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#あなたのでんぱ組はどこから 第1章 きらちょろ編


1.まえがき

先に伝えておきたいのですが、私は生粋の日本人日本育ちだが国語力は3。
高校3年間、国語のテストでは常に64点をキープし続けた、本当に日本に23年間住み続けているのかと言う程だ。
「もうきら語生み出さないでくれる?」と友達に飽きられる程だ。
もう一度だけ言うが、生粋の日本人日本育ちである。
暖かく見守ってくれたら嬉しいでず。

2.アイドルになりたい〜幼稚園編〜

私きらちょろにはずっとなりたかったものがある。
それは「アイドル」だ。
キラキラした可愛い衣装に包まれてマイクを持って歌って踊る、そんなアイドルに憧れ続けていた。
幼稚園の卒園アルバムの「大人になったら何になりたい?」の欄に書いた言葉は「マイドル
そう、6歳のきらちょろはもう既に国語力がなかったのだ。
どう頑張って呼んでも「マイドル」としか読めない。

そんなマイドルになりたかった幼女は、ダンスを習いひたすらAKB48を完コピして楽しむ日々を過ごした。
⚠️このころ誰でもアイドルになれると思っていた。


3.でんぱ組.incとの出会い〜中学生編〜

そんなきらちょろも時を経て中学生になり
忘れもしない10月30日。
(まだアイドルになりたい)
Mステで大好きなAKB48がハロウィンナイトを披露する とウキワクしていた。
長い階段を1組ずつ降りてくる時に「なんだあのフワフワモコモコの可愛いアイドルは!?」と中学生ながらに飛び跳ねた。

でんぱ組の出番が来て
「ゾンゾンゾゾンゾンゾンゾゾンゾン ゾンゾンゾゾンゾン ゾンビーナ☆」という頭にこびり付く歌詞がきらちょろの脳に響いた。

気がつくとMVを見漁りでんぱ組のトリコになっていたのである。
そして生まれて初めての推しはピンちゃんなのであった。
でヲタきらちょろの爆誕である。


第2章  高校生編へと続く…


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