【手放したもの】バスマットを廃止してみました。

こんにちは。
ぴぐです。

ご訪問ありがとうございます。

最近、我が家では
バスマットを使用するのを
やめました。

きっかけは、ニトリの珪藻土
バスマットの自主回収で、
バスマットを返品したことです。

バスマットなしの生活を始めて
数日経ちますが、今のところ
とても快適に生活できています。

バスマットは必需品という固定概念

玄関には玄関マット、
トイレにはトイレマット、
そして脱衣所にはバスマット。

これは、私が結婚した当初
当たり前のように導入していたマット類です。

年月が経つと共に、
衛生的な観点から
玄関マットとトイレマットを置くことに
疑問を感じ、廃止することに。

けれど、バスマットは濡れた足の
着地点として絶対に必要だと思い、
最近まで当たり前のように
使用してきました。

様々な素材のバスマットを
試してみましたが、どれを使用しても
最後の方には微妙に濡れた感じが
心地悪い･･･。

そんな中、珪藻土のバスマットを
使ってみたところ、素早く水分を吸収してくれる
材質とお手入れのしやすさに感動し、
ここ数年珪藻土のバスマットで
落ち着いており、
今後も使用していくつもりでした。

ニトリの珪藻土バスマット自主回収

ニトリの珪藻土バスマットの
一部製品に、基準値を超えるアスベストが
含まれていたとのことで、
自主回収をするというニュースが
報道されました。

我が家で使用していたバスマットも
ニトリのもので、調べたところ
回収対象品。

（同じニトリの珪藻土製品でも、
基準に合格している製品もあり、
回収対象品の詳細は、
ニトリのホームページに
記載してあります。）

珪藻土製品の自主回収に関するご案内 | ニトリネット【公式】　家具・インテリア通販

先日、近隣の店舗にて返品し、
購入時の金額を全額
返金していただきました。

バスマットなしで生活してみることに

ニトリのバスマットを返品したことで、
我が家のバスマットは何もない状態。

他の店舗で、新しい珪藻土バスマットを
購入することも検討しましたが、
家族と相談した結果、
思い切ってバスマットなしで生活を
してみることにしました。

とは言っても、お風呂から上がってきた際、
足元に何もないのは床が濡れてしまうので、
顔拭き用から雑巾へと降格予定だったタオルを
引っ張り出し、足元に置くことに。

家族には、できるだけ体を浴室内で
拭いてくるようお願いし、
極力足元のタオルが濡れない努力を
してもらっています。

その日に使用した『足元タオル』は、
そのまま洗濯機へポイ。

他の洗濯物と一緒に洗っています。

このシステムを導入したことにより、
常にバスマットが置いてある状態から
解放され、脱衣所がスッキリしました。

物が一つ減ったので、
掃除もしやすいです。

また、毎日タオルを洗濯できるので
気分的にも私には合っています。

現段階では、特に不便な点は
ないので、この方法を続けてみようと
思っています。

最後に

珪藻土バスマットは
非常に便利なアイテムでしたが、
やはり存在感はそれなりにありました。

洗える珪藻土バスマットもあるようですが、
毎日洗う訳ではないので、
その点も少し気になるところではありました。

今回のニトリの自主回収がなければ、
今も変わらずバスマットを使用していたと思います。

今まで家にあること、使用することが
当たり前だと思っていたものも、
何かのきっかけで、手放したり
使用の仕方を見直したりすることで、
新しい発見があることを再認識しました。

生活していく上でのアイテムは、
〇〇専用でなくても、工夫次第では
代替のものでスッキリ暮らせるのかも
しれません。

時には、意識的に発想の転換を
することも大切だと感じた出来事でした。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。