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【GAS基礎編12】GASの基本前半戦!これまで学んだことのテスト

おはようございます!MARIEです(`・ω・´)ゞ

宿題の答え合わせ

前回出題した宿題は無事に完了しましたでしょうか?

宿題は以下でした。

「Javascript 比較演算子」にはどのようなものがあるのかをググったり本を読んだりして調べてみてくださいm(_ _)m

私が調べた結果はこうでした!

比較演算子

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論理演算子

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ちなみにオペランド 【operand】 とは被演算子のことで、数式を構成する要素のうち、演算の対象となる値や変数、定数などのことを言います。
なんだか難しい(-_-;)
でも要するに、式を構成する要素のうち、演算子じゃない方の要素のこと、という理解をしておけば良さそうです(゜-゜)

今まで覚えたGASのテスト!Theチャレンジ!

MARIEちゃんはバス釣りの大会に出ました。
結果は、バス15匹ブルーギル7匹雷魚2匹が釣れました。
釣った魚の平均数が10匹以上だと秀才5匹以上だと天才4匹未満は一般人という成績がつきます。また、平均数が8匹以上だとルアーが貰えます。

この結果をログに出力するプログラムを書いてください。
フォーマットは以下とします。

MARIEちゃんが釣った魚の平均数は●匹です。
成績は●(秀才、天才、一般人のいずれか)でした。
よってルアーは(「もらえました。」or「もらえませんでした。」)

以下解説~答え

順番にゆっくり考えていきましょうね( `ー´)ノ

//各釣った魚の数を変数の箱に入れよう
function bassFishing() {
 const bass = 15;
 const bluegill = 7;
 const snakehead = 2;

}

MARIEちゃんが釣った魚の数を変数の箱に入れるまでは、きっとみんなここまではできたはず。次からがとても複雑・・・。

//各釣った魚の数を変数の箱に入れよう
function bassFishing() {
 const bass = 15;
 const bluegill = 7;
 const snakehead = 2;

//次はMARIEちゃんが釣った魚の数の平均数を出そう
 const average = (bass + bluegill + snakehead) /3;

}

平均数を変数に入れました。

//各釣った魚の数を変数の箱に入れよう
function bassFishing() {
 const bass = 15;
 const bluegill = 7;
 const snakehead = 2;

 //次はMARIEちゃんが釣った魚の数の平均数を出そう
 const average = (bass + bluegill + snakehead) / 3;

 //文字列結合を使ってlogを出力しよう
 console.log(`MARIEちゃんが釣った魚の平均数は ${average} 匹です。`)
}

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次に、文字列決等をしてみました。よしよし、ここまで出来たぞ。

思い出せ思い出せ私。そして過去の記事を振り返りながらゆっくりと落ち着いて考えていこう。次はif文(条件分岐)かな?

まず、ifを使って「average」つまりMARIEちゃんが釣った魚の平均数は、10匹以上である。その場合は「秀才」を。

次にelse ifを使って、MARIEちゃんが釣った魚の平均数は、5匹以上である。その場合は「天才」を。

そしてさらにelseを使って、MARIEちゃんが釣った魚の平均数は、4匹以下である。その場合は「一般人を」を。ということをプログラムしてみました。
※else ifを使ってもいいですが、私はその他の数字にしたかったのでelseをつかいました。

「成績は●(秀才、天才、一般人のいずれか)でした。」の部分のlogを出してみます。

//各釣った魚の数を変数の箱に入れよう
function bassFishing() {
 const bass = 15;
 const bluegill = 7;
 const snakehead = 2;

 //次はMARIEちゃんが釣った魚の数の平均数を出そう
 const average = (bass + bluegill + snakehead) / 3;

 //成績についてif文を使ってもし●●なら~の形を作ろう
 if (10 <= average) {
   grades = '秀才';
 } else if (5 <= average) {
   grades = '天才';
 } else  {
   grades = '一般人';
 }


 //文字列結合を使ってlogを出力しよう
 console.log(`MARIEちゃんが釣った魚の平均数は ${average} 匹です。`);
 console.log(`成績は ${grades} でした。`)
}

画像4

おっしゃ!キタキタ♪最後は、よってルアーは(「もらえました。」or「もらえませんでした。」)の部分ですね!
これはまたif文を作成すればよさそう・・・?とりあえずプログラムを書いてみます!

//各釣った魚の数を変数の箱に入れよう
function bassFishing() {
 const bass = 15;
 const bluegill = 7;
 const snakehead = 2;

 //次はMARIEちゃんが釣った魚の数の平均数を出そう
 const average = (bass + bluegill + snakehead) / 3;

 //成績についてif文を使ってもし●●なら~の形を作ろう
 if (10 <= average) {
   grades = '秀才';
 } else if (5 <= average) {
   grades = '天才';
 } else {
   grades = '一般人';
 }

 //ルアーが貰えるかどうかのif文を書いてみよう
 if (8 <= average) {
   lure = 'もらえました。';
 } else if (8 >= average) {
   lure = 'もらえませんでした。'
 }


 //文字列結合を使ってlogを出力しよう
 console.log(`MARIEちゃんが釣った魚の平均数は ${average} 匹です。`);
 console.log(`成績は ${grades} でした。`)
 console.log(`よってルアーは ${lure}`)
}

結果は・・・ジャン!

画像5

キターーー(゚∀゚)ーーーー!!!(しかもルアー貰えた笑)
これもifを使ってMARIEちゃんが釣った魚の平均数が8匹以上であれば「もらえました。」を。
else ifを使ってMARIEちゃんが釣った魚の平均数が8匹以下であれば「もらえませんでした。」を。というプログラムを書いたのです。
※これもelseでも出せますね!

そして最後は文字列結合を使ってlogを出力したということ。

テスト提出用のプログラム

function bassFishing() {
 const bass = 15;
 const bluegill = 7;
 const snakehead = 2;

 const average = (bass + bluegill + snakehead) / 3;

 if (10 <= average) {
   grades = '秀才';
 } else if (5 <= average) {
   grades = '天才';
 } else {
   grades = '一般人';
 }

 if (8 <= average) {
   lure = 'もらえました。';
 } else if (8 >= average) {
   lure = 'もらえませんでした。'
 }


 console.log(`MARIEちゃんが釣った魚の平均数は ${average} 匹です。`);
 console.log(`成績は ${grades} でした。`)
 console.log(`よってルアーは ${lure}`)
}

コメントとかを消して綺麗にしてみました。
インデントも整っていてまぁまぁ上出来だと思います。(自画自賛)

ちなみにインデントを揃えるのにめっちゃ楽な方法があります。
【やり方】
「Ctrl+A」でコードを全選択
②右クリックして、「ドキュメントのフォーマット」をクリック

画像6

③それだけです!(っていうか今気づいたのですがこれもショートカットキーで行けそうですね!)

今日はもう疲れたので宿題はありません!(笑)
宿題があるとしたら、テストができた自分を褒めてあげてください。それが宿題です!

ではまた次回、よろしくお願いいたします(`・ω・´)ゞ


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