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ニューラリンクが人間への脳インプラントを初めて実施

イーロン・マスクは、ニューラリンクがその先進的な脳チップを初めて人間の被験者に施術することに成功したと発表し、患者は手術から「順調に回復している」とXへの投稿で述べています。

  • マスクは、患者の「ニューロンスパイクを検出」したとしており、チップのセンサーが個々の脳細胞の活動を捉えていることを発表しています。

  • マスクはまた、ニューラリンクの最初の製品が「テレパシー」と呼ばれるもので、麻痺患者が思考によって機器を操作できるようにする計画であることも明らかにしています。

  • 同社の最初の患者試験は、脊髄損傷やALSを患う22歳以上の四肢麻痺患者を対象としています。

ニューラリンクは脳のハードウェアの限界に挑み続けており、麻痺患者にとって人生を変えるような新しい能力を可能にする可能性があります。

現在は麻痺患者を対象としていますが、仮に脳チップが誰にでも埋め込まれるようになり、かつインターネットに接続できるとした場合、どのような社会になっていくのでしょうか?
本当に天地がひっくり返るような状況になるのではないでしょうか?

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