エロ垢から学ぶ、相手目線の大切さ

※このnote記事はネットのどこかで私が見かけた話を元に自分の感じた内容を自分の言葉で書いたものです。なので半分パクリのようなものかもしれません。が、その参照元がどこか全く思い出せません。。。

Twitter(と未だに私は頑なに呼び続けている)のエロ垢というのはなんとも非生産的なものだなーなどど何となく思っていたが、この話は面白かった。

エロ垢話の概要

そのエロ垢は男性器をいっぱい見たいので写真をDMにドシドシ送ってくれと言っていた。
そして実際に多くの写真が送られたのだと思われるが、
送られてきた写真に対してそのエロ垢がブチ切れツイートをしていたらしい。
その理由というのは

  • 勃起していない

  • 上から見下ろした写真になってる

すなわち
送られてきた写真の多くが男性側目線の写真になっている
というのがブチ切れの理由だった。

「勃起した時の正面からの写真」が私の求めているものなのに、なぜそのような写真を送ってこないのか。
求められているものを汲み取れないダメな男どもめ!などとブチ切れていたらしい。

この話から学ぶこと その1 アウトプットする側

ここから学ぶべきは
「求めれれているものがなにか、客観的に判断や気配りできる思慮が大事である」
という点かと思う。

仕事でも何でも、何らかのアウトプットをする場合、そのアウトプットを受け取る人の目線、相手がそのアウトプットを見てからの脳内の思考の流れについて、事前にシミュレーションを出来るか、それをもとにアウトプットを更に改善出来るか。

この話から学ぶこと その2 アウトプットされる側

次に考えたいのは自分がこのエロ垢の立場だった場合だ。
つまり仕事を依頼する側だった場合ということだ。

エロ垢側も男側の視点を想像する必要があったかもしれない。
男性の日常目線を考えれば、勃起してない見下ろした光景の方が見慣れているはずだ。
そう考えると非勃起写真が大量に送られて来るのは必然だったかもしれない。

このnoteの 学ぶこと その1 に書いた内容を世の中の人すべてが当たり前に出来るのであれば依頼側が上記の想像をする必要は全くない。
ただし現実はそうはいかない。

なので、何かを依頼する場合、事前に相手目線を想定をし、相手がどのような行動をし得るか想像したうえで、
勃起した正面からの写真 などと、具体的な良い例、あるいは悪い例を示すなどの具体的な指示を出す必要があった方がよい。

おわりに

相手目線を持つというのは恐らく中々に高度な事だと思う。
一朝一夕に身につくものではないし、考えても間違ってるかもしれない。

相手目線をやって気遣ったはずが却って余計なお世話になる場合もあると思う。

相手目線を考える時間や、考えてもアウトプットや指示を改善する時間が無い場合もあるだろう。

けども「考えもしない」よりはマシだと思う。
失敗しても次はより精度が上がるかもしれない。

それから「相手目線が出来るかどうか」で他人を篩にかけることも出来ると思う。
このエロ垢の話で言えば、正面勃起写真を送ってきた人は優秀な人だと判定できる。ある種の試験と言える。
(相手目線な行動を取れたかどうかだけで優秀と言えるかはまた別の話だが)

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