印象に残る歯科衛生士さん
もう3年位?今の歯医者に通っている。
最初に行った日、問診票を診ながら面談のような事をしたのが前回まで私の担当だった衛生士さんだ。
なかなか見た目もインパクトがあった。アイメイクも濃いめの身体も大きめで海外のCAさんを思わせる風貌。
ハキハキ勢いとパワフルさがあった。
ある日、フロスで歯間のお掃除をしているとき、
私史上最高の歯茎の痛みを味わった。
私の歯と歯の間は割りとつまり目。その中でもかなり詰まった歯間に衛生士さんは思いっきり圧を加えてフロスを通した。そしてその力がそのまま歯茎まで加わり痛すぎて声も涙も出た。
歯医者のフロスは太めで通りにくくてと言っていた。確かにそのフロスは細かい糸が見えない位の本数たばれられていて市販のものとは違った。
説明は理解できた上で、次はその痛みを味わいたくないとその日は伝えた。
その後はその件を忘れてはいないかドキドキしていた。歯間掃除前に確認もしたりした。
が、時に痛い。歯間に通す圧は最初の痛みのときではないけれど、なんというか歯間から歯間への勢いが既にこわい。他の衛生士さんに変えてほしいと言おうか本気で考えたこともあった。
そして前回、治療が始まる前に歯間掃除のときの痛みと、フロスについてきるだけ丁寧に相談した。
その結果、子供用の細めで入りやすいフロスを使おうという結論になり、試したうえで記録を残してくれ、自宅用に子供用フロスを持たせてくれた。
この衛生士さんにきちんと話をしてよかったんだ、そして伝わり今後の安心できる治療に生かされるんだとホッとした。
そして今日。
歯医者さんに行ったら体調不良で担当の歯科衛生士さんが退職したと伝えられた。ちょっといや、大きなショック。
3ヶ月に一度お世話になるだけだったけど、歯茎マッサージはピカイチ気持ちよかった。
歯磨きのクセも一生懸命これまでの私の磨き方をを否定しないように伝えてくれた。
こんなに衛生士さんについて色々考えたことはなかったけど、多分これからもこの衛生士さんが一番記憶に残るんだろうと思う。
今度の衛生士さん、前の方と真逆😂
また慣れるのに時間かかるかな。
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