なんかちょっと人と違うような気がすることについて考える

自分はなんかちょっと他の人と違うみたい
と思って育ってきた。
というか、人は皆すべからく「私は他の人と違う特別な人間なんだ」という意識で育ってきてると思っている
なので、人と違う、と感じてることについてはいいとして。
問題は、その「他の人と違う」が選民意識でもなんでもなく、人生に通底する違和感のようなものに変わってきているということ。
あれ、なんかそんなつもりじゃなかったんだけど、やっぱり私なんか足りないぞ
という。

ずっとこれについて考えてきて、最近は規範意識みたいなものが足りないのではないかと思い始めた。
例えば、会社休む時に「ご迷惑をおかけします」って挨拶して、休んだ次の日には「おやすみありがとうございました」って挨拶するような。
会社に対してこんなに要望出したら嫌われるんじゃないかと思って躊躇うみたいな
なんかそういう、ルールとは別の気遣いとか遠慮とかのしきたり的なものが欠けている気がするわけです。

でもこれは欠けてても何も問題ないことだから改めたりもしないんだけど、だからこそずっと「やっぱりなんか違う」というのが払拭できない。
なんだこれ。

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