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[ボス]3-2 顎(アギト)

3-2中ボス「アギト」1回戦目
3-2中ボス「アギト」

巨大凧を乗り継いだ最後に、宿敵「顎(アギト)」とのバトル。ロックマンのボスバトルっぽいのを目指す。
アギトはプレイヤーと同じ武器を持ち、初戦は忍者刀、手裏剣、爆弾、鎖鎌の4つの忍び武器を使用する。
常に動き回って、捕捉するのが難しいだけでなく、それぞの武器の自機よりも能力が上、パターンを覚えて攻撃に対処する必要があるが、唯一、忍者刀を構えての突進攻撃を弾き返したときのみ、アギトの”隙”となり、その時に大ダメージを与えることが可能となる。

3-2中ボス「アギト」

中ボスは4つの武器モードを持ち、それぞれ違った対処法を求められます。また、特殊な状態以外では、ダメージの5分の4をカットしてしまうので、後述する「隙」を誘発して一気にダメージを与えます。
モードは「手裏剣」「爆弾」「鎖鎌」「忍者刀」の4つあり、自機との位置関係によって多少の変化はあるものの、バック転で”手裏剣”を投げながら自機との距離を離し、画面端で垂直ジャンプしての5way”爆弾”投げ、”鎖鎌”を使ったバリア攻撃のあと、突進しながらの「忍者刀」アタック。
この”忍者刀”をうまく弾くことが攻略の鍵となります。

3-2中ボス「アギト」

爆弾投げを行った後、鎖鎌で攻撃ガード(100%カット)しながら、鎌弾を投げてきます。この鎌弾は変な動きで、初速は遅いのですが、ホーミングしながら加速していき、画面外に消えていきます。
そしてそのあと、鎖鎌自体を猛スピードで投げます。この鎖鎌本体はジャンプで避けることができるのですが、風圧で自機が後方に流されてしまい、アギトとの距離を強制的に離されてしまいます。
そして、距離が離れたところで、アギトは忍者刀を構えて突進してきます。

3-2中ボス「アギト」

突進攻撃を、ヒットするギリギリまで待って、プレイヤー側も”忍者刀”による攻撃を行うと、アギトの攻撃を弾き返せます。弾き返されたアギトはそのまま放物線を描いて落下し、地面に着地した後、一定時間「グロッキー状態」となります。この状態のときは一切反撃をしてこないので、ここぞとばかりに攻撃しましょう。
*なお、手裏剣、爆弾の攻撃を4回行うと、強制的に鎖鎌→突進を仕掛けてきます。
そして一定時間経過後、リバーサル攻撃を行なってバトルに復帰します。この立ち上るオーラエフェクトに触れると自機はダメージを受けてしまうので、適当な頃合いで離れておくのが良いでしょう。

凧モードへの移行

グロッキー状態から回復(このとき大量の魂をドロップ)すると、今度はジャンプして、頭上の凧に飛び乗ります。この凧は、自機は乗ることができないため、頭上に居るアギトの攻撃を避けながら攻撃のチャンスを窺うことになります。
また、アギトは左右のステップを使って、自機の射線を外そうと動きます。そして、ステップ移動した先で、手裏剣攻撃、その次に爆弾攻撃を行います。この攻撃を計4回行うと…

凧モードへの移行

手裏剣→爆弾を2回(合計4回)行うと、今度は鎖鎌攻撃。例によってガードしながら、鎌手裏剣を発射してきます。その次に、鎖鎌本体を投げてきます。このときの軌道は変わっていて、投げた鎖鎌がUターンして、下の凧に乗っている自機目掛けて飛んできます。
そして、この鎖鎌本体も、風圧によって自機を後方に流し、強制的に間合いを外されます。
その後、アギトは刀を構えて飛び降りてきますが、これも地上同様に弾けばチャンスタイムとなります。
次のチャンスタイムからの復活は凧には乗らず、地上でバック転するところからのスタートとなります。

バック転と手裏剣

バック転を繰り返しながら、自機との距離を取る行動です。自機との距離が一定になるか、画面の端まで来たときまでバック転を続けます(バック転(evasion)は、ループ構造になっています)。
evasionの10フレーム目で自機狙いの手裏剣を3回発射します。
また、自機が前転などで接近しすぎると、後述する「煙玉」を使用してワープします。

煙玉

バック転の最中に、自機との距離が一定以上に近づいてしまうと、バック転をキャンセルして煙玉を投げます(アニメーションの10フレーム目でエフェクト発生)。煙玉が破裂すると、16方向に放射状の苦無を3回発射します(この苦無は破壊できます)。
この3回の苦無は、矢継ぎ早に3回発射されますが、1回目よりも、2回目、2回目よりも3回目の方が弾の速度が早いため、回避のタイミングが狂わされます。一応それを考慮したエフェクトを作成しましたが、そのまま使えない場合は動きの参考にして頂ければと思います。

ジャンプ爆弾投げ

ジャンプで空中に跳び上がり、頂点付近から5(6かも)の爆弾を投げてきます。この爆弾は地面に当たると爆発し、当たり判定も少し大きめとなります。
爆弾は常に等間隔に投げられますが、必ず(位置はランダム)で自機が身を潜める「隙間」が存在します。プレイヤーは投げられた爆弾の軌道から、この「隙間」の位置を瞬時に察知して、その場所に移動することが必要です。なお、この爆発は当たり判定の持続時間が比較的長いため、ノープランで前転してもダメージを受けてしまいます(これを機に赤忍の爆弾の性能も調整し、同じものを使用することとします)。

ジャンプ爆弾投げ

煙玉でワープした後は、自機の位置と反対側に突然現れ、前項同様にジャンプ爆弾投げを行います。性能などは全く同じで、特筆する部分はありませんが、出現の直後に爆弾を投げてくるので、通常時よりも瞬間的な判断力が求められます。
なお、ジャンプ爆弾投げアニメーションは投げたポーズのまま落下し、地面に当たった瞬間、jump landingが再生されます。

鎖鎌と鎌手裏剣

プレイヤーとの位置、距離に関係なく、その場で鎖鎌を回します。回している間は完全に無敵(死霊武者のガード状態と同じ)で、その間、特殊な軌道を描く「鎌手裏剣」をいくつも投げてきます。
この鎌手裏剣は一種のホーミング弾で、初速はとても遅いですが、自機の位置を捕捉して微妙に狙いを定めて、徐々に速度を上げて向かってきます(最終的にはかなり早い)。
https://www.youtube.com/watch?v=IZx5e_XAzlM (6:53あたりのホーミングレーザー参照)
なお、鎌手裏剣は破壊不能です(真空波的な扱い)。

鎖鎌投げ

一定時間、鎌手裏剣を投げると、今度は鎖鎌本体を自機に向かって投げてきます。この鎖鎌本体は、弾速そのものもかなり速いのですが、ジャンプや前転で回避しても、風圧によって自機は後ろに流されます(要調整)。つまり、強引に「仕切り直し」をするための攻撃でもあります。
そして、自機との距離を一定にしておいて、次の攻撃を行います。

構えダッシュ

バック転で距離を取ったあと(必要ないかも)、忍者刀を構えたまま猛スピードでダッシュしてきます。この構えダッシュ状態は完全無敵です。

忍者刀による攻撃

ダッシュして、一定の距離まで近づくと、忍者刀で攻撃を仕掛けてきます。
刀を振ってから、自機にヒットするまでの僅かな間に、自機の攻撃に合わせると、アギトの攻撃を「弾き返す」ことができます。理想としては、自機の忍者刀で弾き返してほしいのですが、サプウェポンでも「弾き返す」ことは可能です(爆弾と結界弾は効果が遅すぎて効果ないと思いますが)。

弾き返し

忍者攻撃を弾くことが成功すると、画面全体が一瞬光り(閃光の術の白黒ネガポジ反転)、アギトの攻撃を弾き返すことができます。弾かれたアギトとは、down begin (SS)で、放物線を描いてふっとび、頂点あたりでdown air (SS)で体勢を持ち直し、地面に着地したときに、down landing (SS)を再生します。
吹っ飛ぶ距離などは要調整ですが、画面端あたりまで飛んでいけば良いのではと考えています。

チャンスタイム

弾かれた後の地面で、アギトはしばらくうずくまります。この状態ではアギトのダメージ補正が解除され、通常のダメージを与えることができます。これがプレイヤーにとっての攻撃チャンスとなり、一気にアギトのライフを減らすことができます。

リバーサル

うずくまっているアギトに対して、一方的に攻撃することが可能ですが、一定時間経過でリバーサル攻撃による反撃を行なってきます。この攻撃は、体から大きなオーラを爆発させることで、周囲にダメージを与える技で、当たり判定は比較的大きいので、十分離れておく必要があります。
なお、この攻撃を行うことでアギトは”魂”を消費してしまうため、”魂”を放出します。この放出された”魂”は、自機が吸い込むことが可能です。

凧モードへの移行

一定のライフを減少させると、真上にある巨大凧にジャンプで飛び乗ります。
図では垂直ジャンプですが、実際には真上ではなく、巨大凧の中央あたりに着地するように軌道調整します。

左右のステップ

凧に乗ったアギトは左右のステップ(アギト目線での左右です)で、自機の射線から外れようとします。
頻繁にステップを繰り返す、というよりは、次の攻撃(手裏剣や爆弾)に移行する際に、ステップを使って位置移動を行う、という感じでの使用となります。

凧手裏剣

凧に乗った状態での手裏剣攻撃です。一度の攻撃で、第3波まで手裏剣を投げてきますが、煙玉手裏剣同様に、1、2、3それぞれの手裏剣速度が異なるため、対応するタイミングを狂わされます。
手裏剣投げアニメーション1回につき、1回の凧上手裏剣攻撃(第3波までで1セット)を行い、これをひとつの攻撃としてカウントします。

凧爆弾

凧に乗った状態での爆弾攻撃です。基本的には地上での「ジャンプ爆弾投げ」と同様ですが、投げる爆弾の数が7個に増え、より回避し辛くなっています。
この攻撃も、一度のアニメーションで1回爆弾を投げてきます。これをひとつの攻撃としてカウントします。

凧鎖鎌

凧に乗った状態での爆弾攻撃です。基本的には地上での「ジャンプ爆弾投げ」と同様ですが、投げる爆弾の数が7個に増え、より回避し辛くなっています。
この攻撃も、一度のアニメーションで1回爆弾を投げてきます。これをひとつの攻撃としてカウントします。

凧鎖鎌

凧上での鎖鎌本体投げ、アニメーションやエフェクトは、地上のものと同一ですが、軌道が上図のようなものになっています。こちらも、ジャンプや前転で避けても、風圧によって自機が後ろに流されてしまいます。

凧からの忍者刀攻撃

鎖鎌攻撃が終わると、次は凧から飛び降りながらの忍者刀攻撃です。こちらも地上状態と同じく、ぎりぎりの間合いで反撃すると、アギトの攻撃を「弾き返す」ことが可能(”弾き飛ばし”の項参照)です。
kite sword attack loop (SS)のまま落下し、地面に着地したと同時に、kite sword attack end (SS)を再生します。

凧上攻撃の流れ

凧上モードに移行したとき、自機との位置関係が無くなってしまうので、攻撃の流れを上図のようにしたいと思います。手裏剣、爆弾のそれぞれをひとつの攻撃としてカウントし、それらをランダムで合計4回行うと、鎖鎌攻撃に移行。鎖鎌攻撃が終わると、かならず忍者刀飛びかかり攻撃に移行します。
忍者刀飛びかかり攻撃の対処に成功、失敗に関わらず、アギトは再び地上モードになり、通常の地上攻撃の流れ(バック転手裏剣攻撃)となります。

撃破エフェクト

通常の撃破演出を再生し、早い段階でワイプ処理で画面を消します。
このあと、ストーリーデモに繋がります。

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