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シャニマス 4th 初日

『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 4thLIVE 空は澄み、今を越えて。』初日公演に現地参加したので、記憶が完全に失われる前に取り急ぎ感想を共有しておきます


公式が打ち出している4thライブに向けて展開されるプロモーションもいつになく気合いが入っており、おかげさまで日に日にアイドルマスターシャイニーカラーズへの想いが募ってしまい、今日がその最高地点に到達していました
朝方3回目が覚めるという異常事態に見舞われたうえに、往路はライブへの緊張感に耐えられず、「このまま海浜幕張公園で逃避行しようかな」と割と本気で考えてしまう有様でしたが、海浜幕張駅に着いてからサイゼリヤでたっぷり小エビのオーロラソースを食べて気持ちを落ち着かせることに成功。無事ライブに参加できました

初日公演、なんといっても席が良かったです。
ライブのコンセプトでもあった「過去・現在・未来」を象徴するように大まかに3つのステージで構成されていたのですが、「未来」を象徴するであろう上手側のステージのほぼ真正面にあるブロックで観覧することができました

放課後クライマックスガールズのパフォーマンスでは自分のいるブロックを山車が半周するというとんでもないパートがあり、臨場感も桁違いでした。骨の髄までライブを楽しむことが出来たと思います

特に印象に残っているのはステージから履ける緋田さん/山根さんが、手を手前の観客だけに降ってくれるというとんでもないファンサ―ビスをしてくれたこと。あの瞬間、緋田美琴さんのアイドル像に対しての解像度が283倍上昇し、脳味噌が圧縮されるような感覚に陥りました


4thライブ、特筆すべきはなんと言っても演出の素晴らしさではないでしょうか。段差のないフラットな作りである会場の利点を生かした、壁一面にあしらわれていたLEDライトによる会場の雰囲気作りは圧巻でした
それに加えて左右に移動していた可動式のステージ。会場にいる全てのファンにアイドルたちのパフォーマンス・熱量を感じて欲しいという気持ちがひしひしと感じられました

背中越しかつ逆光の状態でパフォーマンスしているアイドルたちを肉眼で見ると、現実と虚構の境界線が揺らぎ、一体自分がどこにいるのか、何者なのか、彼女たちは一体何のなか、本当に何もわからなくなる状態に陥る瞬間がこの世の何よりも好きです。最高の舞台構築のおかげで前述のシチュエーションに何度も遭遇できたので、それだけで本当に参加した甲斐がありました
そもそもこの光景を見るためにこういうライブに足蹴く通っているのかもね、、、

また、それぞれのユニットのパフォーマンス前に挿入されていた、「現在」の自分からから「過去」の自分へ送られるメッセージはまさに感涙ものでした
特に幽谷霧子さんの、「あなたの見ている物が私の形をしてますように」といったメッセージ(原文ママではないと思います)には感銘を受けました。たしかGRADかランディングポイントかなんかのコミュで似たような発言ありましたよね、、、これ、、、
もしかしたら明日は「現在」の自分から「未来」の自分へと向けられたメッセージが公開されるかもしれません、、、ね、、、

あと前フリなしで突然ライブが終わりアンコールに入るという、アイドルマスターのライブらしからぬ構成には焦りました。機材トラブルかと思ったよ!尖りすぎでしょうが!


明日は一体どうなってしまうんでしょうか。アイドルマスターシンデレラガールズ10thライブの初日公演さながら、「過去に遺恨はないよな」と言われているような構成のライブだったので、明日はほぼ全曲新曲というsyrup16gみたいな構成でもおかしくないですね。シャニマスならやりかねないので、、、


もうおれの気持ちを抑えることはできねェ 
明日はバチバチに黛冬優子さんのグッズを身につけて参加します。
さようなら。


もう助けて

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