて殴り出す。
《襲来、鬼札王国!》踏んだけど墓地から《悪魔妖精ベラドンナ》出してブーストしてきて、相手のマナが8になる。
ここで9に繋げたい動きしてくるってことは手札が《電磁魔天イエス・ザナドゥ》読みで、こっちの手札に《暗黒神星アポロデス・フェニックス》があるから相手の盾2枚残してエンド。
実際手札は《電磁魔天イエス・ザナドゥ》だったらしいけど単色引かず、特に危なげなく殴り勝ち。
ダイレクトの盤面にパワー6000と小型がいたら、《百鬼の邪王門》から《罪無 バスダク極 // ダックス奮闘》が出てくるのケアしてパワー高い方から殴るのがセオリーって小テクも披露した。

5R
この辺まで来ると上位卓みんなデッキに《暗黒神星アポロデス・フェニックス》か《禁断の轟速 ブラックゾーン》入ってる。怖い。
序盤から先に殴って盾減らす。
盾3枚の時の2点で《フェアリーの闇の子祭》《冥王の牙》2枚踏みしてマジで冷や汗でた。
《フェアリーの闇の子祭》で《暗黒神星アポロデス・フェニックス》落として回収されてビビるけど、とりあえず盾0にしてターン返す。
盤面流されたアタックに《百鬼の邪王門》合わせてクリーチャー1体用意し、返しにSA投げて2枚要求。
《デス・ザ・チョイス》1枚あるけど呪文捲ってそのままダイレクト通って勝ち。

4-1 3位で予選通過。

決勝トーナメントからは相手のデッキリストを確認した上で対戦となる。
これがマジでおもろい。
岡山近辺のシールド戦はこれ導入してるからほんと良いよ。

ベスト8の対戦は松くん。
兵庫で大学生らしく垢抜けて帰ってきて時代を感じた。

ゲームはこっちが3t《天災 デドダム》から4t《「今も我らの願いはただひとつ」》《Disジルコン》捨て墓地から《Disジルコン》っていうブン回り。
それに対して相手は4tまで何も動けず。
5cだとどうしても色が合わないともっさりしてしまうよね。
相手のリストに《暗黒神星アポロデス・フェニックス》があるので、先に盾を割り切ってしまいたい。
《影速 ザ・トリッパー》でマナ縛って《暗黒神星アポロデス・フェニックス》圏の7マナを阻害しながら4体で盾2枚まで削る。
返しに《Disカルセ・ドニー》から《絶速 ザ・ヒート》で盤面2体処理される。
相手の盾が2枚、盤面に2体、手札に《一王二命三眼槍》がある状況。
マナに《冥王の牙》が落ちてるから、受けれるトリガーは《襲来、鬼札王国!》か《デス・ザ・チョイス》くらいで、ここで突っ込んでおけばあとは墓地リソースで並べ続けてれば勝てる。
信じて送り出した《一王二命三眼槍》の2点で《襲来、鬼札王国!》踏んでしまい、墓地から《Disカルセ・ドニー》で《魔獣星樹ギガゲドー》まで出されてしまう。
この《魔獣星樹ギガゲドー》、パワーライン5000のブロッカーってのが強くて超えれるカードが少ない。
その上プールにある除去が基本破壊だから、蓋した状況ではかなり固いブロッカーになれる。
ちゃんと盤面を《暗黒神星アポロデス・フェニックス》で処理されたけど、あとは墓地から横並びさせて除去1枚で勝てる……ってところで、≪堕呪 ブラッドゥ≫で墓地を消された。
これがあまりにも痛く、2ターンくらい《暗黒神星アポロデス・フェニックス》引けば勝てる場面は作れたけど引けず。
盾3枚にまだ見えてない《百鬼の邪王門》があればワンチャンあったけどトリガーも何も無くて負け。

結果、ベスト8でおしまい。
なんか《百鬼の邪王門》プロモはもらえなかった。

これは松くんの邪王門の記念写真


シールド戦、マジで楽しい。
今回結構理解度高かったしいけると思ったんだけどなー。
この1日のためにめっちゃ準備と練習して臨むの、昔のCS感あって本当に楽しかった。
結局ぶちょうが優勝してくれた。
一緒に練習したメンバーが勝った嬉しさと、決勝で当たりたかった悔しさね。
毎回やった分だけ報われる感覚があるから次もシールド戦頑張りたいなって思う。

元気があれば供養に今回のシールド戦テク上げるかも。

以上、004でした。

デュエマを楽しむために文章を書いています。