A piece for peace。PIECESは、思いやりのある未来をつくる人の総称なんだとおもう。 #最近考えていること
こんにちは。PIECESの青木です！
よくPIECESは何人くらいでやってるんですか？と聞かれます。
でもこれ答えるの難しいなあ、といつも思うんです。
普通だったら、組織の内部、外部という線引きが結構わかりやすいのかなと思うのですが。
PIECESでは、そういう線引はなくてまるっと、PIECESの目指す世界観に共鳴しているひとたちのことを「まきば（牧場）」とよんでいます。
そこには、理事も非常勤もインターン生もアドバイザーもプロボノのみんながいます。みんな、お互いに思いやれる未来、優しい間を生みたいよねということに共感してそれぞれできることをやろうと思って集まっている人たちです。
A piece for peaceな「まきば」の誕生
「まきば」という名称は去年生まれました。ことの発端は、せっかくPIECESに共鳴して動きたいと思っている方がたくさんいるのに、うまく繋がりあえていなかったことがもったいない、と思ったことでした。そこで、横をつなげて、想いをもったひとたちでつながって、動き出すためのプロジェクトを立ち上げました。
最初は、組織とかチームとかって言葉を使っていたのですが、なんだかしっくりこなくて。なので、まず、PIECESの組織観ってどんなものだろう？ということを話し合いました。
思い思いに動ける、枠はない、外とゆるやかにつながっている、人間だけが存在しているわけじゃない…とか色々意見が出て、その結果「まきば」のアナロジーになりました！
そうして「まきば」という名前ができて、まきばで、いいシナジーを生もう！とけいたさんと、松井さんと一緒に「まきば本部」を立ち上げました。本部は2019年の夏からゆるやかに動き始め、以下のようなことに取り組んできました。
・まきば定例会の実施
・まきばのvisionの設定
・まきばメンバーにどんな人がいるかわかる「まきば図鑑」の制作
・関わり方（定期的に関わる、スポットで関わる等）を更新する仕組みの構築
そうして仕組みが整ってきたと同時に、まきばメンバー同士が繋がり、仲良くなってきたと思います！（勝手に）
2019年の前半くらいまでは、結構孤独に仕事をしていることもあったのですが、いまやみんなでやってる感がすごいし、まきばメンバーが立ち上げたチームもめっちゃ動き出しているし、うわあ！活性化してるうう！と楽しくなっています。（ここも詳しく紹介したいけど・・割愛！！）
PIECESは誰かのものではなく、思いやりのある未来をつくる人の総称
これは私の個人的な考えなのですが。NPOをプロボノで「手伝う」っていう概念があんまりしっくりきていません。私たちがPIECESで、それを助けてほしいというよりも、目指す未来に向かって一緒に動いている人たちだと思っています。
私も、目指す未来にむかってうごくただの人間です。私も、プロボノも、寄付者も、間接的に応援している人も、関わる人はみんな、A piece for peaceなんだと思います。
私は、たまたま、PIECESで働いているだけ。想いをともにしているひとたちとは肩を並べていきたい、なあ。と。（もちろん理事としては、責任をもってやりきること、一歩先に踏み出すこと、みたいな役割は担っていくのだろうけど）
今のまきばメンバーはそんな感じなので本当に頼もしいし、まだまだいろいろ一緒にやっていきたいなあと思っています。まきばのみなさん、未熟者ですが、どうぞ今後もよろしくお願いいたします・・・笑
まきばメンバー募集中！
ということで、まきばメンバー募集しています。
2020年4月〜2020年いっぱいくらい活動できそうだよって方いたら、ぜひ3/17のイベントに参加して、
まずはPIECESのことを知ってみてください。
ちなみに、今募集しているのは、PMだったり、リサーチャーだったり、イベントスタッフ、営業、ファンドレイズ、ファシリテーターなどなどです。（多いｗ）
でも、まきばメンバーではなくても、いろんなかたちで、優しい間をうみ、思いやりのある未来をつくるpieceが社会に広がっていけばいいと祈っているのでした。ので、みなさんもいろんなかたちでお願いします！
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