異業種交流会に初めて参加する人見知りさんへ
異業種交流会って聞くだけで「私なんて無理!」って思ったりしていませんか?確かに初対面の人ばかりの中に入るのは勇気がいりますよね。今回は、異業種交流会で大切なことについてお話しします。
異業種交流会とは
異業種交流会は、さまざまな職業の人たちが集まって話しをしたりワークショップをしたりする場です。大きな会場で数百人単位で行うタイプもありますが、カフェなどで少人数で和気あいあいと行うタイプもあります。参加するにあたって、会費が必要な場合が多く、食事代込みなどでない限りほとんど数千円で済みます。
異業種交流会に参加する時の必需品5つは?
「異業種交流会に参加するなら、これは必須!」という5つをあげてみました。
筆記用具
SNSアカウント
名刺
のど飴
人が好きという気持ち
ちょっとしたメモならスマホにできますが、ワークショップのために筆記用具はあった方がいいでしょう。
SNSアカウントがあると、自分がどんな仕事をしているのか知ってもらえます。連絡先を交換するためのLINEアカウントでも大丈夫ですが、少しプラスがあると印象に残りやすくなります。私は、noteでポートフォリオを準備しておきました。
名刺は、まるっと簡単に自分をお伝えできるビジネスアイテムです。PCで簡単に自作できるし、苦手な場合はプロにお任せしてもいいので、ぜひ自分の名刺を作成して名刺交換しましょう。私の場合、canvaのフリープランでテンプレートを使って名刺を作成しました。火曜日に発注して金曜日には家に届いたので「1週間もないし、もう間に合わないかも」と肩を落とす前に、PCを開いてみましょう。
のど飴は、喋りすぎた時用にお守りとして持って置くといいですよ。飲み物は準備されていることも多いので、ひっそり喉を労わるのど飴があると安心です。
最後に、人が好きという気持ちです。これが1番大事!人見知りでも、人が好きなら相手のことを知りたくなって話しを聞こうとします。たくさん話したい人はいるので、はじめはその話しを聞いているだけでも十分です。目線を上げて人に興味を持ってみるだけで、世界が少しずつ広がります。
異業種交流会に行ってみたら
同じ職種でも、人それぞれに経験があって立場があって、様々な考え方を持っていることがよくわかります。私の場合、意外に医療従事者の参加が多くて驚きました。
参加条件などが設けられていることもあるので、申し込みの時点で、しっかり確認しておきましょう。
コミュニケーションで大切なのは、否定から入らないということだと思います。誰でも同意して認めてくれたら嬉しいですよね。お互いの考え方を尊重すると、逆に自分にしかないものがはっきりわかるようになり、それが新たなビジネスにつながるかもしれません。
「私なんて無理」と思わずに、少し気持ちを楽にして、異業種交流会への参加を楽しんでみましょう。
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