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ウンコでもなんでも食べる

昨日は、各分野で活躍する人達がベストセラーを出すために集まっている出版塾のグループコンサルティング。メルマガに書かれているから、ここで書いてしまうけれど、長倉さんが塾生の一人に声を荒げて怒ったらしい(珍しく。

他の受講生から聞いたところ、塾生の一人が子供じみた文句を長倉さんに言ったらしい。編集者に提出する文章について指摘されたところ、塾生が「揚げ足取りだ」などと言ったとか。僕は自分のコンサルしてもらった後、仕事で抜けたので現場を見ていないのだけど、ちょっと異例の事態。

このグループコンサルティングの目的は企画を通すこと、出版不況の中できっちりと結果を出して、2冊目3冊目…と売れる作家を目指していくこと。そして、長倉さんは元編集者。揚げ足取りと塾生が感じた、その中身はわからないけれど、元編集者が違和感を感じる表現、文体なら揚げ足取りだろうがなんだろうが、変えるべきでしょう。

学ぶことと、接待されることが同化してしまっているんだろう、その人は。
武道の師と弟子といった関係でもないから、「高いお金を払っているんだから俺を気持ちよくさせながら、成長させろ」などと、思ってしまっているのかもしれない。

その話を間接的に聞いた後、ぼくは出版塾の非公開グループに、「葉坂は食べろと言われたら、ウンコでもなんでも食べるんで(言うことなんでも聞くんで)出版したいです!」と投稿した。

届くこともないだろうけれど、その「揚げ足取りだ」と言った塾生に届けばいいと思って。「そんな覚悟があるなんてスゴい」とか「この人は下品ね」とか「変態なのか、こいつは」などと思われたい訳ではない(当たり前。

俺はそれぐらい腹を決めて、なんでも聞きますよ、なんだってしますよ。
1%でも俺の夢を叶える可能性が増えるなら、なんだって本当に。

ヨガピラティス、健康分野ほど、間違った情報が氾濫していることはないと思う。
その間違った情報を信じて、プロテインを飲みながら通勤して、週5回筋トレをして、それを何年か続けて、その先に椎間板ヘルニアになって歩行器生活になった俺が伝えたい、本当の健康。みんな誤解しているから、「ピラティス、俺もしているよ」と言われても「あなたのピラティスは、僕のピラティスとは違うんだよ、きっと…」と思ってしまうぐらい、俺の知っている上質なものと、世間が良いと思い込まされているものには乖離がある。それを伝えられたら、もう俺は思い残すことがないから、いつでも気持ちよく死ねる。

そんな憤り、苛立ちを愚痴で終わらさずに、本を出して伝えよう。
そう思って、長倉さん原田さんに教えを乞うている立場だから、本当になんだってする。「揚げ足どり」とか、本当にさ。未処理の感情があって、多分、長倉さんを擬似的な父親に無意識的に見てしまっていて、それで甘えているんだろうけど。

お前みたいな奴、何十人と参加しているけど、一人もおらんで。
俺みたいに才能ねえなら、うんこ食う気持ちで頑張れ。
知らんけど(笑。

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