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「写真を撮ることとは、日常の記録。目の前の出来事を思い出として記録している。」


こんばんは。PICTEプランナーのsayaです。

PICTEでは12月から週3日、写真や展示に関わりのある方へのインタビュー記事を公開します。

第二弾は、梨帆さんのインタビューをお届けします。
実は梨帆さんには、PICTEの公式ロゴマークを作成していただきました!
そんな梨帆さんへお話を聞いてみました。


〈プロフィール〉
名前:梨帆
InstagramID:@whitebear___p99


使っているカメラは、PENFTPENEE3・キョウセラ・サムライ

普段は、タイポグラフィー(文字入れ<文字が主体のデザイン)というジャンルの作品制作を行っており、自身で撮影した写真と組み合わせている。



●展示で楽しかったこと


自分が見てもらいたい写真を見てもらえることが楽しいです。
その場で感想をもらえたり、また初めましての人ともつながれるいい機会です。
PICTEで開催している展示だと、他の人の作品を見て、どんな写真を撮ってるのかを知れることが楽しいです。

●SNSから出て、展示をしてみて気付いたこと


直接写真を見てもらい、「感想」や「見た人がどう考えてるのか」、「どのように写真を見ているのか」を知れることに改めて気付きました。
一方通行ではなく、写真の見方を知れて、かつ感想を聞けるから良いですね。


●主催写真展について

∟展示開催のキッカケ

2021年の8月にグループ展「ほとぼり展」を開催しました。
ほとぼり展のキッカケは、主催の方の募集に自ら手を挙げました。

∟準備期間

約4ヶ月かけて準備をしました。3月に展示の参加メンバーを決めて、4月に展示に出展する写真を撮りに行きました。
参加メンバーは6人。都度みんなで打ち合わせを行い、印刷や展示方法も個人個人で考えました。


∟告知方法

InstagramなどのSNSでの告知と、現像先にDMを置かせていただきました。


∟実際に展示を見に来てくれた人数

展示は4日間行い、4日で約200人の方が来てくださいました!


∟展示で勉強になったこと

組写真にするのであればストーリー性を大事にすること、また視線誘導(写真を展示する順番)によって感じ方や捉え方が変わるので、その部分を自分の中でしっかりと決めることが大事だなと思いました。

●そんな方から見た「PICTE」とは?


それぞれの良さがあると思います!
決められたテーマに参加するという形はおもしろいです。
見ている側からすると、毎月全く違うテーマ、自分の発想にないテーマでの写真展なので、見ていて楽しいです。

●今後どんな展示をしたいか


私がデザインをしている文字作品と、誰かの写真とのコラボ展をやってみたいです。
そして、本気でイメージを伝えてくれて意見を出してくれるような熱量の合う人と創り上げていきたいなと思っています!



冒頭でもお話したように、梨帆さんにはPICTE公式ロゴマークを作成いただきました。
私は「PICTE」と聞いて真っ先に思い浮かぶものの一つに、このロゴマークがあるなと思っています。
そんな潜在的に人の印象に残るような作品をつくれること、とても素敵なことだなあと感じます。

これからも梨帆さんの活動を応援しています◎
本当にありがとうございました!
※写真は全て梨帆さんの撮った作品です。


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PICTE-写真展をもっと身近に-
Instagram:@picte.official
記事制作:プランナー saya(@________number
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