【GAS基礎編2】Google Apps Scriptそう、つまりGASとは?覚えたらどんないいことがあるの?
おはようございます!MARIEです(`・ω・´)ゞ
無駄な前置きをしている暇はない。私には時間がない。いやうそ、時間しかない。とりあえず前置きは前回の記事をご確認くださいm(_ _)m
早速本題へ。
GASとは
Google Apps Script、そうつまりGASとは、Googleが提供をしているプログラミング言語のことです。世の中には「PHP、JavaScript、Python、Swift、C#」など様々なプログラミング言語がありますが、GASはJavaScriptをベースに作られているものです。
GASは簡単に始められる
GASはGoogleのアカウントさえ持っていれば開発環境は必要なし。すぐに利用ができます。私もGoogleのアカウントは持っていたので「よし、GASをやろう」と思ってからちょちょいのちょいでスタートすることができました。
GASでできること
まず、Googleのサービスと連携が可能です。例えばGoogleカレンダーに予定を簡単に入れられたり、スプレットシートに自動で文字を入力出来たり、Gメールで受信した特定のメールをLINEに自動通知できたり。
あ、今あれ?って思った方。そうなんです。Googleのサービス以外にも、LINEやSlackなどの外部ツールとの連携もできちゃう優れものなのです。
その他にも、
■Gメールの内容をスプレッドシートに自動転記
■MTGの議事録フォーマットの自動育成
■Twitter自動投稿、情報取得
■スプレットシートからPDFを自動作成
■Googleドライブにフォルダを一括作成
など、ここには書ききれないほどのことがGASでは出来ちゃうのです。
そもそもプログラミングってなんだ?
簡単に言うと、コンピューターに「これ間違いなくやってよー」ってお願いするときに使う言語と考えればよいです。
プログラムは上から順番に実行され、場合によっては条件によって分岐がされ、条件が満たされていればずっと処理を繰り返すのが基本です。
拝啓母上様
今日私は18時頃帰宅します。
18時には温かいご飯を用意しておいてください。
万が一、18時を過ぎた場合であっても常にご飯は暖かくしておいてください。
みたいな感じですね。とても母上には申し訳なくてこんな厚かましいことは頼めませんが、コンピューターにはそんな理不尽なお願いもできちゃうからいいですね(笑)
ただ、母上とは心が通じ合っているので、こんなお願いをしなくてもきっと温かいご飯は何時に帰ったとしても用意してくれていると思いますが、逆にコンピューターとは心が通じ合っていないので、ちゃんと間違いなく指示を出さなければ誤った行動をしてしまう。それがコンピューターと母上との違いです。
では、記念すべき第1回目の宿題はこちら
【1】GASでできることをググって3つ挙げてください。
【2】Googleのアカウントが無い方はアカウントの作成をしてください。
宿題は以上です。
ではまた次回、よろしくお願いいたします(`・ω・´)ゞ
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