しんらい

モヤモヤしてた。
約2週間、ずーっと

こころの先生に初めて相談してみたら、
相手を信頼することが大切らしい。

信頼ってなんだろう

信頼のために必要なのは、時間と対話だとう結論になった。

まず、信頼というのは、
自分の知らない相手の一面があっても、大丈夫だと思えることらしい。

芦田愛菜ちゃんが言ってた、
信頼している相手がいて
もしその相手が自分の思い通りに動いてくれなかったら、信頼していたのに裏切られた、と思ってしまうとしたら、それは本当の信頼ではない。
といった言葉を思い出した。

たしかに、自分の同じ考え=相手の考え
だけが信頼なのだとしたら、信頼できる相手はいなくなる。全員が全員、同じ考えの人は1人もいないと思う。

ここで、上に述べた、私が知らない一面を相手が持っていても"大丈夫"だと思うこと、が信頼ということにしっくりくる。

たとえば相手が私の知らないところでお金持ちとつるんでいても、エロいことをしていても、悪いことをしていても、(犯罪級なことをしていないのなら)、
その人自身の根幹が大丈夫なら、大丈夫なのだ
と思える相手が信頼できる相手だと言える。

そういう人、私の周りには3人だけいる。
それは中学からの幼馴染だ。
全然趣味思考も違い、理解に苦しむことばかり。職業も違ければ、好きな食べ物も、洋服の系統も全く違う。人との関わりも、自分に対する評価も。全く違うから、言い合いには、なる。
でもなんか"大丈夫"なのだ。
なんか、愛があって大丈夫な気がするのだ。

これが信頼なのかもしれない。

この状態を築き上げるのにはかなりの時間がかかった。

毎日顧問にしばかれていた中学時代。
放課後たまーに会って喋る高校時代。
意味わからないくらい毎日会ってお酒を飲みまくってた学生時代、ちょっと落ち着いて、たまに遊ぶけど会ったら昨日のことのように話せるいま。

いつからか信頼があったのかはわからないけど、
確実に時間をかけて信頼を勝ち取った気がする。
私も相手も、信頼してる自信がある。

信頼のために必要なのは、時間と対話だという結論になった。

まだ会って間もない仲間。
ごめん、そんなにすぐに信頼はできないかもしれない。私がすごく考え過ぎてしまうから。
だけど、長くやっていこうよ、信頼したいとは思ってる。
まだ過程だから、自分の発言でどれだけ相手が傷ついてしまうのかわからなくて、すごく不安になる。だから都度謝る、ごめんね。鬱陶しいかも。

でも、信頼したいから、そのためには必要な階段なんだと、そう思います。

あ、あとあなたも、あなた自身を信じることも忘れずに、自分の心を受け入れてね

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