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戦士達の冒険と記録 vol.13 砂塔(キルネココア/星間力学)

 「ポーンさんがやった果てのヘレン」(以下ポレン)ではキャラクター投稿が魔星界に移行したポレン4以降、EDにてちょっとした表彰がされている。
 最大dmgを出したキャラクターや最大キルデス比を誇るキャラクター。ポレン7以降はリージョン制が確立されたため、最大勝率を誇るリージョンなども表彰された。
 そんな試合での成果とは別に、魔星会に絡めた表彰もある。
 その年魔星会に投稿されたキャラクターの中で「最もいいねを集めた」キャラクター、最もコメント数が多いキャラクター、そして今年は新規実装された紙切れへのいいね数などでも表彰される。

 キャラクターの人気=いいねの数、とは単純には言えないがそれでも表彰されるほど「いいね」を集めたキャラクターは溢れる魅力があることも確かだろう。
 今年はEDにて最多「いいね」を誇り、見事表彰されたキャラクターとその参加リージョンに関してお話を伺ってみたい。


 今回お話を伺ったのは砂塔さん。ポレンでも屈指の人気を誇るキャラクター「ナイチンゲール」のオーナーである。

引用:魔星界ポレン7 より
初代ナイチンゲールちゃん。今よりも目元がキリッしている。三つ編みや月夜など、彼女の象徴的なアイテムはこの頃から変わらない。

■自己紹介をお願いいたします。

 砂塔です(sunatower)。読み方は「すなとう」でも「すなたわー」でもお好きにどうぞ!
 普段は気まぐれに絵を描いたりゲームをしたりして過ごしています。
 ポレンにおいては「ナイチンゲールの人」だとわかりやすいかもしれません。
 初参加はポレン7から参加しており、今年で4回目です。7で奇跡的にたくさん活躍できたのがきっかけでポレンにドはまりしました。毎年楽しいこのお祭りに魅了されて既に次の開催が待ち遠しくなってしまっている状態です! どうすればいいのでしょうか!

■元々ポレンに参加される様になったきっかけをお教え下さい。

 出会いのきっかけはSTゲームをプレイした後にSTゲームの動画を探している時にポレンの動画にに辿り着き、過去のポレンの動画を見て衝撃を受ける…という流れです。もとより色んな人の作る色んなキャラクターを見るのが好きだったのでワクワクしながら見ていたのを今でも覚えています。
 参加のきっかけはデジタルでのお絵描きができるようになった年に意を決してその年に描いた絵をキャラクターとして参戦させたことがすべての始まりでした。加えて、ポレンのディスコードサーバーに勇気を出して参加したのも大きなきっかけだと思います。

 メンバーに関しては自分がSTのゲームである「マーガレット」をよくプレイする年だったのでそのプレイヤーに声をかけることが多かったと思います。もちろんそれだけでなく毎年一緒にやってくださる方、気になって声をかけた人もいる感じです。

引用:ステッパーズ・ストップ公式サイトより
マーガレットはステスト発祥のゲーム。
内容は至ってシンプルで、能力値や技設定などをしてしまうと後はオートで戦闘をしてくれる。ポレンとどこか馴染み深いシステム。
最大の違いは「乱数を用いないため、決定論的に勝敗が決まる」という特徴を有すること。

■リージョン「キルネココア」に関してビルドのコンセプトなどぜひお教え下さい。

 キルネココアの名前の由来は参戦キャラクターの名前の最後の文字を一文字づつ組み合わせたものです。発案者はやべえさん(トルネードガールひな子さんの方)です。

  • 妖姫  「キ」

  • ナイチンゲール 「ル」

  • ヘルミオネ     「ネ」

  • トルネードガールひな子 「コ」

  • 哲学士アホノコ    「コ」

  • アナミア     「ア」 

 そして途中から応援人として参戦してくれた新しい仲間である応援とりさんの「リ」をいれてRE:キルネココアと進化をしました!
 キル、猫、ココア、コアなどいろんな意味を想像でき、殺意もキュートさも兼ねそろえたお気に入りのリージョン名です。

画像提供:砂塔さん
とってもキュートなキルネココアの皆さん。可愛さに反比例するかのごとく、ビルドは全くキュートではない。

 リージョンロゴは自分が手掛けました、センスがあるほうではないので苦戦しつつ仲間の意見に大きく助けられてなんとか完成させました。みんなの顔が落ちものゲームのように積まれている部分が気に入っていて、頑張った分とてもよいものが出来たと満足しています。

画像提供:砂塔さん
つむつ○のように丸っこくて可愛らしい顔が並ぶキルネココアのリージョンロゴ。思わず連鎖を決めたくなる。

 ビルドテーマに関しては「不死性を持つゾンビと無敵のカーラ魔法使いそしてインビジテレパスに精霊を守ってもらう」形になりました。結果的に「嵐」「雷電」「風」という雷雲渦巻く嵐のような雰囲気のビルドとなりとても気に入ってます。
 技に関しても精霊、獄炎剣、ネクロマンスとドキドキの絶えないものが多くてすごく強くて面白いビルドになっており、これは秘密なのですが運がいいと…なんと! 頼れるおじさんもきてくれます!
 主にビルドについては自分とtakaさん(妖姫&ヘルミオネの方)EscaePさん(哲学士アホノコさんの方)でたくさんの雛形をつくり最終的にはアドバイザーのmayoさんの監修で方向性と仕上がりに至った感じですね。

■リージョン「星間力学」についても同様にお教えください。

 名前の発案者は5%Pさん(星空職人の方)で星間力学は造語です。隣り合って見えても引力の届かない星々にも何か届き合う力があってほしいという願いのような、法則を塗り替える法則、と自分は解釈しています。

 ビルドテーマは詠唱に寄った形となりました。詠唱の乗った高火力のヴァハで速攻をかけつつ、魔法の苦手な部分は詠唱の乗った月光、そして高火力の魔力解放に対応してもらう感じですね。特に月光は奥の手としてこのビルドの一番面白い部分だと思っており天使担当のギヨさんにエフェクトが付いた時には心の中でガッツポーズをしましたね。リージョン名はビルドの後に決まったのですが結果的にリージョン名とも近い雰囲気を有するようになり、満足感も感じてます。

引用:ポレン10 第170試合より
月光は精神攻撃技。つまり、防御によるガードが効かない。詠唱x4がのった
月光は、文字通り奥の手として相手を屠る。
ちなみに、画面全体を覆う光が後ほど一点に集中する専用エフェクトはギヨさん専用である。

 こちらもすごく他のビルドと悩みつつメンバーと相談してギリギリでこちらのビルドに傾いた経緯があります。対抗馬は破壊神霊山というビルドでした。こちらもお蔵入りするのが惜しい本当に面白いビルドでした。

 ロゴについては蒼さん(魔女の方)が担当してくれました。もとよりすごくセンスの溢れる方で生まれたリージョンロゴは流石の出来だと思います。見たくださった方々にも好評で本当に嬉しかったですね。

■ポレンで非常に人気の高いキャラクター「ナイチンゲール」と「ヴェロニカ」ですが、彼女たちのキャラクター像や秘話など、こっそりお教えください。

 初めてポレンの動画を見ているときから目に映るキャラクター達は魅力的なものでした。なので彼らに対峙する自分のキャラクターは悪い奴にしようと考えました。ナイチンゲールは自分を忘れさせないために積極的に攻撃を仕掛けてきますし、ヴェロニカはマフィアの元ヒットマンという悪い奴らです。
 ナイチンゲールは偉人のフローレンス・ナイチンゲールから着想しました。多くの人を救った偉人と同じ名前で、その真逆の行いをするキャラはギャップがあって面白いかもと感じ登録前にとっさにつけました。
 彼女は夜の属性を持つ魔法を使う魔法使いです。猫を使役したり月と一緒に落としたりするのもこの力の一端です。その力が元居た世界を脅かすほどに強力なものだったので「忘却」という形で世界から存在を消され追い出されました。本当の名前は封じられて存在しないものとなっておりナイチンゲール自身も思い出すことはできません。その時のことがトラウマになっており、「自分を忘れることを許さない」というポレンでの彼女の行動指針ともなりました。

像提供:砂塔さん
今年のナイチンゲールちゃん。前作までは杖をもっていたが、今年は新たな武器として星空の剣を持っている。
原寸サイズでみると、細部まで書き込まれているのがよく分かる。

 ヴェロニカはあるTRPGのマフィア組織が仕事の命令を下すときに赤い銃弾を渡すという設定から着想して、赤色の銃弾を放つマフィアのキャラとして生まれました。所属していた組織が壊滅してしまってフリーランスの殺し屋としてポレンの世界にやってきた…というのが始まりでした。赤色のガンマンというのは、ある尊敬している青色のガンマンをちょっとだけ意識した部分もあります。参戦後は良い縁に恵まれ、たくさん仲間に助けてもらうことの多かったキャラクターなので大分性格が丸くなりました。

引用:ポレン10 11日目後編幕間より
性格が丸くなりすぎてついにはツッコミ担当になってしまったヴェロニカ。
STのツッコミ役は今後彼女が担うことになるのだろうか…!ネゥネゥちゃんと話が合いそうですね。

 自分のキャラクターが何を話すかは自分でも分かりません。ナイチンゲールは物静かで口数は少ないけど、「自分を憶えていて欲しい、そして忘れることを決して許さない」という強い承認欲求のような病的な願いを抱いています。なので自分の存在を刻み付けるために積極的に攻撃をしてきます。殺される、あるいは倒されるときに生まれる感情は何よりも強く残り続ける強いものと考えているからです。好きなものは花と猫と星。今年からはココアも好きです。
 ヴェロニカは活発で自信家、おまけに超超超負けず嫌いです。ゲームで負けが込んでいたら永遠に勝つまで「もっかい!」っていうタイプですね。好きなものはお金、仲間、勝利ですね。最近は頼られるのも好きかもしれません。
 非情なヒットマンであったけれどもポレンを重ねるごとに自分以外の為にも戦える人間的な成長と背伸びしたい年頃特有のかわいげが出てきました。たくさんの縁や仲間に巡り合うことが多く、そのせいか殺し屋なのに仲間想いなイメージが自分の中でも定着しつつあります。
 本当に嬉しいことにポレンの劇中会話にも登場することができ、大勢の前では一人称が「我」になったりするようになりました。ちょっと背伸びして威厳だそうとしているイメージが面白かったので即採用しました。劇中会話に参加することは自分にとってひとつの夢だったので小躍りするほど喜びましたね。

 この二人はポレンの為に作られたキャラクターです。もともとは気まぐれに描いた絵に最低限の設定を乗せたのが始まりでした。
 なのでポレンでの戦いを経るごとに少しずつ設定が乗っかって現状に至っています。ポレンでの経験や活躍が彼女達を作っている要素のほとんどです。なので願わくばこの先も縁がありましたら彼女たちと関わっていただけると嬉しいです。きっとその要素が彼女たちに溶け込んでいくと思うので…それは僕にとってもすごく嬉しくて面白い成長なのです。
 「忘れられたくない」「強くありたい」という感情は大幅に誇張しているとはいえ自分のなかにある感情を元に彼女たちに乗せました。自分の一部を預けているので、僕も多少感情移入して自分のキャラクターの活躍を願っています。

 魔星会でいいねを沢山貰えることは非常に嬉しくて光栄で…!!やったーー!!うおーー!!!ありがとうですーー!!!!(EDで最多いいね賞受賞の際は嬉しさで涙ぐんでしまいました、夕食を食べ忘れるくらいに)と同時に規格外のいいねの数に圧倒されて、現実味を失いかけてあわあわしてしまいました。
 ただ本当に嬉しくてありがたくて、どうすれば自分は好きになってくれた方に応えられるだろうかとよく考えるようになりました。

引用:ポレン10 EDより
実はナイチンゲールが「最多いいね賞」を獲得するのはこれで2回目。それにしてもとんでもない数字である。

 「多くの人の記憶に残り続けること」はナイチンゲールの願いでもあるのできっと彼女は満足そうに良いと思ってくれた皆さんを想いながら星空を眺めているかもしれません。

■貴方に取って今年のポレンでやってみたかったこと、成し遂げたかったことは何でしょうか。

砂塔の成し遂げたいリスト!

  • 素敵な仲間を見つけて魅力的なリージョンを作る!
    →達成!文句なし!

  • 最後の最後まで戦い抜く。
    →未達成!悔しい!次はきっと成し遂げるぞ!

  • 金箱を引いて中身を空ける!
    →未達成!いつかは引いて使ってみたい!

  • 今回ポレン参加のキャラクターを全員目を通す!
    →多分達成! 更新されていく紙切れまではみれてないかも!

  • 参加リージョン支援絵を描く!
    →達成!なんとか期間中に終えました!やったー!

  • バザー絵と個人的に描きたいキャラを描く!
    →未達成!これから終えてゆきます!お楽しみに!

こんな感じです。

 あとは具体的なものではないのですが昔からいる伝説のようなキャラクター、そしてプレイヤーに憧れている部分があり、いつか自分もその一人になれるように頑張ろう…という意気込みがありますね。
 加えて心情として「自分に関わってくれた人には、なるべくいい思い出を残したい」という気持ちがあり、支援絵などを描く時の原動力の一つになっています。どうしようもないことも多いけども一番成し遂げたいことかもしれません。

■今年注目しているリージョンやジョブ、技、キャラクターなどがあればお教え下さい。また理由も合わせてお教え頂けると嬉しいです。

 注目していた技は「ライデン」「カーラチャクラマジックフォーメーション」「霊山ゴーストクロック」です。
 ライデンはフェイズ1での活躍にてすごく高いポテンシャルを秘めていることが解り、この先も隙がなく活躍できる精霊だと感じてました。特に防御の高いキャラや同じ精霊相手にも強く出れる技を秘めているのが頼もしいなと。
 カーラチャクラマジックフォーメーションはその防御性能や最後の大技をかなり打ちやすく所など、使いやすく応用性が高いところが好きですね。霊山ゴーストクロックはロマンもあれど「勝利する」という強い文言に惹かれて…ついつい気になってしまいました。タキオニアンとのコンボは言わずもがな個人でも狙っていけるしリージョンを組んでより達成を目指すこともできる所が魅力的です。

引用:ポレン10 第6試合より
第4ターン開始時のデバフ処理にご注目。メガトンパンチでこれだけのデバフを喰らっても創世状態であれば倒れないのだ。恐るべし創世の力。

 ジョブ全体でいえばやはり追加ジョブであるアドベンチャーは注目してました。比較的登りやすい霊山だけでなく様々な山を登る人がいるのではないかと期待と注目をしています。もし次回があるならばその時も注目していると思います。
 あとは個人的にガンマンが好きなジョブなので今回の≪銃創≫という新しい要素がどんな活躍をするかは気になっていました。今年は「攻撃や魔力を振るとHPももらえちゃう!」という更新があったのでちょっとガンマンは厳しそうでしたが特殊技の需要が増えている傾向はあると思うので、上手く波に乗れるようにガンマンというジョブを注目しつつ応援しています。

 注目リージョンは
 STでは【幕引剣】【レベナント】【光の魔法少女】、AMでは【STreAM】【ハイター臭】【ド辺境冒険譚】【ニオベ(無)】【羽瀬川家】【㈱ウロボロス】です。

 【幕引剣】さんは終盤の大技にすべてを賭けていく潔いスタイルと大技に辿り着くための準備がしっかりなされているところにロマンだけではない構成の美しさを感じました。試合展開もハラハラドキドキする展開がきっとなると予想していたのもありますね。

引用:ポレン非公式wiki より
全員速度30超えの状態で6ターンまで全てを躱しながら、最後の最後に嵐がのった大技を決めるリージョン。命中無振りの攻撃では、ほぼ当たらない。

 【レベナント】さんは契約とカーラチャクラマジックフォーメーションそしてまねっこを上手く使った構成に見惚れました。キルネココアも似た要素を内包しているのでシンパシーも勝手に感じております。しかも、皆さんとても美人揃いです。

 【光の魔法少女】さんはライデンを主軸としつつもそれを囲む他のジョブとの連携が緻密に考えられており、構成の美しさに見惚れました。しかも休日にの朝に放送されてそうな魔法少女達が集っているのもインパクトがあり、その気合は紙切れなどからもひしひしと伝わってきます。

 【STreAM】さんはポレン鯖にて個人的によくしてくださった方が多く参戦しており、応援しつつもその隙の無い構成に恐れおののいてました。個人的にドゥエルガルを絡めているのが印象深く、試合内容でもとても活躍していたのでビルド面では銀狼さんにとても注目しておりました。

 【ハイター臭】さんはとてもナマコだったからです。なぜ…ナマコ…。構成の仕上がりは流石というものでドロイドサポートする星士とテレパスの構成はしっかりとした強さを持っているのを感じました。キャラクターの方々の紙切れも面白く、とくにナマコの皆様に囲まれたブレインマサラさんの「なんだこのリージョン」という困惑が感じられる生い立ち文が印象的です。

引用:魔星界ポレン10 より
なぜかナマコ推しのリージョンハイター臭。紅一点(?)のブレインマサラちゃんはナマコをもっていないことにどこかホッとする。

 【ド辺境冒険譚】さん前回はシャケが、そして今回は…く、熊!?と5人目のメンバーに毎年注目している感じですね。
 メンバーのキャラクターの困惑も尤もです…来年はいったい誰が5人目になるのでしょう…?

 【ニオベ(無)】は構成というよりは集ったニオベメンバーによる楽し気な雰囲気に注目してしまいました。個人的に最も盛り上がっていたリージョンなのではないかと…生まれた絆もそうですが紙切れや支援絵の枚数、クオリティも共に高いと感じました。無所属同士の数奇な縁、生まれる絆…いいですよね…。

画像提供:刹さん
AMST合わせて無所属6リージョンの中でも最多の勝率を誇ったニオベ。
今年のニオベはいわゆる「絵を描く人」がかなり多かったためかあちらこちらで集合絵などが見られた。熱意がすごい。

 【羽瀬川家】さんは圧倒的なまでのデスへの愛情がすさまじく、試合内容での気まぐれなデスの暴れっぷりを前回見せてもらったのでついつい気になってしまいます。今年は休日の朝に放送されてそうな変身シーンがとてつもない高クオリティで配信されてすんごく驚きました。製作者の方の苦労と情熱を感じ、ついつい応援してしまいました。【光の魔法少女】さんと合わせて休日朝の光と闇だったと思います。すごい巡り合わせですね…。

 【㈱ウロボロス】さんも前回での楽し気な雰囲気と試合中の面白すぎる演出に沢山笑わせていただいたので、今年も参戦してくれて本当に嬉しかったです。今年も楽しい試合を見ることが出来て満足感を感じてます。確かに飲み会や宴会のようなワイワイガヤガヤとした雰囲気はポレンらしさをよく感じさせてくれますね。

 注目のキャラクターは多すぎてあげきれません!お世話になった人のキャラクターも単純に好きなキャラクターも多すぎて困ってしまいます!
しいていうなら今年は紙切れが素敵なキャラクターをつい注目してしまい、何度もキャラページを見に行ってしまいます。
 冥土のみやげさん、ブレインマサラさん、しゃとりさん、アンバーさん、空中迷宮住みのナンナさん、海辺を歩く少女さん、星滅士クォオルさん、願いと再演の創造さん、司書さん、善良なる悪魔さん、Drユービックさん、Vヴェトルさん、ダグラスさんなどなどなど…やっぱり上げきれません!

 あとは個人的に毎年応援してしまう尊敬している大好きなキャラクターはアスレさんです。まだ動画を後追いしていた頃から、自分にとってすごく影響を受けたキャラクターでガンマンが好きなのも彼女のおかげかもしれません。

■最後に、「ポレン10」のご感想、意気込みをお教え下さい。

 ポレンは毎年最も楽しみにしているゲームといって過言はありません。最近は紙切れとか冒険やバザーシステム、技名変更などといった新要素が毎年追加されておりとても楽しませてもらっています。
 前回と合わせて最近の新要素はキャラクター達の表現の幅を広げる部分、キャラクター同士の関わり合いの助けになる部分の両方が強く押し出されているように感じます。ポレンにおいて試合はとっても大事な要素ですが、それだけじゃない部分としてキャラクターそのものを大事にしたいという主催の想いを勝手に感じております。
 このゲームは魅力的なキャラクターで溢れているので、そんな彼らの魅力をより引き出してくれる今のポレンの方向性は個人的に好ましく、これからも応援してゆきたい気持ちが溢れております。もし次も開催されるならその時も全身全霊で自分なりに盛り上げたいなと思っており、既に楽しみでそわそわしている状態です。

引用:魔星界ポレン10より
昨年に引き続き昨日が実施された紙切れだが、なんと今回はRAINBOWキャラクター以外でも利用可能になった。
そのため、昨年以上に多くのキャラクターページで様々な紙切れ芸を見ることができる。「てすとはなんどでも蘇る」の紙切れをみると、日々試行錯誤しながら機能追加やアップデートをされていることがうかがえる。

 ただ、楽しめているのはジスカルドさんがお元気でいてこそです。どうか体調に十分に気を付けて、無理をし過ぎないように願っております。ポレン10、超楽しかったです。そして本当にお疲れ様ですーーー!!!


 特に紙切れとバザー機能が気に入ってらっしゃる砂塔さん。
 ポレン期間中には間に合わないのですが…と前置きしながらも、次回開催までにバザー購入してくれたキャラクターをこつこつと書かれていらっしゃるとか。
 そんな砂塔さんの紙切れを見てみると、実に可愛らしい絵で溢れています。他にも、紙切れが充実しているキャラクターはたくさんいます。
 ポレンが終わった後も紙切れは残り続けるので、落ち着いた今こそ色んなキャラクターの紙切れを見てみるのもいいかもしれません。

 それでは今日はこの辺で。
 次回もまたみてポレン!

■ご協力一覧
砂塔さん
砂塔のポレン10参加キャラクター
ナイチンゲール
緋弾のヴェロニカ

■SpecialThanks
アンディー・メンテ(ジスカルド氏)


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