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手記3
早速週一更新が途切れてしまった。
先々週の土曜日にアイドルマスターシャイニーカラーズのオンリーイベント(いわゆる同人誌即売会)に赴いたのち、東京都写真美術館にも赴き森山大道とエキソニモの展示を観たという話です。どういうハシゴ?
・シャニマスオンリー
シャニマスへの想いが限界値に達したので、シャニマスのせいで頭がおかしくなってしまった例の友人(※手記1参照)を誘って行きました。Twitter上では既に欠席しますと報告しているサークルが多数あったのですが、友人と即売会出したいね〜という話を以前からしていたので、シャニマスオンリーの雰囲気も知りたかったのも理由の一つです。
場所は横浜の山下公園の真隣という最高のロケーション。一般参加の待機場所も日陰だった上、絶賛パンデミック中ということもあり、徹底した入場制限などをスタッフさんたちがテキパキとこなしてくださったお陰でめちゃくちゃ快適な即売会でした。
初参加ということもあり、既刊の合同誌なども新鮮な気持ちで購入できて最高でした。購入品の写真を撮るのは賛否あると思うので控えますが、放クラとストレイ本を多く購入してしまったとだけ言っておこうかな...
・森山大道展
参加サークルが多く欠席していたということもあり、想定より早く即売会を切り上げることができたので、エキソニモ展見たいよね〜という話になり東京都写真美術館へと向かいました。元々森山大道展をみるつもりはなかった、というかやってるのすら知らなかったので、エキソニモ展のチケットを購入する直前に即決し急遽行くことに。
森山大道氏は写真家たちの個人名を認知し出した頃に知った方なので思入れが強い。学生時代に新美か森ビルらへんで作品集を手に取った際に知り、ありふれた東京の風景でも、こんなに迫力があってグロテスクに見えるんだなと感心した覚えがあります。作品集や画面上でも迫力は十分伝わっていたので、画角がデカい写真は迫力が段違いだろうと思ってたのですが想像以上の迫力でした。中でもキャンバスにシルクで刷ってる作品は、写真というよりかはテキスタイルっぽい印象を感じとても魅力的でした。
・エキソニモ展
良かった〜〜〜これインターネットで見た!という作品を一堂に見れてご満悦です。
リアルタイムで接続して成り立つような作品は製作年当時の映像を使って再現をしてた(はず)けど、今の時代にまたリアルタイムでインターネットに接続して展示をしたら作品の意味合いも変わって新たな価値が生まれるんじゃないかと思った。けど製作年当時の記憶装置的な役割しているのが魅力なのかもしれないです。
基本的に全作品問題提起がありつつも『本当にそこまで考えてる????』と思ってしまうようなユーモアがある作品が多くて、メディアアートに造詣が深いわけではない人間でも楽しめました。
多摩美のメ芸生っぽい男が仲間7人くらいを引き連れ、デカい声で作品解説みたいなことをしており本当に辛かったのですが、そういうの含めて展示の一部なのかもと超解釈して心を落ち着かせたので平常心を保てました。
その後は新宿でオーディオ機器を買ったり、オタクなのでアニメイトに行ったりしました...
オーディオ機器の話はまた別の機会にしようかな。
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特にオチとか思いつかないし最近よく聴いてる音楽を共有します。
・RUN REMIX (feat.KREVA & VaVa)/tofubeats
言わずもがな最高...
三者三様の"RUN"、どれも奮い立つような言葉しかなくて本当に良い。
あとVaVaのリリック、トーフ楽曲の詩を引用をしまくっているのでホントにリスペクトしているんだなとしみじみ思ったりしました。
インターネットの人たちみんな言ってますが、
”これは短距離走 なおかつ長距離走 辛い道 無くすなよ希望と理想 ちゃんとしろ 走れその足で”
みたいなグサグサ刺さる言葉生み出すKREVAすごい
・HOME/土岐麻子
え〜ん泣
今放映している方のフルーツバスケットのOPになってる曲です。何もかも悲しい
・Daft Punk/Something About Us
Discoveryというアルバムの中でも結構好きな曲ではあったんですけど、先日Twitterでみたこれ↓
Daft Punk - Something About Us pic.twitter.com/VPG5A6iuFr
— spirit airlines 💨 (@planeviber) August 11, 2020
が脳裏から離れなくてずっと聴いてます。このアカウントの元ネタとか全然わかんないんですけど、シチュエーションの意味不明さと曲が程よいvaporwave感を醸し出しててめっちゃよくないですか??妙に爽やかな気持ちになるの何なんだ。
・YUKI/うれしくって抱きあうよ-LIVE-
この曲こんないい曲だった!??!ってなってます。日常的にYUKIを聴いてる人ごめんなさい。
曲調はさることながら、体言止めぽいの多用してる歌詞がそもそも好きというのもあるけど良すぎる。LIVEverはブラス帯が醸し出してる気だるさが今みたいな季節の変わり目にピッタリで最高。
この曲がリリースされた頃のYUKIのインタビューを最近読んだんですけど、「うれしくって抱きあうよ」は全肯定の曲、「ふがいないや」は全否定の曲らしい。オタクはそういうの大好きです。
・HINTO/シーズナル
PVも観てほしくてyoutubeのリンクを張ってしまった。
6年くらい前にHINTOを知ってから夏の終わりにはHINTO楽曲をヘビロテするのがすっかり習慣になってるのですが、中でもシーズナルは格別という気がします。これほど自分の想像する"季節の移ろい観"みたいなものがマッチした曲ないな...
夏の終わり、どれだけ自分の気持ちを落ち込ませるかの勝負みたいなところないですか?
以上です。
聴いてる楽曲を紹介するやつ楽だし恒例化しようと今思いついたので1回5曲までという枷を掛けました。
サークル参加する予定の神谷奈緒さんオンリーの開催日が迫ってますが進捗ダメです。サークルカットにはbookとデカデカと表記してしまったけどグッズだけになりそう。やるぞやるぞやるぞやるぞ
おわり
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