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「麻雀初心者を名乗る人」との距離感について

おはようございますこんにちはこんばんわピキンです。
麻雀プロの良いところを書きまくる第2弾を書かず2ヶ月経ってしまいました。
正直人の良いところは沢山思い付くし書けるけど、それも迷惑にならないかなーとか思ったり仕事忙しかったりプライベート楽しんだり、でした。
ちょっと話し逸れましたが今回は「初心者を名乗る人との距離感」について自分の思ったことを正直に述べさせていただきます。

余談ですが、そもそも僕も他家の手を見て全ての点数がすぐ出てこないので点数計算勉強中の身です。いつもベルバードさんでは点数計算初心者マーク🔰に頼ってきました。「点数計算勉強中です」と他の麻雀店で言っていたのをベルバードさんではこの札を持ち歩くだけで済んでいました。非常に有り難かったです。
過去には麻雀力さんと上野PLACEさんでの対局2日間で東風戦15回以上「点数計算勉強中」と言ったこともあります。
しかし先日ベルバードさんではその札を持ち歩きませんでした。それは何故か。毎局必ず申告するわけではないし、ノーホーラ(1回も和了れず)で終わることもある。(勉強中といった際は恥ずかしいです笑) 
それに合ってようが何だろうが恥をかこうが「まず申告してみる」の意識だからです。とにかくやってみるのです。
他家のも早く読み解けるよう見て、出来る限り確認しています。初めて書いたnoteでも述べましたが、とにかく!!深く考えずやってみることが大切だと思ってます。まずはリーチやタンヤオのみ1000でも300500でも言うんです!!僕はそれを繰り返していたら少しずつですが言えるようになってきたと思います。

さて、本題ですが現在ベルバードさんには2種類の初心者マークがあり、簡単にいうと白マークは完全初心者(マナー等全て)、緑は点数計算勉強中。ということだと思います。(間違ってたらすいません)
基本的に初心者向けの麻雀店では「初心者に優しくしましょう」が前提ですが「全初心者に優しくする必要が果たしてあるのか」を考えさせられる出来事が先日ありました。
ベルバードさんの代表、とりパパこと鳥越真仁プロはオフ会などで沢山の人を取り巻き笑顔にし、スタッフが傷つけられたら全力で守りにいくベルバードさんで絶大な存在力、欠かせない存在であり、とりママも同様です。
先日の大会でとりパパが「まず始まる前に自分の好きな寿司ネタを3つ言いましょう!」から始まりました。
1回戦寿司ネタを披露し(言わない人もいましたがこれは人それぞれです)和やかにスタート、対局が始まりました。
その後のとある対局、僕の上家が点数計算ができマナー面も素晴らしかった人、対面と下家が白と緑の初心者マーク札をそれぞれ持っていました。
そして上家が少考ををした場面でなんと他家の1人が携帯電話をいじりだしたのです。(勿論初対面)あれ!?前もフリーでこんなことあったな、もしかして常連!?とは思いましたが気のせいかもしれません。失礼な言い方になってしまいますが例えば少考した人が顔面凶器と呼ばれる小沢○志さんみたいな方だったらいかがでしょうか。果たして携帯をいじったでしょうか。きっとビビっていじれなかったはずです。つまり「慣れている教えてあげる側が初心者を名乗る人に舐められてしまった可能性がある」ということです。この態度を取られた側はきっと不快だったことでしょう。話がずれますが例えば高速道路で少しでも車間を空けたら、間に入られることは日常茶飯事ですが、初心者マークをつけた車が車間に入りながらウインカー(遅いので意味なし)、強引に車間ギリギリで割り込んできたとして、「初心者だからしょうがないよね、うん」と思ってあげられる人は許せるかもしれません。自分が嫌な思いをさせられ、果たしてそれを100%許し優しくできるのでしょうか。「全然状況がちげーじゃねーか」という人もいるかもしれませんが、あくまで僕個人の感覚なので合わない人は一生合わないのでここで読むのを終了することを推奨致します。
みんな育ってきた環境も違うし、職場の環境だって全く違うし色んな心境の人が一緒に打ってるんです。中には点数持ったら気が大きくなり強打になったり「初心者です!」の入りから最終的に態度が横柄になる初心者の方もいます。
つまり何が言いたいのかというと、他人へのリスペクトを持たない人に優しくすると舐められて自分が傷つけられてしまう可能性があるということです。
職場などでもそうですが「舐められたら負け」という環境は結構多いのではないかと思います。麻雀の対局においても舐められたら嫌な思いをする事が少なからず存在するのではないでしょうか。対人間だからです。
つまり熟練者が初心者に対して親切に接すると同時に、「初心者を名乗る方も他家に対してリスペクトを持って接する」ことが必要かと思いますが、本当に色んな人がいるので、リスペクトを持って接しててもそう感じない人もいるでしょうし、こういうのはキリがないのですが必要は必要かと思います。先程も言ったように「初心者に優しくしましょう」だけでなく「初心者を名乗る方も対局者全員にリスペクト(敬意)を持って接しましょう」も必要だと思うんです。偉く大事に扱ってという殿様顔ということではありません!!!
ちなみに先程話した次の対局では先に寿司ネタをお互いに披露し笑顔で対局がスタートしました。やはり対人間性によるのです。
以上まだまだ話し足りないですがこの辺にします。とりパパはずっと色んな人を笑顔にし、巻き込んできたからこそこれだけの素晴らしい環境をずっと作り続けてますし、僕もベルバードオフ会で何度も幸せな気持ちにさせていただきました。これからもお世話になると思います。雲の上の存在なのでとりパパの言うことが正しいかと思います。しかし今回は僕も思うところがあったので正直に書かせていただきました。とりパパすいませんでした、とりパパとりママこれからも益々のご活躍を楽しみにしております。
ps過去にツイートで「ゲスイベ」と言ったことがありましたが文字数の関係で「僕はゲストイベントメインでやっていく」の意味です。


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