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Lost Umbrella(2024/2/10 I to U $CREAMing!! バンドセットワンマンライブ「∫」)

アユスクのワンマンライブの翌日にアフタートークイベントがあり内容について補足します。追加分については太字で記載します

去年の10月にアユスクと邂逅してから比較的すぐにバンドセットライブが発表され、その中でDADARAYのえつこさんがキーボードで参加されるという事で俄然興味が沸きアユスクのワンマンも見てみたかったので速攻でチケットを予約したのでした。
(ちなみに先月高崎で行われたindigo la Endでサポートキーボード兼コーラスでえつこさんを拝見したばかりかソロ活動のkatyushaのアルバムも愛聴しております)


VIPチケットはリハーサルを少しだけ見る事ができてVIPPERはCrest山を登り会場に入るとバンドメンバーとアユスクの二人がざっくりした服装でリハーサルと進めており皆興奮の趣。
バンドが「ガーン」と音を出すと音が空気を震動して体に伝わってくるのが分かる。さいこうだー。
事前に声は出さないでね、と言われていたのだがりんちゃんななちゃんが拍手アピールをしてきて拍手をしていいのか分からない我々。
わたしはクマのぬいぐるみに拍手をさせていたり・・・

バンドメンバーの選考については下北沢ERA店長に相談しアユスクのメンバーの希望を尊重し決定したとの事。アユスクの音楽にばっちりフィットしたメンバーでした。


アユスクのライブの経験がほとんどなくてのワンマン参加で不安だったのだけど最前管理もなくみんなそれぞれの立ち位置でライブを楽しんでいて(最前ど真ん中の女の子はバンドメンバーのファンと言っておりました)めっちゃ居心地が良かった。

途中ななちゃんの落ちサビ時に前に居た女の子が「ほら行きなよ」と最前まで押し出してくれてナナちゃんの目の前でペンライト振らせてくれたり。
なんて温かい現場なんだʕ •ɷ• ʔ
みんなよく声がでててコロナ禍以降ライブでこんなに声出したの初めてだよ。

ややダンスを抑え目のボーカルマシマシな感じでアユスクのバンドセットというよりもツインボーカルのアユスクというバンドのライブのようでした。

リハーサルでバンドの音が大きくモニタースピーカーから自分の声があまりに聴こえないのにびっくりしたとの事。リハは自分の声量との戦いだった。
イヤーモニターを使うか検討したがファンの声があまり聴こえなくなるとの事で今回は使わなかった。
バンドセットなのでダンスはかなり抑えめに(あまり移動が多いとスピーカーからの自分の声が聴きづらくなることもありそう)普段はやらない煽りもガンガンやってみた。

セットリストはバンドメンバーに褒められたとの事。
アユスクのライブでは曲間に空白が出来ないように曲を繋いだりMCはほとんどしないのだけどバンドでは間や曲の終りの余韻を大切にしてセトリを組んでいるという話が参考になった。
バンドの方々とコミュニケーションを取って準備を進めるうちに今までの自分たちでは思いつかないような気づきがあり今後の活動にいい影響が出てきそう。


Ifと嘘とカラクリは色々セトリを組み替えた中でも最初から決まっていた。
個人的にfloatが素晴らしく良かった。バンドサウンドによって音の陰影が際立ってボーカルを合わさってめちゃしびれたー。
微かな記憶によるとヴァニタスとhikariの2曲がスタンドマイクでの歌唱。メンバーお二方スタンドマイクの歌い方まだ模索中ですと。



思いだしてみればライブのMCで二人がこんなに話す事なんてほとんどなかったのでは。

真夜中のラルムの前に有未りんちゃんが歌詞に込めた思いを。


ヴァニタスの前には哀原ななちゃんが歌詞に込めた思いを語り。目にうっすらと何かが見えた気がしていつもはちょっと仮面をかぶっているようなななちゃんの素顔が見えた気がしたり。
ヴァニタスはバンドセットで演じる事を前提で考えていたという話も。
世の中は悪い事もあれば良い事も絶対あるので色々なことから諦めないで欲しいし応援して少しでも力になりたいな。
新しい表現に挑戦するお二人には計り知れないパワーをいただいています。



終電の関係で1枚だけななちゃんとチェキ撮って撤収しました。
ゆっくり休んで次の山(ワンマン)を目指しましょう。定期公演も行きたいぞʕ •ɷ• ʔ

次のワンマンの会場が渋谷のduoと聞いて一番最初に思ったのがあの横に長いステージをどのように二人が使っていくのか、スクリーンを使っていくのか、照明もどんな感じになるのか、楽しみ。
今回照明は前半は二人のメンバーカラーの照明を使っていたのが印象的。白い衣装にライトが照射されて幻想的でした。


帰り際に物販でななちゃんのアクキー買ったー( ̄ー ̄)




水溜りができないうちに 傘を翳(かざ)して世界を暈(ぼか)そうよ
 僕を連れてって浸み込んでしまう前に
  


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