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手記2

実家の廃品回収をしてもらった話です

今年の6月くらいに実家(両親&兄)が一軒家を手放しマンションに引っ越したのですが、一軒家を9月に売りに出すと決めていたにもかかわらず、家具おろか不必要品をな〜んも片付けていなかったので、今更売りに出しても間に合わないし、売ってもおそらく金にならないだろう、ということで廃品回収業者に依頼しました。あまり片付けに関与しなかった自分も悪いですが...
ギリギリにならないと行動できない習性は血筋のせいにということにしようかな。


廃品回収 業者
で検索をかけると、2トントラック一台につきウン十万くらいかかりましたみたいな悍ましいレビューで溢れてて怖かったのですが、くらしのマーケット経由で依頼すると1/5くらいの値段感で抑えられると知ったので、くらしのマーケットで廃品回収業務を行なっている個人事業主に見積もりを出したところ、実際に1/5以下の値段で収まりそうだったので依頼しました。


作業中は母と二人で立ち合いをしました。運搬作業など手伝えることないかと思ったものの、物凄い手際の良さでテキパキと運んでくださっていたので『手伝ったら邪魔になるやつだ』と瞬時に察することができたので断られる過程が無く、辛さを半減することができました。どう見ても30kg以上あるような家具を5kgぐらいの感覚でヒョイヒョイ運んでいくので本当に面白かったです。スタッフ全員、筋肉量が誇張なしに自分の3倍あるんじゃあないのか、、、

それにしても自ら"廃品"と断定したものではあるんですけど、少なくとも10年以上連れ添ったアイテムらが見知らぬ第三者によってトラックに詰め込まれている光景を見るのは中々しんどかった。

少年野球やってた頃に使っていた野球道具
死んだ犬が使ってたゲージ
長年遊んでいたプレイステーション3
長門有希のスケールフィギュア
幼少期入院した際にもらったセレビィのぬいぐるみ
小学時代の写生大会で入賞した絵
長い間屋根裏に保管されていたクリスマスツリーetc...

とにかく何でも持って行ってもらった。脳内でずっとtofubeatsの衣替えが流れていたのでいつ泣き出すか自分でも不安でした。大事にしていた思い出も今ではすっかりわからない...になってしまった...


朝9時頃から作業が始まり、なんだかんだ2時過ぎぐらいまで作業をしていました。金額もほぼ見積もり通りで良かったです。クソ最悪なこと言いますけどソラニンの最終話みたいだった。

落ち込んできたのでシャニマスのことでも考えようと思って放課後クライマックスガールズのことを考えたんですけど、放課後クライマックスガールズのみなさんにとって放課後クライマックスガールズである今が人生で一番輝かしい時間であり放課後クライマックスガールズが解散してしまったらあの5人にとって放課後クライマックスガールズであること以上に美しいことはないのかもしれない...という思考がぐるぐる回ってしまいもっと落ち込みました。でも昼に松屋の角煮丼食ったらぜ〜〜〜んぶ吹き飛びました!!!!レギュラーメニューにしろ!!!!!!!


あと朝早くから作業するために久々に通勤ラッシュの時間帯の電車に乗ったのですが、煙ファミリーがドデカくと印刷されているTシャツを着ていたので色々な人からガン見されて辛かったです。みるな!!!!!!!





見て...

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おわり


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