ポストプロダクション時の映像再生
ポストプロダクション - MA時において、Pro Toolsはビデオファイルをタイムラインに貼り付けて再生できるので、とても便利です。Logic Proなど他のDAWも同様です。
ただ、まだ開発途上のようでPro Toolsのパフォーマンスの低下やVideo Engineのエラーが起こることがあります。Pro Toolsはレコーディング・ミキシングに特化したプラットフォームなので、致し方ないかも知れません。
Video Sync (旧 Video Slave)というアプリケーションが良いらしいということは友人のエンジニアや記事などで知っていました。しかし、スタジオが対応できずに歯痒い思いだったのですが、この度の機材刷新で導入しました。
最新版のVideo Sync 5です。同期の設定はMTC、MMCの設定の経験があれば簡単ですし、マニュアル動画も用意されています。MP4などビデオファイルを貼っての設定もシンプルです。
MTCとMMCで同期させます。同期にかかる時間は目測で200ミリ秒くらいかなと思います。Macの性能にも依るかもしれません。
実際にこの環境で作業をしてみますととても快適です。ほぼストレスフリーといっても良いでしょう。
Pro Toolsの9 pin machine controlでDigital BETACAMなどを動かしていた時代からですと、テクノロジーの進化をとても感じます。
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