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問題との向き合い方

おはようございます。

今日は最近学んだ言葉の中で、素敵だなぁと思った言葉を自戒の意を込めて綴ります。

その言葉が、

「主よ、私に与えたまえ。変えるべきことを変える勇気を、変えられないことを受け入れる心の平和を、そしてこれら2つを見分ける賢さを」です。

これはアルコール依存症の構成団体が唱えている祈りの一部だそう。

この世の問題は、「直接的にコントロールできる問題」と「間接的にコントロールできる問題」と「自分にはコントロールできない問題」でできています。

自分の目の前にある問題を全てひとまとめにして考えてしまうことは、トイプードルもゴールデンレトリバーもひとまとめにして犬と呼んでいるのと同じ。

(ちょっと強引な例えだったかもしれないです笑)

問題をただ問題として捉えると、全体像が見えてこない。全体像が見えないから自分が関与できないことにも関与しようとして、心が辛くなってしまいます。他人を変えようとしてイライラしたり、先のわからないことにいつも不安を抱いてビクビクしてしまうわけです。

なので一旦、問題を分解してみることが大事。自分がコントロールできるものなのか否か。それを分けて考えられるだけでも、問題に向き合う姿勢やストレスは大分変わってくるんだと思います。

それを正確に見極められる能力が欲しいですよね、という言葉ですね。本質を突いていて、素敵な祈りだなと感じました。

しかし、いきなり主がそんな能力を与えてくれるわけはないと思っています。

(私が無宗教なのでそう思うのであって、主の存在を否定しているわけではありません。)

なので与えてくれないのなら自分で取りにいきます。能力を会得できるよう、問題と向き合う際には必ずこの視点から見ていくようにしたいです。

最後は完全に自戒になってしまいました笑

本日も読んでいただきましてありがとうございました。

また次回も読みにきてれると嬉しいです。

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