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思わず深呼吸したくなる場所のある幸せ #わたしとPIECES

こんにちは。PIECESで事務のサポートをしている福島です。

来年の今頃には40歳になるそこそこ“いい歳”なのですが、 “わたしが美味しそうなスイーツを前に喜んでいる写真を撮る”という奇行を見せる方がこの一週間で2人も現れ、「世の中はまだまだ不思議に満ちているな」と感じています。

簡単に自己紹介をしておきますと、わたしは普段いくつかの会社やクリニック、NPOの経理を中心とした事務をしているフリーランスです。社会保険労務士という肩書も持っているので、会計のとりまとめや文書の作成などを通じて組織に求められる対応の支援を行っています。

わたしとPIECESとの出会いは昨年の今頃。PIECESがクラウドファンディングに取り組んでいるのを見かけてその存在を知り、その直後に理事メンバーと知り合う縁もあって現在に至っています。

今回、こうして書くきっかけを得てあらためて考えたのですが「PIECESってどんな感じ?」と問われると答えるのが大変なんですよね。やさしい、あたたかい、やわらかいといった印象はあるのですが、それらを一言で形容するのはとてもむずかしい。

特定の言葉で言い表せないのは、相手を尊重する姿勢や考え方をPIECESに関わる人それぞれが持っていること(懐が広い分、偏りがない)に加えて、組織としてもゆるやかな形態を取っていることが理由の1つなのかもしれません。大きな理念は共有しつつ、それぞれの違いを超えて包み込める寛容さが備っているのです。

ほんの少しでもPIECESの雰囲気が伝わる表現はないかなと探していて、ふと浮かんだ情景は早朝の森の中。しんとした空気に含まれるわずかな土の匂い。心のこわばりをほぐしてくれる木漏れ日。そんな森の中のように、自然と深呼吸をしたくなる雰囲気がPIECESには満ちているように思います。

PIECESのメンバーと話しているといつの間にか安心している自分に気がつくことがあります。職場や学校、家庭など1日の多くの時間を過ごす場所がリラックスできる場所だとすばらしい。だけど、現実はさまざまな要因が重なってそうはいかないことも多かったり。それぞれが忙しく過ごす中で「ここでは頑張りすぎなくていいんだ」と力を抜いて過ごせる場があること。それはとても贅沢なことなのかもしれません。

もしこのnoteを読んでいただいて少しでもPIECESに関心を持っていただけたなら活動説明会への参加や、募集中のプログラムをチェックいただけたら嬉しいです!

また何かの折にお会いできることを楽しみにしています。

福島


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