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祝祭日をより祝祭するための方法

私たちの指導教官は家庭の記念日を大切にしていると繰り返し語ります。

具体的には、誰かの誕生日があると当日を本祭と位置付け、前日を前夜祭、翌日を後夜祭と称して3日連続で祝うのです。

そのほかにも出会った記念日、結婚記念日などの家族に関する記念日や、はたまた二十四節気など暦に基づくものも同様に行うとのこと。

そこまでするのか…と思っていましたが、実は私の家もそうなっていました。

この週末は長男の誕生日なのですが、前日は私の実家、翌日は妻の実家でそれぞれ宴です。

自宅で3回設けなくても祝祭を繰り返すことができます。

さらには私の実家、妻の実家のそれぞれの記念日もあるので記念日が増える形にもなります。

日常が尊いとはいえ、特別な日が多いというので生活に張り合いができます。

こんな観点からも実家の近くに住まいをもつというのはいいものです。


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