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初めて出会ったピコピコチルドレン

伝説の読者ページ「ピコピコシティ」の面白さを再び世に知らしめるため(あわよくば蘇らせるため?笑)にピコピコ活動をコツコツ続けているピコピコスタッフですが、この地道な活動を続けるキッカケになっているピコピコチルドレンの存在を是非、ピコピコ好きの皆様にご紹介したいと思います。


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最初のピコピコチルドレン

それは、くぽりんにインタビューして下さったパリッコさんでも、21年ぶりの「おとなピコピコ」でコラボしていただいたミカジロウさんでもありません。パリッコさんとの最初の出会いが2010年なので、それより4年も前の2006年に出会っていた最初のピコピコチルドレンがいました。出会ってから14年にもなります。以来、14年の交流が続いています。

このピコピコチルドレンとの出会いは大きかった。

ピコピコスタッフの私が、その「ピコピコ愛」に触れるうちに、今のような活動を続けてみようかという気になった最初のキッカケになっています。その人の存在があったからこその継続でした。(ご本人にも伝えたことがありませんので、ここで伝えておきます)ネットに上げているピコピコの全てが、そこから始まっています。今、ピコピコを再び目にすることが出来るのは、その彼女のおかげです。彼女の「ピコピコ愛」が無かったら、おそらくピコピコは永久に眠ってたでしょう。

その人の名は「カオリンミノーグ」さん。
素敵なイラストやグッズ展開をしているイラストレーターさんです。
(カオリンさんのご紹介は最後の方に載せています)


ピコピコ10のコピー

カオリンさんの「ピコシン」愛!

1989年度「ピコピコシンドローム」世代のピコピコチルドレンであったカオリンさん。ピコピコスタッフの私から見ても、一番、くぽりんが脂の乗ってる時期の「ピコピコ」を愛読していました(ある意味、ピコピコ最高傑作かも!?笑)

ピコピコチルドレンによくあるパターンですが、自分の年度が終わっても弟や妹の年代のピコピコも読んでいた!という方が大勢います。1年以上、ピコピコの世界を堪能した読者たちは完全にピコピコの虜になったようです。大人になった今でもピコピコについて詳しく語れてしまうほど熱いピコピコチルドレンたちは、4年生を終えた後も「おにい」「おねえ」になって(中学生はもちろん、高校生も いたらしい)愛読していたというのは、大変 面白い話ですね。

カオリンさんも同じく、弟さんとも一緒にピコピコを楽しんでいたということです。そんなカオリンさんのピコピコ(特に「ピコシン」)に対する熱量がちっとも減ることがないのには驚きです!?

何年経っても「ピコシン」愛が変わらない!

カオリンさんが語る「ピコシン」が、毎回、熱いので
本物のファンなのだと、いつも感じています。

そんなカオリンさんに最初の出会いの「きっかけ」を聞きました。

「思えば、私がネットサーフィン中にピコシンまとめサイトを発見して、mixiでくぼやすひと先生コミュ(mixi「くぼやすひと(くぽやすぴと)ファンコミュニティ」)を作る際に許可を取ろうとコンタクトを取ったのがきっかけ…だったと思います!確か2006年くらいだった記憶です!」___(カオリンさん談)


ネットでは時々見かける「ピコピコシティ」(全ピコピコ含む)への熱い想い。2ちゃんねるでも好意的に捉えられている感想を微笑ましく見ることはあっても、実際にコンタクトを取ってくる元読者は、それまでいませんでした。(今は「おとなピコピコ」専用掲示板になっていますが)以前から「くぽりん掲示板」を常にオープンにしていたので、そこへ、たまにファンからの書き込みがあるだけで、直接コンタクトを取ってくるピコピコチルドレンは、なかなかいませんでした。作者に直接メールをするというのは勇気のいることなのかもしれませんね。(ピコピコ以外では、たまに漫画作品のファンだった方からのファンレターメールはあります)

そこへ突然メールが届きました。
それがカオリンミノーグさんだったのです。

「4年の学習」元読者の最初のコンタクトに
作者くぽりんが大変 喜んだのは言うまでもありません。


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もうひとりのピコピコチルドレン

カオリンさんからの連絡後に、mixiのコミュ管理をカオリンさんから、もうひとりのピコピコチルドレンに託されました。その彼女も「ピコシン」読者。そして、その彼女もカオリンさん同様にクリエイターとして活躍されてる方でした。(ピコピコ大好きと公言してるピコピコチルドレンは、なぜかクリエイターが多い!)

女流日本画家の「森ゆだね」さんです。
(ゆだねさんのご紹介は最後の方に載せています)

カオリンさん同様、ゆだねさんとも14年もの交流が続いています。
出会ってから、もう14年ですか。長いお付き合いになりますね。直接お会いすることは、なかなか叶わないのですが、ネットなどを通して、お二人とは もう作者と読者を超えた【友情】すら感じてます(笑)


以前、ゆだねさんの作品展を見に行った時のブログがこちら ↓
当時の様子をくぽりんがマンガにしています(笑)
こちら ↓ が 個展の時の実際の写真(森ゆだねさん提供)
こんな素敵な絵を描かれている女流日本画家の森ゆだねさん
(ある意味「ピコピコ」と真逆な作品。笑)

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ピコピコは すでに復活していた!?

この記事を書くにあたって、じつはピコピコ好きの皆様に是非、見てもらおうと思っているものがあります。このnote「ピコピコ読者ページ」をスタートするのに合わせてピコピコチルドレンのミカジロウさん「おとなピコピコ」のコラボをしていただきました。が、じつはそれよりも、もっと以前にカオリンミノーグさん作者くぽりんとの間では3年も前の2017年にピコピコが すでに復活していた!?というお話です。少し長くなりますので別記事でご紹介したいと思います。

カオリンさんと、くぽりんのイラストが必見です!
是非、そちらの記事もお楽しみください。


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イラストレーター「カオリンミノーグ」さんのご紹介

キュートでカラフルなイラストが大人気のイラストレーター!
カオリンミノーグさんの詳細プロフィールについては
ご本人の各サイトへ直接ご訪問してご覧ください

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※イラストなどのご提供および掲載はご本人の許可を得て載せています※



女流日本画家「森ゆだね」さんのご紹介

森ゆだねさんの現在の作品を特別にご覧いただきます
静寂の中で音が聴こえてくるような神秘的で素敵な作品です
詳細プロフィールについては、ご本人のサイトへ直接ご訪問してご覧ください

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作品【この刻(とき)のままで】

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作品【寄せる想い】

※作品などのご提供および掲載はご本人の許可を得て載せています※



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おふたりからのコメント

おふたりから特別にコメントをいただきましたので
最後に ご紹介させていただきます!

カオリンミノーグ さん
小学四年生の頃に読んでいたピコピコシンドロームのネタを未だに「さっき読んだような熱量で」語れてしまうので、当時の私はどれだけの本気度で読んでいたのだろう…と思います。時を隔ててくぽりん先生、くぼちー先生と知り合い、そして今、ピコピコ復活企画でお声をかけていただける未来が来るなんて、小学四年生だった頃の私は多分想像もしてなかったと思います。
ピコピコ読んで大人になってよかった〜〜!!!!!
森ゆだね さん
ウン10年前のピコピコファンです!ミカジロウさんの投稿からの久しぶりのピコピコ復活おめでとうございます〜!大人になってからだからこその投稿に大笑いさせていただきました!時はたってもピコピコファンは変わらないですね!



お二方共に ご協力をありがとうございました
作者くぽりん と共に、心より感謝致します

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