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6/17(土)|お寺の音楽会 誰そ彼「音の巡礼」コーナーお経ゲスト紹介

間も無く、6/17に東京・神谷町 光明寺で開催予定の「お寺の音楽会 誰そ彼 vol34」イベント内では「音の巡礼」の時間を設けて、二つの宗派のお坊さんそれぞれのお経をお勤めいただきます。

ライブ演奏の前に、場の空気を整えてくださるのは、光明寺ご近所の曹洞宗 大安寺から久松彰彦さん!「般若心経」をお勤めいただく予定です。

浄土真宗のお寺で「般若心経」というのはなかなか珍しいのですが、遍く宗派のお経を蒐めている「音の巡礼」ならでの特別な機会として、お楽しみいただければ幸いです。

会の最後は、これまでの誰そ彼で毎回お馴染みの「讃仏偈(さんぶつげ)」を会場の皆さんで一緒におとなえします。
声を出すことで、演奏に集中したあとの身体を少しほぐしていき、また日常へと還っていくクールダウンの時間としましょう。

「讃仏偈」をリードしてくれるのは、会場となる光明寺の所属僧侶である木原祐健さん。誰そ彼イベントの初期からのスタッフであり、始まった頃はまだお坊さんではなかった木原さん。当時はまさか木原さんが誰そ彼のお経を担当してくれるなんて思いもよりませんでした。

「音の巡礼」というプロジェクトで、お経の音源を配信しながら思うことは、お経はやっぱりお寺で聴くのが一番!ということ。配信しておきながら、そう言ってしまうのは身も蓋もないとわかっていますが(笑)自分としては、例えば好きなバンドの曲を聴いてライブに行きたくなるのと同じように、「音の巡礼」の配信によって、お寺で生のお経を聴いてみたい!と思ってくれる方を増やしたいと願っているのです。
そういう意味では、6/17(土)はまさにお経を生で聴ける場です。普段から「音の巡礼」でお経を聴いてくださっているリスナーの皆さんにもぜひ参加していただきたいです。

今回、急な開催となったため飲食のご用意はないのですが、光明寺の本堂前テラスに持ち込み飲食可能となっていますので、音楽を聴きながらビール片手にテラスの夜景(東京タワーとお墓の見える場所)をお楽しみいただけます。
また、同伴の大人がいれば中学生以下は無料です。お子さま連れも大歓迎!

ご予約はPeatixにて受け付けています。


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