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【ウルグアイも】広がるビットコインATMを特集。

※この記事は「さいとう×仮想通貨ニュース」の台本です。本編が気になる方は、下記ラジオをご視聴くださいませ。
>>10分で聞き流し

■テーマ

ウルグアイが、初のビットコインATM設置したニュースを解説します!

■背景

・ウルグアイが、初のビットコインATM設置へ
・仮想通貨企業2社の協力で、開発 & 設置に至る
・BTC、BNB、BUSD、URUB、FRTの5種類

■初のビットコインATM

ウルグアイが、初のビットコインATMを設置しました。開発と設置に携わったのは、仮想通貨企業のURUBitとinBiertoになります。

✔︎URUBit
→BSC上で展開されている分散型トークン

✔︎inBierto
→仮想通貨投資プラットフォーム
→フィンテック部門に焦点当てる会議にも参加

■5通貨を取り扱う

ビットコインATMで使えるのは、

・BTC ビットコイン
・BNB バイナンスコイン
・BUSD バイナンスドルコイン
・URUB URUBitコイン
・FRT inBiertoコイン

の5種類となります。

■世界で比較

✔︎南米ランキング

南米地域では、すでに世界0.2%に相当する79台のATM設置されています。

1位 コロンビア→31台
2位 ブラジル→22台
3位 アルゼンチン→11台

...
11位 ウルグアイ←現在ココ
その他は、1台

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>>引用元

✔︎世界ランキング

全体→34,788台

1位 アメリカ→30,548台(87.8%)
2位 カナダ→2,179台(6.3%)
3位 エルサルバドル→205台(0.6%)
4位 スペイン→169台(0.5%)
5位 オーストラリア→140台(0.4%)
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>>引用元

アメリカは世界シェア87.8%超えていて、圧倒的ですね。

しかし多いだけに、犯罪利用されてしまっているという懸念もあるので、改善点もありそうですね。

■一方日本では?

「そういえば日本は?」となり調べてみた結果、2018年4月に福岡に2台設置したそうですが、規制などの影響で現在は0台だそうです。

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仮想通貨は便利なだけに、少し残念ですね...

日本では、人口が地味に多く、金融システムも強い方なので、経済が国内で回りやすいといった理由で、あまり仮想通貨が発展しない可能性もあります。

■不便な国ほど、発展か?

仮想通貨は、不便な国ほど発展するのでは?と考えています。つまり、人口の少ない島国などは特にですね。

・金融システムが弱い
→銀行閉鎖、守りが弱い...など

・海外送金が多い
→仮想通貨にすることで安くなる

「分散的・安い・便利」な仮想通貨は、不便な国で発展が強いので、ビットコインATM設置率も1つの指標として注目しておきたいですね。

では。


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