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手記1

Twitter以外の媒体で自分の考えを共有することって大事だな〜と思う機会が増えたので今日から更新していけたらと思います。

マジで初っ端する話じゃないと思うんですけどアイドルマスター シャイニーカラーズの話をします。諸々知っている前提で書いているので用語説明とかはないです...ちなみにアイドルマスター シャイニーカラーズはこういうもの↓です。


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先日発売された「THE IDOLM@STER SHINY COLORS GR@DATE WING 06」に収録されているスペシャルオーディオドラマ『ホット・リレイション』聴きましたか?私は一日中リピートしているのでこれを書いている今も聴いています...


シャニマスのノベルパートはAUTOモードを搭載してるものの、会話にAUTOモード特有の間があり、やや流れが不自然であることは否めないので、リアルな会話のテンポ感で進行してくれるドラマCDは本当にありがたい。


ドラマCDの内容は、ストレイライトの三人が温泉ロケに行くというもの。
話の構成的にあさひさんが温泉の魅力に気付く話かと思ったら、温泉自体の魅力ではなく、三人でレジャーを楽しむことに魅力を感じて終わったの最高でした。
あさひさんは終始温泉を”デカくて熱い風呂”としか認識しておらず、一言も温泉とは呼ばず『お風呂』と呼んでて良かったです。
終盤にあさひさんが言った「ここのお風呂は内臓疾患にいいらしいっす!」とセリフ、ツイッター上で散見される尖った二次創作のネタっぽくてウケました。シャニマスのシナリオがが二次創作っぽいという話はみんなしていると思うのですが、今回のめいさん&ふゆさんが保護者っぽく描かれる様子や、あさひさんに対していつもより辛辣なふゆさんなんかは特に顕著でしたね。(めちゃくちゃ最高だった)


シャニマス本家が二次創作っぽい...ということに近しい話ですが、凛世さんのGRAD編のこのくだり

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を読んだ友人と「シャニマスのシナリオにメタっぽい表現が多いよね」という話になりました。
そこで、随所にあるメタっぽい構造は次元を超えてキャラクターたちが我々を認知しているのではなく、我々と彼女達の次元は地続きのところにあり、現実世界同様に我々ファンの行動が彼女達の行動にも反映され、成長または変化している様子が他コンテンツと比べても顕著に現れているのでメタ構造ぽく感じてしまうんじゃあないの?みたいな狂った考察を適当な文章で送ったらこんな文章が返ってきました。


 僕らがこれまでゲームで見てきた凛世さんってあくまでもプロデューサーと事務所の一部の人と接している時の「凛世さん」であって、実際には見れていない部分もたくさんあるわけじゃないですか? 
それであるのにも関わらず、僕らはこの子はこういうキャラであると狭い枠組みの中に無理やり押し込めることで、そのキャラを理解した気になっているわけで。そもそも人間である以上、その人の性格や人となりなんてものはそう簡単にカテゴライズできないはずだし、何よりめちゃくちゃ失礼なことなんですよね。
今回のコミュでトレーニング中にトレーナーが凛世さんに向けて投げかけた言葉がまさにその通りで、表面的な情報と「エモさ」などという定義すらアヤフヤな観点で、凛世さんをあがない子=ロボットっぽいと言いのけてしまうところなんて、僕らが日頃キャラクターに対して行なっているカテゴライズそのものであるわけです。
更に言えば、プロデューサーの前では「あ」の一言だけでも感情の機敏が伝えられる凛世さんっていうのも、我々プレイヤーが凛世さんに対して抱いている凛世さん像であるとも言えるんじゃないかと思うんです。
上記の点から、コミュの題材になっているドラマのキャラというのは我々が凛世さんへのイメージを限りなく簡潔に表したものなんじゃないかと思って、その間で苦しむ凛世さんという構図がなんだかメタっぽく思えたんですよね。
おっしゃっていた二次創作界隈でのムーブメントって言うのも大いにあると思います。そういったプレイヤーからのイメージを押し付けられて苦しむキャラクターというのが本当に素晴らしく...(原文ママ)


オタク気持ちわり〜〜
1に100くらいで返すな...
これめっちゃ良い解釈ですよね。シャニマスのシナリオって、今までのアイマスやアプリゲーの当たり前を見直し、否定はしないまでもアンチテーゼ的な展開をしているし、記号化されたキャラクター性だけをみて凛世さんを理解した気になっていたユーザーへの皮肉が込められている可能性もあるかもしれんと思いました。
こういう一つ一つの"気づき"がシャニマスのキャラクターたちの実在性を高めてんだね...ありがとう...


こんなやり取りを毎日友人たちとしているので頭が完全におかしくなってしまい、最近は森羅万象をシャニマスっぽい/ぽくないで判断してしまうようになりました。助けてくれ。


あとこんな記事に付け加えることじゃないかもしれないけど、大学時代に同じ作業場を借りていた友人が、今話題の万博ロゴの最終候補に残り、優秀賞を受賞したみたいです。スゲ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!



こんな日記みたいなものを週イチくらいで更新する癖を付けたいです。
続くのか...

おわり

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