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pilgryNOTE

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全国各地の宗教的な場にまつわる「音」のプラットフォーム「pilgry」 https://pilgry.net からの、お知らせや活動報告を掲載します。(TMR編集室日誌より改題)
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TMR編集室日誌22.06.13|お寺のたそがれ時に立ち現れる音空間「誰そ彼」

日付がかわって一昨日の6/11(土)久しぶりの「お寺の音楽会 誰そ彼」やりました。コロナ前からお休みモードだったので、前回から4年ぶり33回目の開催です。なんとなく「三十三回忌」って言いたくなっちゃう(笑) 昨年リリースされた笹久保伸さんの「CHICHIBU」という作品が好きすぎて、新作「Venus Penguin」のリリースツアー会場として手を挙げました。 光明寺本堂でFly SoundのPAで聴く笹久保伸のギターなんて最高に決まってる!と確信しつつも、予約がすぐには伸び

TMR編集室日誌22.05.28|CHICHIBU、文脈とご縁

笹久保伸さんの「CHICHIBU」LPが再発された。2021年のオリジナル盤発売の際は気づけば売り切れていたけど、今回はなんとかディスクユニオンさんで買うことができました。 先日、出演した小田原FM「象の小規模なラジオ」でリクエストさせてもらった「アロルキスネ、2月の歌」という大好きな曲をLPで聴けるのが嬉しい。笹久保さんご自身も、LPというフォーマットで聴いてほしいと仰っている。リスナーとしては、やはり作品をつくった人の意図する形で経験したいものなのです。 「CHICH

TMR編集室より|22.05.19 誰そ彼の支度 in 秩父

2003年より東京・神谷町 光明寺で開催している「お寺の音楽会 誰そ彼」を4年ぶりにやることになりました。回を重ねること33回目。 今回ご出演のギタリスト・笹久保 伸さんは、埼玉・秩父を拠点とするアーティスト。秩父に根ざした作品創作や、芸術活動を行なっていらっしゃるので、今回の誰そ彼は秩父のお坊さんにもお声がけしました。 DJをつとめてくださるのは、秩父市 曹洞宗 宝蔵寺住職の野村圭秀さん。 野村さんは寺社フェスDJとして多くのお寺イベントに出演しており、意外にも誰そ彼