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ウェイモ 無人運転車の事故率大幅低下を報告

Googleの自動運転会社 ウェイモは、同社の完全無人運転車が記録した700万マイル(約1100万キロ)以上の走行距離をもとに新たな安全性分析を発表し、人間のドライバーよりも自動運転車の方が事故や負傷がはるかに少ないことを明らかにしました。

ウェイモの無人運転車は、人間のドライバーよりも、1マイルあたりの負傷事故が85%少なく、警察に報告された事故も57%少なかったそうです。

地域別のデータでは、フェニックスとサンフランシスコで負傷事故が80%、70%減少しています。

このウェイモの数字は、いくつかの事故により規制当局からの監視に直面しているGM傘下のクルーズとは対照的です。

自律走行車の安全性に関して懐疑的な見方や否定的な報道が増える中、(少なくともウェイモのケースでは)データは良い方向を示しています。
技術が急速に向上するにつれ、人間のドライバーは必要なくなるのでしょうか?
近い将来、免許制度含め、大きな変化が訪れるかもしれませんね。

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