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「わかりづらい」を、乗り越えてほしい。 #わたしとPIECES

こんにちは。PIECESプロボノの草刈です。
#わたしとPIECES」という企画らしく、関わるようになったきっかけから、書いてみます。
(どう文章を着地させるかはまだ私も見えていません。どきどき。)

ーきっかけは、業界内での紹介

私は、都内某大企業の社員です。NPOにはプロボノとして関わっています。

「こっちがメインのシゴトで、こっちがサブ」みたいな感覚はないですが、便宜上、某大企業でのシゴトを「本業」と書くことにします。

さて、その本業では、働いている人たちのシゴトが楽になるようなツールやしくみを提案して、導入までを推進していく、いわゆる「プロマネ(プロジェクトマネジメント)」をしています。

一方、NPOとの関わりは、20代前半、大学生のころから始まりました。いろいろな関わりをしてきましたが、今は、本業の影響もあって、団体内でのお困りごとや「こんなことできたらいいな」を、ツール導入やプロジェクト管理で解決するお手伝いをしています。

そんな中、昨年、WEBメディア「soar」さんのお手伝いをしていたところ、担当の方がたまたまPIECESスタッフの斎さんと知り合いで「いい人いますよ!」と、紹介してもらいました。ありがとう、人のご縁。

そして晴れて、PIECESにジョイン。WEBリニューアルがスムーズに進むよう、議論整理や進行管理などでご一緒できることになったのです。

-PIECESの印象は「わかりづらい!」

(ネガティブに聞こえるかな、だいじょうぶですか、なつこさん@この企画のPIECES担当者)←心の声

WEBリニューアルに関わることになったので、PIECESの活動内容を改めて色々聞くことになった、ある日。(急に始まる、もの語り調)

子どもの孤立と向き合う、市民性醸成プログラムを各地で展開…とても大切な活動をされているなあ。ふむふむ。

PIECESのビジョン・ミッションは「子どもたちに優しい『間』を届ける」、「ひらかれたweの社会」。

お? …おお?? わかり…づ…らい…言葉を見ても、説明を読んでも、わかるような、わからないような…

ただ、言いたいこと、大事にしたいことはなんとなく分かる、共感できる。

そしてふと、思ったのです。

わかりづらいからこそ、PIECESは活動しているんだろうな、って。

だって、言葉にしてすぐ伝わることなら、もうなんか、ある程度世の中で大事なこととして認知されてるし、きっと具体的な活動や団体もあるはずじゃないですか。

まだこの日本で、どの団体も、真正面から挑んでいない、もしくはこれまでも色んな団体がチャレンジしてきたけど、なかなか世の中に大切さを伝えきれていないことだからきっと、言葉で見ても、文章で説明されても、すぐには理解できないのかなって。

(NPOの世界に関わってきて、「もしくは」以降の、後者が正しいんだろうなとは感じています。)

-「わかりづらい」を乗り越えてほしい

あ、なんかタイトルと同じ見出しですね。ちゃんとした文章になりそうで、今、書いていてとても安心しています(笑)

えーと、さて。まとめます。

すぐには理解できないし、見る人によって印象もなにを指すかも変わってきてしまうような、そんなビジョン、社会を目指しているPIECES。

そんなPIECESには、そんな「わかりづらさ」を乗り越えて、その先にいってほしいなあと思っています。

わかりづらい、見えないままだけど、活動や団体が広く認知され、実現したい社会に近づいていく、でもよし。活動を続ける中で「これだ!」という言葉や表現が見つかり、わかりやすく、見えるようになる、でもよし。

とにかく、いろんな角度から、乗り越え方を模索してほしい。そして僕も、「こっちはどう?」と道を提案して一緒に進めたら、嬉しい。

だって、まだ誰も、その先に行ったことは、きっとないから。

よし、なんかかっこよさげに締めたぞ。うん。
(#わたしとPIECES、というテーマを途中から忘れていたことは内緒)

さいごに

現在実施中の寄付キャンペーン。実は私も寄付者としてもPIECESに関わっています。7月末までに新たな寄付者100人を募っています。「わかりづらさ」の先にある未来、あなたもPIECESを共にひろげる一員に。#ひろがれPIECES

🎈あなたも子どもが孤立しない未来をつくるピースに🎈

草刈 良允
twitter:@banananoyoko
note:https://note.com/kirin_rakuda


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