気候文学対話~心を守るための読書会~始めます。
"気候文学対話"、始めます。
HPは<こちら>。
私たちは今、大きな時代の転換期にいます。
昨日まで存在していたものが、明日には変容してしまうかもしれない。せわしなく、先の見えない闘いを誰もが余儀なくされています。
しかし、予測のつかないスピードで変わりゆく日常に、ただちに適応できるか否かは、個々人の置かれた状況によって様々に異なるはずです。
世界規模で危機意識が共有さされつつある「気候変動」は、私たち人間の心の危機でもあります。
耳障りのいいキャッチフレーズが飛び交う中で、安易な言葉に惑わされず、答えのない問いを着実に耕していくためには、何が必要なのか?
私は、「異質な他者との対話」ではないかと感じます。
実感の及ぶ範囲を少しずつでも、確かに拡げていくこと。
決して簡単なことではない。時間もかかる。
それでも、なんとか前に進んでいくために、私は文学の力を借りたいと思います。
物語には不思議な力があります。
一見、全く関係のないようなストーリーが自らの記憶や体験を呼び起こし、他者の痛みを自分の痛みとして、感受できる可能性にひらかれています。
それは、対岸の火事だと思っていた問題が、自らの人生に地続きであることを発見する過程でもあります。
危機の時代を、それでも生きていくために、心の拠り所を保ち続けていくために、心を守るための読書会を開催します。
👉参加希望の方はこちらのフォームにご記入ください。
ちなみに今日は世界気候アクション。
世界中の若者が声をあげています。
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