見出し画像

note版『落選小説集』スタート

カコちゃん(仮)です。

本日は2020年9月9日(水)、重陽の節句とゆ~そうです。
このゾロ目感。イイですねえ。

お日柄がよいので、かねてより考えていたアレをやろうと思います。
これまで「文学フリマ札幌」で頒布していた『落選小説集』をnote有料記事として公開します。

印刷版はポケット時刻表みたいなのに500円だったり、レイアウトがイカれているのに1,000円だったりしましたが、noteでは今のところ1記事300円です。分割して読めるのも便利です。試し読み部分を多くとっているので、安心して購入いただけるかと思います。

この小説集のいちばんの価値は「落選作品ばかりを集めた」ということです。フツーはお蔵入りしちゃう作品が読めます。へでで。

そしてもうひとつの価値は「第一次選考通過作品」である、ということ。
今のところ新潮社主催「女による女のためのR-18文学賞」に応募(→ 落選)した作品しかありませんが、お楽しみいただければ幸いです。
ちなみに「第一次選考通過」という基準は以前受講していた「小説とらのあな(仮)」の受講基準を踏襲しています。

つまり、「なにかしら、それなり」ということです。

ちなみに小説投稿サービス「エブリスタ」では第一次選考にかすりもしなかった作品と、書き下ろし・過去の発掘作品・落選小説の一部(完結版はこちらです)を読むことができます。今日現在は、そーゆー棲み分けをしています。

作者が直接読者へ作品を届ける「文学フリマ」は本当にステキなイベントでした。来年の札幌開催の予定も発表になりましたが、このご時世、どうなるかはわからないね。

編集や校正校閲が入っていないまま有料にするのってどうなの? と思いながらも、エア文フリ的にお互いに楽しめれば幸いです。

ご脱字含めて、その素人っぽさを、どうぞ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?