ガルドドンⅣ 雷35パラディンの装備・立ち回り解説
はじめに
ガルドドンⅣが実装されて1週間程が立ちましたが皆様いかがおすゴリでしょうか。
先日Twitterのトレンドに「雷100」がのり大きな話題となっていた通り、ゾンビ構成 パラ構成共に装備の敷居が非常に高くなっております。いずれの構成でも、特に壁職は「最低でも雷100」が必要・・・みたいな風潮すら感じます。
そんな風潮を打破できる可能性を秘めているのが雷35%パラディン という訳です。
本ノートでは雷無効装備が出せないパラディンの装備や立ち回りを紹介しますが、地割れの処理などガルドドンパラ全体に共通する部分も解説しています。
また、 賢者をヒーラー枠として採用することを前提とし、回復すべきタイミングや きせきの雨 等 パラディンにとって必要なヒーラーとしての行動も紹介します。
雷35パラで安定させるためには賢者との連携が必須になってくるのでPTを組む際は事前に説明するなど、メンバーの理解を得てから挑むことをお勧めします。
※本ノートは Ver. 6.4 初期現在の内容です。今後のステータスアップや攻略の進展により 本ノートとの食い違いが発生する恐れがあります。
※個人的な見解を多く含みます。ここは間違ってる!や こうした方が良いのではないか? という指摘は是非 ぴく(@PIKUPUKU_DQ)まで連絡下さい!
雷35パラ 装備紹介
本ノートではここで紹介する調整を用意した上での立ち回り解説となりますが、当然「必ず全部用意しろ!」というわけではなく、お財布や手持ち装備等と相談して一部だけ参考にする。などといった取捨選択を各自行ってください。
私の装備がこちら
狙っている調整 ※HP満タンが前提です
★ヘビィチャージで押し勝ち
★だいぼうぎょ で おぞましいおたけび 無効
★きせきの雨 + だいぼうぎょ で 地割れ耐え
★スク2 + きせきの雨 で たたきつぶす 耐え
・スク2 + やいばのぼうぎょ で たたきつぶす 耐え
・スク2 + ファランクス で たたきつぶす 耐え
・スクなし やいばのぼうぎょで たたきつぶす 乱数耐え
・だいぼうぎょ で 轟雷バースト 無効
・だいぼうぎょ で 急襲ジャンプの雷床 無効
・だいぼうぎょ で 招雷ドラミング 耐え
・だいぼうぎょ で 嵐撃シールド 無効
多すぎてこんなに全部調整できないよ!
と一見思える調整ですが、★がついた4つの調整を終えると、その他の調整も自然と完了するようできているはずです。
重要な調整の解説の前に
これらの調整をする上で欠かせない超便利サイトを2つ紹介します。
①DQX - 重さチェッカー
装備を入力するだけでヘビィチャージ時の重さや ボスに対しての拮抗ラインや押し勝ちラインが分かります。
②DQ10被ダメージ計算機
参照したい技とステータスやバフを入力するだけでどの攻撃をどれだけ耐えるかの計算を行ってくれるサイト。他にも ブレスダメージ計算機 や 攻撃力チェッカー 等もあります。
● 重要な調整その1
ヘビィチャージ時押し勝ち調整
ほのおのよろい で揃えるなら 体上おもさ15以上 を持っていれば以下の調整も楽に行えます。
重さチェッカーを使いましょう。
● 重要な調整その2
だいぼうぎょでおぞおた無効調整
吹っ飛んでしまう おぞましいおたけび をだいぼうぎょ のみで無効にできる調整
被ダメージ計算機を使えば、簡単に求めることができます。
おぞおた は最大HPからの割合ダメージなのでHPを下げることで達成できます。
● 重要な調整その3
きせきの雨+だいぼうぎょ で地割れ耐え調整
地割れは9999×2回のダメージを受けます。
HPを盛れば きせきの雨+だいぼうぎょ で耐えることができます。
ここで気を付けたいのが その2の おぞおた無効調整
はHPを下げる必要があり、こちらの地割れ耐え調整はHPを上げる必要があります。
両立するには みのまもり624以上が必須となります。現バージョンの みのまもり のMAXが625なので1だけ妥協が許されるようです。
(私は女神の木をサボって624です。)
みのまもり別 おぞおた無効 と 地割れ耐え の両立が可能なHPを画像でまとめています。
● 重要な調整その4
スク2+きせきの雨 で たたきつぶす耐え調整
たたきつぶす への調整は他にもありますが、これをクリアできれば他の たたきつぶす耐え調整は自然と達成されるはずです。
その2の おぞおた無効調整で上げられるHPには限界があるので守備力を盛ることで解決します。
私がズッシリゾットを食べているのもそのためです。
結構シビアなので 被ダメージ計算機を使用して調整しましょう。
印籠を付けた上でこれら4つの調整ができれば、恐らく残りの調整も完了しているはずです。
不安な人は計算機などで試してみてね。
● 必須宝珠
・鋼鉄の肉体Lv6(みのまもり)
・鉄壁の雷耐性
・打たれ名人Lv.6
・大ぼうぎょの極意Lv.6
● 200スキル
はくあい
・不動のかまえⅢ
・被ダメージ10軽減
・みのまもり+30
これらは必須です。160と170はお好みで。
盾スキル
・アイギスの守りⅢ
・装備時しゅび力+20
残りはお好みで。
パラディンという職業の役割
パラディンは基本的に重さや硬さを活かした壁職 として採用されます。
ここではガルドドンに限らずパラディンという職の役割を説明します。他ボスでパラディンをやったことある方は読み飛ばして頂いてかまいません。
● ラインを下げない壁役
パラディンが壁役として採用されるボスはヘビィチャージが有効で、拮抗 または 押し勝ち になる事が殆どです。
ガルドドンⅣ のパラディンもいろんな調整はあれど、この二つのどちらかを必ず満たしているはずです。
つまり ヘビィチャージを維持してライン下げない
事が一つ大きな仕事となります。
この役割で呼ばれる場合 後衛職に、陣を使う杖魔法や 固定砲台となる 海賊 が選ばれることが多いです。
ヘビィチャージの維持は言わずもがなですが、ラインをずるずる下げていては元も子もありません。
基本的に 行動を最小限に抑えラインを維持 または上げることに専念する事で後衛職の 陣の敷き直し 大砲の置き直しを抑えられ、結果 火力に繋がります。
● 死なず削れずのタンク役
パラディンは他職なら死んでしまうようなダメージを最小限に抑えたり耐えることができます。
PT全体の安定 と 後衛職のサポート行動を減らし攻撃回数を増やす。というのもパラディンの役割です。
この役割で呼ばれる場合 攻撃も回復もできる賢者 が選ばれたり ヒーラー職が存在しない なんて事もあります。
ガルドドンⅣの場合、雷100パラに比べたら雷35パラはこまめに回復を貰わなければなりませんが、死なないことでPT全体が安定するし、賢者の攻撃回数の割合も高くなります。
以上の二つがパラディンに最低限求められる役割です。これらを踏まえてやってはいけないNG行動を見ていきましょう。
①ラインを下げまくる
上に書いた通りです。
②ボスが抜ける
仕方ない部分もあるが、最大限抜けないような努力は行いましょう。
後衛の立ち位置を把握し軸を合わせる。歩き始めは行動を控える。などが有効です。
③コロコロ立ち位置を変える
↑の②に通ずる所ですが 突然パラが動いて壁が抜ける、後衛職が直線攻撃に被弾してしまう。なんて事故を防げます。
④死ぬ
シンプルだが真理。
その為にはボスを深く理解する必要があります。
これ以降 ガルドドンⅣへの対処法を掘り下げていきます。
ガルドドンⅣ 雷35パラの行動別対処法
ガルドドンの行動ごとの対処法を見ていきましょう。
本当に大事な形態別の立ち回りは下記の内容で。
基本的にHP満タンを前提とした対処法です。
少しでも減っていると耐えない行動もあるのでパラが受けたダメージが2桁だとしても賢者は回復を飛ばしましょう。
ノーダメージで賢者からの回復を必要としない対処法を◎
耐えはするもののダメージをくらい回復が必要な対処法を〇
耐えはするものの、スタンや感電等の状態異常がついてしまうので推奨しない対処法を△
で示します。
また乱数で耐えるとしても高乱数なら死んでしまう対処法は記してありません。
受けるダメージ や状態異常は上述の紹介した装備での値です。
「見てから○○」は吹き出しやモーションを見てから使用 でも間に合う行動に、「先おき○○」は見てからでは間に合わないため あらかじめ使用しておかなければならない行動に対して使用しています。
● 通常行動
・通常攻撃
◎先おきだいぼうぎょ
〇素受け→500程度
・たたきつぶす
◎先おきだいぼうぎょ
〇堅陣→600程度
〇スク2+きせきの雨→残りHP350程度
〇スク2+ファラ→合計900程度
〇スク2+見てからやいば→合計800程度
スク無しやいば や スクなしきせきの雨 は死にます。
・豪快インパクト
◎ファラ+見てからだいぼうぎょ
◎左右に避ける
〇見てからだいぼうぎょ→合計150程度
堅陣 は一段目耐えても二段目で死にます
・轟雷バースト
◎見てからだいぼうぎょ
◎見てからツッコミ避け等
△堅陣→500程度+感電
△きせきの雨 や やいば等→ダメージ+感電
・岩石ストライク
遠い人をタゲる技なのでパラに飛んでくることはほぼないがもし飛んで来たら
○見てからだいぼうぎょ→一桁程度
・円獄殺
◎円に入る
移動が間に合わない場合
◎ファラ+だいぼうぎょ
〇きせきの雨+だいぼうぎょ→残りHP300程度
・廻風陣のバキューム
◎避ける
◎見てからだいぼうぎょ
〇不動→ダメージ
△素受け(不動なし)→ダメージ+吹っ飛び
具体的な対処法は形態別立ち回り解説の欄に記載
・招雷ドラミング
◎ファラ+見てから裏回りだいぼうぎょ
〇見てから裏回りだいぼうぎょ→合計880程度
だいぼうぎょが間に合わない場合は裏回りして死にます。
・超激震スプラッシュの地割れ
◎避ける
◎ファラ+だいぼうぎょ
○きせきの雨+だいぼうぎょ→残りHP300程度
具体的な対処法は形態別立ち回り解説の欄に記載
・嵐撃シールド
◎見てからだいぼうぎょ
◎見てからツッコミ
△堅陣→ダメージ+スタン
△きせきの雨 や やいば等→ダメージ+スタン
・分散する災禍
正確なダメージがわからないので分かり次第追記します。
大砲含め5人受けくらいで耐えた記憶があります。
・ジゴデイン
パラに打たれることはほぼないが
◎見てからだいぼうぎょ
神速中だと先おきだいぼうぎょでないと恐らく死にます まだ見たことない!
・急襲ジャンプの雷床
◎だいぼうぎょ
△素受け→ダメージ+感電
具体的な対処法は形態別立ち回り解説の欄に記載
・不意打ちクラッシュ
◎範囲外に下がって避け
○だいぼうぎょ→合計40程度
具体的な対処法は形態別立ち回り解説の欄に記載
● 反撃行動
・おぞましいおたけび
◎見てからだいぼうぎょ
〇不動→860程度
△素受け(不動なし)→860程度+吹っ飛び
・豪快インパクト
上述の内容と同じ
・たたきつぶす
上述の内容と同じ!
・急襲ジャンプ→不意打ちクラッシュ
上述の内容と同じ!!
形態別立ち回り解説
技ごとの対処法はわかっても実際はそれらの行動が組み合わさって襲いかかります。本当に大事なのはここから・・・。
ガルドドンに限らずエンドボスは残りHPにより使用する行動が一部変わります。その行動テーブルを「形態」と呼びます。
まずは全形態で使える立ち回りの軸となる行動を紹介していきます。
どの形態にも存在しオールウェイズで殺意をお届け「たたきつぶす」
50以降技名は変わるけど雷35にとってはどちらも同じような範囲技「轟雷バースト&嵐撃シールド兄弟」
この二つだけでも凶悪なのですがもう一つ 雷35パラの天敵と呼べる行動が存在します。
その技こそが皆様おなじみの「招雷ドラミング」です。
雷100パラなら涼しい顔をして受け流せるサービス行動ですが、雷35の我々がくらってしまえば打ち所が悪いと即死 よくても即死のクs・・・個性的な行動です。
なので形態に、このドラミングが含まれているか否かが立ち回りに大きく影響します。まずはどの形態にドラミングが存在するのかを見ていきましょう。
ガルドドンには次の5つの形態が存在します。
・100%~90%
・90%~75%
★75~50%(ドラミングあり)
・50%~25%
★25%~0%(ドラミングあり)
このようにドラミングが存在するのは・75~50%・25%~0%の2形態だけで残りの3つには存在していないことがわかります。
ドラミングが存在しない形態の立ち回り
ドラミングが存在しない・100%~90% ・90%~75% ・50%~25% の3つの形態では たたきつぶす 轟雷バースト&嵐撃シールド の二つが特に厄介な行動です。
もう一度行動別対処法をよく見てみましょう。
たたきつぶす
◎先おきだいぼうぎょ
〇堅陣→600程度
〇スク2+きせきの雨→残りHP350程度
〇スク2+ファラ→合計900程度
〇スク2+見てからやいば→合計800程度
轟雷バースト
◎見てからだいぼうぎょ
◎見てからツッコミ避け等
△堅陣→500程度+感電
△きせきの雨 や やいば等→ダメージ+感電
嵐撃シールドは略します。
この二つを比較すると安定行動が見えてきます。
そう、だいぼうぎょです。
どちらの行動も だいぼうぎょで◎ つまりノーダメージです。
ただし、より発生の早い、たたきつぶす に対処するために 先おきでだいぼうぎょをする必要があります。
敵の行動がくる前に だいぼうぎょを済ませておくのがポイントです。
ドラミングが存在しない形態は 困ったら だいぼうぎょ!で何とかなります。
ドラミングが存在する形態の立ち回り
では、ドラミングが存在する形態では何が変わるのか。
一番の肝は味方を巻き込まないために行う裏回りにあります。
先程紹介した、先おきだいぼうぎょ をしている状態でドラミングが来てしまうと解除→即移動 で裏回りまでは間に合いますがもう一度だいぼうぎょを入れる余裕はないので死んでしまうことになります。
ではどう対処すべきか。もう一度この三つの行動別対処法を見比べてみましょう。
たたきつぶす
◎先おきだいぼうぎょ
〇堅陣→600程度
〇スク2+きせきの雨→残りHP350程度
〇スク2+ファラ→合計900程度
〇スク2+見てからやいば→合計800程度
轟雷バースト
◎見てからだいぼうぎょ
◎見てからツッコミ避け等
△堅陣→500程度+感電
△きせきの雨 や やいば等→ダメージ+感電
招雷ドラミング
◎ファラ+見てから裏回りだいぼうぎょ
〇見てから裏回りだいぼうぎょ→合計880程度
先おきだいぼうぎょ はダメだと判明しています。
すると、見てからだいぼうぎょ? でもそれだと たたきつぶす には間に合わない。
・
・・
・・・!!!
たたきつぶす は
スク2+きせきの雨
スク2+ファラ
スク2+見てからやいば
でも耐える事ができる!
そして 轟雷バースト や ドラミング は 見てからだいぼうぎょで対処可能。
つまりスク2が入っている状況下であればこの三つの技のどれが来ても「見てから行動」で対処可能というわけです。
例:
前提として、スク2+きせきの雨 orファランクス があるとします。
だいぼうぎょにカーソルを合わせておきます。
たたきつぶす が来たら →そのままくらっても耐え
轟雷バースト が来たら →Aボタンを押すだけ!だいぼうぎょが発動し無効
招雷ドラミング が来たら →裏に回ってからAボタン!だいぼうぎょで耐え
と、このようにすべて見てから対処が可能です。
スク2+きせきの雨orファランクス のおかげで たたきつぶす は無視できるので、実質 轟雷バースト と招雷ドラミング の二択となり、かなり楽になります。
↑ スク2+きせきの雨 のおかげでたたきつぶしが怖くないので 棒立ちで待機できる
スクルトに関しては不動のかまえでこまめに更新しておけば維持はそこまで難しくないでしょう。
問題は きせきの雨 やファランクス が入っていない状況です。
たたきつぶす がきたら 見てからやいばのぼぎょ を押さなければいけなくなり、選択肢が三択に増えてしましまうので難易度はかなり上がります。
更に 見てからやいばのぼうぎょ は結構シビアで私は安定しません。PSに自信のある方は練習してみてください。マスターすれば強いことは間違いなしです。
安定感を求めるならドラミングのある形態はきせきの雨を使ってもらいましょう。
賢者の方へは、事前に説明するか定型文などを用意し使ってもらうようにしましょう。
どうしてもドラミングに だいぼうぎょ が間に合わなさそうな時は裏周りして死にましょう。メンバーのサポートがあれば大事故は防げます。
ここまでの ドラミングの有無による立ち回りは全形態で共通して使えます。というか、これさえ抑えておけばかなり安定します。
ここからはさらに細かく形態ごとの立ち回りを見ていきましょう。地割れ等のギミックについてもここで紹介します。
100%〜90%
〇通常行動
・通常攻撃
・たたきつぶす
・豪快インパクト
・轟雷バースト
使用する行動も少なく非常にシンプル
ドラミングがないので困ったら先おきだいぼうぎょでなんとかなる形態
たたきつぶす や 轟雷バースト 以外の行動が来ても当然耐える
序盤なのでラインを押し上げることを意識しましょう。
豪快インパクトの誘導は、無理に行わなくても良いと思います。
以下のツイートも参考にしてみてください
豪快インパクトがある形態 立ち位置を急に変えないように意識しましょう。後衛が死にます。
〇反撃行動
・おぞましいおたけび
・豪快インパクト
反撃行動は、
おぞましいおたけび と 豪快インパクト の2つで
おぞおたなら見てからだいぼうぎょ インパクトなら見てから左右避け
の二択を使えればノーダメージで切り抜けられます。インパクト避けが安定しない方は2つともだいぼうぎょで耐えはしますが、チクチク削れてしまいます。賢者の回復行動を減らし火力アップさせるためにも、習得できると強いスキルです。
100%~90%で練習できるのでこのようにサポを連れて行くのもおすすめです。
この形態は割と暇なのでリベホイム等使っています。
またガルドドンの反撃までの時間は 他のボスと違い押し合いが発生してから12秒 という特殊な仕様です。こちらから押したタイミング か ガルドドンから押されたタイミングから12秒後に反撃が来る と認識しておいてください。 上の時計で時間を見ておくと反撃のタイミングが計算できます。
抜けケア等で早めに押した場合はチャットでPT全員に伝えてあげると親切。
90%〜75%
〇通常行動
・通常攻撃
・たたきつぶす
・豪快インパクト
・轟雷バースト
・岩石ストライク
・円獄殺
・ひかりのはどう
ここもドラミングなしの形態。
先おきだいぼうぎょで対処可能
円獄殺 は吹き出しが出るよりモーションの発生が早いのでモーションを覚えておけば逃げ遅れを防げます。安置がぱっと見で見当たらない場合は後ろにあることが多いので後衛の誰かにツッコミをすれば大抵助かります。
〇反撃行動
・おぞましいおたけび
・豪快インパクト
・たたきつぶす
たたきつぶす が追加されています。100%~90%はでできた 見てから○○ これにより不可能になります。反撃が近づいてきたら 先おきだいぼうぎょ をする事を心がけましょう。
反撃インパクトを避けられない為 100%~90%よりやや体力が削れやすくなっているのでこまめに回復を貰いましょう。
75%~50%
〇通常行動
・通常攻撃
・たたきつぶす
・豪快インパクト
・轟雷バースト
・岩石ストライク
・円獄殺
・ひかりのはどう
・急襲ジャンプ→不意打ちクラッシュ
・廻風ローリング
・招雷ドラミング
ドラミングがある形態なので きせきの雨 とパラのHPが満タン であれば
基本は上述のドラミング有り形態の立ち回りで対処します。
廻風ローリングで発生した陣は 出現位置を確認しどこへ移動すべきか判断
すぐに軸を変えたり下がってしまうとかなり抜けやすいので、無理に抜けようとせずPTメンバーの動きを見ながら少しずつ行いましょう。後衛の協力も必要です。
バキューム だいぼうぎょで無効化できます。
〇反撃行動
・おぞましいおたけび
・豪快インパクト
・急襲ジャンプ→不意打ちクラッシュ ※厳密には反撃ではないらしいのですがややこしいので反撃行動とします
急襲ジャンプ が追加されます。
見てからだいぼうぎょ を使いこなせるなら 反撃でHPが削れず インパクトや 急襲ジャンプ で無駄なターンを消費しないのでかなり強いです。
また 急襲ジャンプ の場合 雷床を避けたり、不意打ちクラッシュの誘発もやりやすくなります。
もし だいぼうぎょ をしてしまった後に 急襲ジャンプがきたら慌てて解除せずに、雷床を受け流してから壁に向かいましょう。
この場合 不意打ちクラッシュの誘発はPTメンバーに任せるしかありません。
誰も誘発できなさそうなときはPTに海賊がいれば恐怖弾を使ってもらうと安定します。※みかわしはくs(#^ω^)
超激震スプラッシュへの対処
50%~25%の立ち回りに進む前に地割れへの対処法を紹介します。
超激震スプラッシュ性能や方角はこちらのみみっくほしさんのブログを参考にしてください。
https://mimichoshi.com/blog/archives/warewareha-dokokara.html
地割れの受け方は、
7割くらいを ファラ+だいぼうぎょ
残り3割を きせきの雨+だいぼうぎょ や 聖光の鎧+だいぼうぎょ パラディンガード ラインコントロールで避ける 等で耐えるのが個人的な理想です。
慌ててファランクスやアイギスを入れたタイミングで他の攻撃に被弾する というパターンで崩れることが多いです。
なのでこれら盾スキルはあらかじめ入れておくのが大切です。
自分がフィールドのどの位置にいるかを把握して、
最初の地割れの出現位置にいる場合は一つ前の最後の地割れを確認しておけば対処がしやすいです。
盾スキルを事前に入れるためには、パラが自由に行動を使えるタイミング を把握しておく必要があります。
・相撲中
このタイミングが一番楽。相撲中は1〜2行動しか挟めません。 する行動をよく考えて選びましょう。
・反撃のタイミング
相撲中に別の行動をしたい場合盾スキルを後回しにするという手もあります。
やや強引ですが、おぞおたなら 不動で受けながら無理やり使用。 インパクトなら避けてから使用。
50〜25%限定の使い方で、25%~0%では反撃に たたきつぶす も含まれるため使えません。
・後ろタゲの岩石ストライクや円獄殺の安置
これらの行動が見えたら挟めるチャンスです。
ただし、次の行動へのだいぼうぎょが間に合うように、早めに入れる必要があります。
ジゴデインも同様ですが神速中はNG
● 盾スキルを入れる順番
ファランクスもアイギスも両方CTがある場合はファランクスを優先して使います。次の地割れをアイギスで凌ぎ終わった頃には もう一度ファランクスのCTが帰ってきます。
ここまで使い切るとその次の地割れにはどちらもCTがありません。このCTがない区間を、きせきの雨+だいぼうぎょ 聖光の鎧+だいぼうぎょ パラディンガード等 を使って耐えます。
つまり
ファランクス→アイギス→ファランクス→きせきの雨等
→ファランクス→アイギス→ファランクス→きせきの雨等
→ファランクス→アイギス→ファランクス→きせきの雨等…
と、このように3回を盾スキルで 残り1回をその他の方法で受けるという流れをセットにして繰り返していけば盾スキルのCT も きせきの雨 もなくて困る!なんて事態が起きにくくなります。
あくまで綺麗に回せればこれが理想 というだけで実際にはズレが生じると思います。そんな時でもアイギスよりファランクスを優先! これを意識して立ち回れば良いと思います。
50%~25%はドラミングが無い形態で きせきの雨を維持する必要はないので、必要なときに使ってもらえるように定型文を用意しておきましょう。常に維持してもらうよりは、必要な時にピンポイントでもらえる方が切れ間を心配する必要もないし賢者の火力アップにもつながります。
● 地割れと他の攻撃は一緒に受けよう!
せっかく準備が出来てても ガルドドン本体の攻撃を防いでいる間にターンがなくなって被弾 なんてパターンもよく見られます。
こういった事故をなくす為には、一回の だいぼうぎょで地割れと他の攻撃をいっぺんに受けてしまうのが手っ取り早いです。
地割れの位置とタイミングを予測し、自分でラインを上げ下げしてガルドドンの攻撃と地割れが重なるようコントロールできるとお得です。
ただし きせきの雨+だいぼうぎょ で受ける場面で
豪快インパクト→地割れの順番でくらうとHPが足りずに死んでしますので要注意。
逆ならOK
この地割れ処理さえマスターできればあとはつよさⅢと変わりません。(ほんとか?)
つづき行きましょう!
50%~25%
〇通常行動
・通常攻撃
・たたきつぶす
・豪快インパクト
・嵐撃シールド
・岩石ストライク
・円獄殺
・ひかりのはどう
・急襲ジャンプ→不意打ちクラッシュ
・廻風ローリング
・超激震スプラッシュ(最初のみ)
ここもドラミングなし形態です。
轟雷バーストが嵐撃シールドに変わりますが我々35民には関係のない話です。(むしろ感電がなくなって弱体まである)
この形態は行動だけ見ればそれほど脅威ではありません。
ドラミング無し形態の基本の立ち回りを落ち着いてできれば、この形態は攻略できるし、地割れ処理の練習にもなります。
〇反撃行動
・おぞましいおたけび
・豪快インパクト
・急襲ジャンプ→不意打ちクラッシュ
地割れ処理の欄で記載した通り、ここで盾スキルを使うことも可能です。
ただし急襲ジャンプが来るとプランが崩れるので要注意。
25%~0%
〇通常行動
・通常攻撃
・たたきつぶす
・豪快インパクト
・嵐撃シールド
・岩石ストライク
・円獄殺
・ひかりのはどう
・急襲ジャンプ→不意打ちクラッシュ
・廻風ローリング
・招雷ドラミング
・分散する災禍
・ジゴデイン
・神速の空間
ドラミングありの形態です。
基本の立ち回りは同じ、大きく違うのは神速の空間の存在です。
とにかく早いです。改めてみると、詰め込みすぎだろこのゴリラ・・・
一度崩れると元通りになるのにすごく時間がかかります。抜けないような立ち周りをより一層意識しましょう。
神速の空間ではガルドドンに、一定確率でターン消費なし と ドラゴンビートが付与されるので、それらを対策します。
ターン消費無しは、特に反撃後 次の行動までの合間があるかと思いきや即座に行動してきてやられる。なんてパターンが多くみられます。
ターン消費無しの吹き出しが出るか出ないかをしっかり確認しておきましょう。ちなみに、ターンを消費したとしても普段よりは早くなっています。
ターン消費無しはこちらも恩恵を受けるので細かい隙を見逃さずこまめに行動しましょう。
ドラゴンビートは海賊入りなら大砲が壊れてもテンションが上がってしまいます。上がってしまったらどうしようもない場面が多いです。
大砲を壊さないように立ち回るのは有効ですが限界はあります。
テンションが上がるとせっかく無効調整にしていた おぞましいおたけび や 嵐撃シールド をくらってしまいます。
いれる余裕があるならファランク等 盾スキルを駆使して無敵で受けましょう。
洗礼やロストスナイプ等も取り入れたいとは考えていますが、まだまとまり切っていません。
○反撃行動
・おぞましいおたけび
・豪快インパクト
・たたきつぶす
・急襲ジャンプ→不意打ちクラッシュ
たたきつぶす があるので 先おきだいぼうぎょ で受けましょう。
神速の空間では押し合いが発生してから反撃行動までの時間が10秒と普段より2秒短くなります。
また上述の通り反撃後ターン消費なしが発動すると、すぐ次の行動が出るので注意。
急襲ジャンプ→不意打ちクラッシュの後は、
神速が入っていなければ 神速 確定、
神速中であれば 岩石 or 円獄殺 の二択だと思われます。
なので不意打ちを誘発しなくても大きく崩れることはないので安心して 先おきだいぼうぎょ を使いましょう。
むしろ不意打ちで大砲が壊れるとドラゴンビートでテンションが上がり、その後の岩石でさらに人が死ぬので場合によっては誘発しない方が強かったりします。
そして・・・
この形態はどうしても崩れてしまう事が増えると思います。
現状 勝っているプレイヤーの中にも25%までに貯金を作ってそれ以降、立て直しに時間を使いながら辛勝 のような経験をしている方は多いことでしょう。
これは仕方のない事だと思います。
25%以降に、時間を使ってじっくり勝ったり、運がいい回を引いて勝てたり、勝てなかったとしても赤の練習が出来たり と、色んな可能性を残すために、25%以前を崩れずに乗り切る。ということが大切なのだと考えています。
崩れたときの立て直し
ここまで死なない為、崩れない為の解説を散々してきましたが、それらは覚えてしまいさえすれば、めちゃくちゃ難しい!というほどではありません。
真にPSやアドリブ力が要求されるのは崩れたときの立て直しで、個人的にここがうまくいくか いかないか が、勝敗を分ける大きな要因のように感じます。状況により色んな方法がある故、すべて紹介することはできませんが具体例をいくつか。
●パラが落ち 他の人が壁を変わってくれている場面
相撲の序盤〜中盤に復活できた場合は壁に入り、反撃までのコマンドを逆算します。
ターンが足りそうならヘビィチャージ→反撃だいぼうぎょ 、足りなさそうならヘビィチャージ無しでだいぼうぎょ おぞおた無効調整を活かしましょう。
壁が成立するだけでも一気に立て直しやすくなります。
相撲の終盤で だいぼうぎょ すら間に合わない場合は、無理して壁に行かず、そのまま別の人を犠牲にしてヘビチャ等入れるのが良いかと思います。
無理に壁に入って 2人とも死ぬ というのが最悪のケースです。
●後衛職が落ちてしまった場合
蘇生は他の人に任せましょう。
まずは壁の成立が最優先です。死体が遠くにある場合は後衛の動きを見ながら少しずつ軸を変えてあげると二次被害を防げるはずです。
また状況次第ではお祈りもやむを得ません。ただし、確率が高い方のお祈りを選んだり、外した時のリスクが低い方法を選ぶ、という選択が勝利をもぎ取るためには必要不可欠です。
例えば、75%~50%の形態で死んでしまい 蘇生後、HPは半分 なんのバフもない といった状態だったとします。
ガルドドンが次の行動へむかおうとする場面で
①後衛タゲをケアしてヘビィチャージ
②通常攻撃 たたきつぶす 轟雷バースト をケアして だいぼうぎょ
③ドラミングを ケアして何もせず待機
このような三択を迫られることになります。
このような場合どの行動が正解なのでしょうか。
まず確率から考えてみましょう。
一番確率が低いのは③ですよね。
次に低いのは②でしょうか。自分タゲより後衛タゲの方が多そうです。
確率が高い順に並べると
①>②>③
となりそうです。
次にお祈りが外れたときのリスクです。
①は自タゲの攻撃や轟雷バーストで死亡します。ドラミングも裏回りは間に合いそうですが死んでしまいます。
②はドラミングが来たら解除→裏回りしたあたりで死んでしまいます。
後衛タゲで歩いた場合、ラインが下がるものの反撃までにはヘビィチャージを入れられそうです。
③自タゲの攻撃で死亡。後衛タゲで歩いた場合は②とほぼ同じ状況になります。
これらのことからリスクの低い順に並べると
②>③>①となります。
この二つを見比べればこの場合取るべき行動は②というのがわかると思います。
戦闘中に ここまでを、すべて考えられるわけではありませんが、お祈りが外れて死んだ後や、戦闘後に、本当にその行動が正しかったのかを振り返ってみると次に活かせるはずです。
またガルドドンに限らず全てのボス共通する話で、練習中は崩れて火力が足りなさそうな時でもすぐ切るのではなく、立て直しの練習も大切にした方が結果的に上達も早くなると思います。
まとめ
全形態を通して、ドラミングがある形態なのかどうなのかを把握する!
ドラミングが存在しない形態(・100%~90% ・90%~75% ・50%~25%)では常時きせきの雨は必要なし!困ったらだいぼうぎょ!
ドラミングが存在する形態(・75~50%・25%~0%)ではスク2の維持&きせきの雨を維持してもらう!敵の行動を見てから動く!
反撃に たたきつぶす がない形態を把握しておけばノーダメージで切り抜けられる場面が増える!
少し削れただけでも致命症 遠慮してたら死にます。勇気を持って回復を要求しましょう。
地割れ処理はファランクス>アイギスの順番で使う!
地割れ処理で盾CTがなさそうな時はきせきの雨を使ってもらいましょう!定型文の用意も忘れずに!
地割れとガルドドン本体の行動をできるだけまとめて受けよう!
地割れの周期 方角 を予測 自分の立ち位置を確認しておきましょう!
廻風陣で下がる時は一致団結 独りよがりな移動は控えよう!
立て直しこそPSが大事。磨くためにたくさん経験しよう!
お祈り行動は確率とリスクで選ぶべし!反省も忘れずに。
雷35パラに付き合ってくれる賢者様へ
ここでは、雷35パラと共にPTを組んでくれる という賢者様へ求める回復行動、サポート行動をまとめます。
パラディンをやる人は、賢者の方が知り合いならこの章だけでも良いので、読んでもらうことをお勧めします。
・きせきの雨を維持してほしい場面 と 温存すべき場面
上にも書いてあるのですが、パラディン的にきせきの雨を維持してほしいのは 75%~50% と 25%~0% のドラミングがある形態のみです。
その他の形態では維持はせず一手でも多く殴ってくれると50%や25%までに貯金を作りやすいです。パラディンが練習中なら全体通して撒いても良いとは思いますが、火力への不安が生まれます。
そして50%~25%は維持はしなくても良いのですが、地割れ処理で有効です。「雨ください!」などのチャットが見えたときは攻撃などを一旦やめて きせきの雨 を使用しましょう。
チャットすら打てないくらい忙しい時に、察して使用してあげることができると神賢者として崇められることでしょう。
・細かい削れでもHPを戻してあげましょう
パラディンの〇〇耐え調整 なるものはどれもとてもシビアで、満タンを前提とした調整ばかりです。中には10削れただけで機能しないなんてものまであります。
大きな削れは一目瞭然ですが、細かい削れは気づきにくいと思います。
そういった細かい削れは豪快インパクトか不意打ちクラッシュで発生することが殆どです。
細かい削れでもHPを回復してくれるとその後がかなり安定します。
Q&A
おわりに
ここまで読んでくださりありがとうございました。
長くなりすぎてすみません。
ガルドドンⅣは本当に素晴らしいボスなのに、装備の問題で挑めない、準備できたのに誘われない、そもそもパラが人手不足だ、という声をよく耳にします。
自分の立ち回りを紹介する事でその敷居が少しでも下がって1人でも多くの人に楽しんでもらえたら幸いです。
最後に、パラ構成って面白い! パラディンってこんなにも強かったんだ!と思ってくれた方は、ガルドドンに負けず劣らず面白く、パラディンが大活躍できる レグナード というボスにも通ってみてください。
それでは皆様 よいゴリライフを!