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トキメキから憧れ…そして…

みなさん、おはようございます♬︎♡

朝イチで記事を公開してるわけではないですが、今日から業界の挨拶のように、いつどの時間に読んでいただいてもここから始まり…という意味を込めて、「おはようございます」と書かせていただくことにしました。

心と身体の癒し配達人、障害克服セラピストのエルザです(^^♪

さて、最近、BTSという方たちが人気のようで、私はあまりテレビやニュースを見ないので、情報に疎く、彼らのことも名前ぐらいしか知らないんですが。

職場の先輩がもうハマりにハマっていて、私のキティ愛に勝るとも劣らない力の入れ具合です。

デスクにはBTSグッズがチラホラ見られます。

先輩ではあるけれど、歳は私より2つ下なので、同世代で、結婚しているけれど子どもはいないという、私との共通点の多い人なんです(もう1人の先輩もまた、同じ世代の子どもなし夫婦なんですが)。

そんな先輩を見ていると何だかいつも楽しそうに仕事をしていて、こっちまでHappyな気持ちになっちゃいます。

ちなみに、今でこそキティラーを1番にアピールしている私ですが、実は私にも高校生のときからずっと好きな方がいるんです(//∇//)

たぶん、リアルな人に恋したの、その方が初めて…じゃない、2番目くらいでしたかね(^_^;)

私の恋愛経験ってちょっと変わってるというか、ぶっちゃけ、20歳過ぎるまで、周りの異性にさほど興味がなかった…というか、小学校のときに好きだと思い込んでいた子は、アニメの好きなキャラクターに重ね合わせていただけで、それは恋じゃなかったんだろうなと思うのです。

そう意味で考えると、私の初恋は、たぶん、中学生のときの美術の先生。

私には4つ離れた兄貴がいて、兄貴の担任だったこともあって、中学に入る前から名前を知ってました。

ただ、知っているだけで面識はないから、どんな人かはわからなかったんですけれど、中学に入って美術の担当だと決まって対面したときからドキドキが始まりました。

だって、顔も声も超カッコよかったですし、とっても穏やかで優しい口調でしたもん(♡ >ω< ♡)

たぶんそれが初恋だったんだろうな…と今は思います。

先生は当時32歳と聞いていたので、私はかなりの年上好みかと思いますし、何故か同級生とか好きになれなかった。

高校になってからは少し憧れたりした先輩もいたし、気になる後輩もいたけれど、私はいつも遠くで見ているだけで満足して、付き合いたいって思うことなかったし、年下はやっぱり無理って、結構いい感じだったのを自らぶち壊したって感じのこともあります。

そんな高校時代に、私の目の前に飛び込んで、その後の私にかなりの影響を与えた2番目に恋心を抱いた方というのは…米米CLUBのヴォーカルのカールスモーキー石井こと、石井竜也さんです(/≧ω\)

彼らのヒット曲「浪漫飛行」がブレイクしてしばらく経ってからだと思うんですが、これもまたやはり兄貴の影響で「浪漫飛行」は知っていたんですが、米米CLUBのことはよく知らなかったんです。

で、ある日何か米米CLUBの特番みたいなのがテレビでやることを知って、どんな人たちなんだろうと思って見たんです。

その時の石井さんにやられました。
顔はカッコイイのに、喋っているときと歌っているときのギャップがもう、「騙されたぁ」みたいな感じになって、そこから彼についてのあれこれが知りたくなり、ハマって行った訳なんですが…。

だから私の高校時代から先はほぼ、何をやるにも石井さんありきで、ただただ石井さんに会いたいという想いだけで生きてきました。

短大時代に石井さんの初映画監督作品の「河童」が公開され、その時のプロモーションビデオやいらいろなものを見ているうちに、胸キュンどころではなく、憧れから尊敬へと変わり、私にとっては神のような存在になってました。

私はもともとアニメが好きだったので、絵画も好きでしたし、夢ばかり描いていた、空想好きでもあったので、妖精とか好きだったんですが、石井さんの影響を受けて、天使も好きになったり、ルネサンスの巨匠、ラファエロのことを知ったり、ラファエロの描いた天使が見たくて、ウフィツィ美術館のあイタリアのフィレンツェに興味を持ちました。

神経症を発症してからもその想いは消えず、療養がてら少し日本を離れてみようと、イタリアのフィレンツェでホームステイをしたりもしました。

結婚後もファンクラブには入り続け(イタリアに留学したときに1度やめたんですが)、旦那さんそっちのけで夢中になっていたこともありました。

でもね…。
別に悲しいことではないのですけれど、今はもう昔ほど夢中にはなっていないんですよ。

だからと言って、ファンクラブを退会した訳でもないし、嫌いになったりするはずもなく、人として尊敬して憧れていることに間違いはないんですけれど。

一昨年、石井さんのクリスマスディナーショーに行ったんです、1人で。

特別な時間を自分独りで味わいたいなんて想いで行ったんですが…。

ショーはもちろんサイコーに素晴らしかったんですが、そのとき初めて旦那さんがいないことに淋しさを感じたんです。

一緒に来たらもっと楽しかったんだろうな…と。

本当の話なんですが、これは旦那さんも十分承知してることなんですが、私、旦那さんにときめいたことがなくて。

来年の4月で結婚20周年を迎えるんですけれど、これまでの間に、離婚の危機もありましたし、私自身が浮気したこともありますし。

ケンカが激しくなって警察沙汰になったこともあります。

でも、旦那さんは私が何をしても許してくれました。

私がお酒と薬を大量に飲んで荒れて旦那さんに危害を加えても、浮気しても、被害届も出さなかったですし、離婚もしない、する気はないと言ってくれました。

統合失調感情障害を発症してからは、特に一生懸命私を支えようとしてくれて、自分で会社を立ち上げたりもしたんですが…5年ほどで借金を抱えたので、夫婦で自己破産しました。

それでも、今、幸せって言えるんですよね。

たぶん、私は好きになって憧れて夢中になって恋はするんだけれど、それが愛情に変わることはないんだなと思いました。

それでも幸せを感じられるのは、きっと旦那さんに愛されているからなんだろうな…と、実はその一昨年のディナーショーのときに気づいたんですね。

歳を重ねたせいにはしたくないけれど、恋多き乙女だった私もやっと落ち着いた感じです。

そしたら何かトキメキとかもなくなって、だんだん女らしさがなくなっていった…というか。

…で、結局、何が言いたいかというと、女性はいつまでも恋心抱いてときめいている方がキレイで輝いていられるんじゃないかな…と。

だからと言って、浮気とか不倫を推奨してるわけでもなく、恋とは言わなくても、何かに憧れ夢中になって心がときめくほど輝かせていれば、女性に限らず誰でも素敵でいられるんじゃないかなと思います。

そんな私の密かな願いは、来年の結婚20周年を記念してパーティーを開きたいということ。

そしてそのパーティーに石井さんをお招きして、これまでの感謝の気持ちを込めて、本人に直接お礼が言いたいということ。

まぁ、石井さんとお友だちってわけではなくて、勝手に私が憧れてるだけなので、そんな願いは非現実的な夢だと思うんですが(^_^;)

最近、石井さんが「モニタリング」に出たりしていたので、ふと私の願いが叶うといいなと思ったのでした。

最後に、長々と書き連ねてしまいましたが、私のつたない文章をここまで読んでくださったみなさんに感謝します♬︎♡

ありがとうございます(*´˘`*)♡

みなさんの心に笑顔の花が咲きますように…(*˘︶˘*).。.:*♡

★追記★
この記事を公開する前に、この記事に合わせたかのように呟いてしまいましたので、よろしければそちらもご覧ください。
どちらもかなり前にスマホのメモに書き残していたポエムです。

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