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2021年9月12日『生きづらい私たち』放送後記【YouTubeラジオ局PILOT】

PILOTはオンラインサロンのメンバーによって運営されるYouTube上のラジオ局。

そんなPILOTの番組が地上波レギュラー放送に進出!

RCCラジオ(広島)から毎週様々なパーソナリティがオリジナル番組をお送りします!

PILOTのnoteでは、放送終了後オンラインサロンのメンバーによる放送後記を公開!

2021年9月12日に放送されたのは吉住とサスペンダーズ古川による『生きづらい私たち』。今回の放送後記を担当するのは、PILOTメンバーのおぐりなつめとフクダシュウヘイです。

▼PILOTのYouTubeチャンネルでは地上波放送の再編集版を公開中!

●放送後記【おぐりなつめ】

PILOTメンバーのおぐりなつめと申します。

このnoteを読むほどラジオ好きの方なら、一度は感じたことがあるであろう「生きづらさ」。そんな「生きづらさ」を抱えた芸人である吉住さんとサスペンダーズ古川さんの生きづらさ共有バラエティ、それが「生きづらい私たち」です。

ほぼ初対面で収録に臨んだお二人でしたが、「過去の自分に首を絞められている」「なるべく自分の存在を相手の記憶に残したくない」などさまざまな生きづらいエピソードが語られました。

私が特に共感したのは、「ローソンでLチキとバンズを一緒に買えない」問題。全ての人間は「ローソンでLチキとバンズを一緒に買える人」と「買えない人」に分けられるのです。

収録後、吉住さんは「収録中ほとんど目が合わなかった」とツイートされていました。それを踏まえてもう一度聴いていただくと、オープニングから怒涛の勢いで踏み外していく古川さんと引き気味の吉住さんのギスギスとした空気をより楽しんでいただけるのではないでしょうか。

生きづらい私たちが全ての生きづらさから解放される、その日は来ないかもしれません。しかし、たとえ小さな生きづらさでも、それを面白さに変換できたら最高だと私は思います。

この番組が、生きづらいあなたに届きますように。

「生きづらい私たち」、次回もよろしくお願いします!

●放送後記【フクダシュウヘイ】

こんばんは!PILOTメンバーのフクダシュウヘイです。
今回の放送は、吉住×サスペンダーズ古川の『生きづらい私たち』です!

オープニングトークでは、お二人による主導権の擦り付け合いがエスカレートし、相手の嫌なところを突くネチネチトークが展開されました。こんなラジオ聴いたことないです(笑)

初っ端から「らしさ」全開で番組が始まると、話題はお二人の過去に移り、
・少女漫画に自身の姿を重ねる友人にドン引きした
・目の前を歩くカップルを睨みつけながらロックを聴いていた
等々、歪なエピソードトークが飛び出しました!

「生きづらいな~と思ったこと」のコーナーでは、自分だけじゃなかったんだ!と深く共感できる話が紹介されました。余談ですが、私が「生きづらいな~」と思ったことは、会社の先輩が旅行のお土産を配っている時、自分の分が用意されていなかったら気まずいなと思い、気づかないふりをし続けていたことです…。

番組後半では、それぞれの価値観について赤裸々に語りました。
「生きづらいことに後ろめたさを感じるけれど、それが自分だ」「(こんな自分)だからこそコントが出来る」というお二人の言葉には、お笑いに対する覚悟が詰まっているように感じました。

お二人のありのままが溢れ出る30分間、ぜひお聴きください!

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