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【47→9つを選抜!】ブラジル中央銀行が、デジタルレアル開発にDeFiなどと協力

※この記事は「さいとう×仮想通貨ニュース」の台本です。本編が気になる方は、下記ラジオをご視聴くださいませ。
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■テーマ

ブラジル中央銀行が、デジタル通貨開発に選抜した「9つ」の機関を深掘りします。

■背景

・DeFiなどと協力し、「デジタルレアル」開発へ
・47の応募から、9つの提案を採用へ
・DeFiは「Aave(レンディング)」が選抜される


■9つを選抜!

ブラジル中央銀行が、デジタル通貨開発に以下の9つを選抜しました。

43の機関・47の提案の中から、この9つが選ばれたカタチ。

今後は、この9つの機関と「デジタルレアル」を開発していくと言います。


■それぞれどんなところ?

・Aave
→超有名なDeFiレンディングプロトコル

・Banco Santander Brasil
→大手銀行
→車両など財産のトークン化技術の開発

・Febraban
→ブラジル銀行連盟

・Giesecke + Devrient
→ドイツの支払いセキュリティ会社
→「オフライン支払い」を開発

・Itaú Unibanco
→大手金融サービス会社
→国際支払いを開発

・Mercado Bitcoin
→ラテンアメリカ最大の暗号交換所
→ソフトバンクも220億円出資済み(去年7月)

・Tecban
→ATMネットワーク業者

・VERT
→農村金融のトークン化

・Visa do Brasil
→DeFi技術開発する中小企業からの資金調達

■今後は、、、

実装
→3月28日から7月29日

実用化
→2024年を目指す

デジタルレアルで、決済、税金支払いなどをカンタンにしたり、銀行の機能を拡大していくそう。

■「DeFi=基盤」に。

今後は、DeFiの技術が「基盤」となって、どんどん既存の金融に取り込まれていくと考えます。

すると、既存の金融が使うようなDeFiなら、より信頼度高くなり、成長しそう。

なので、既存の金融がどのDeFiを参考にしてくるか?も見ておくと、伸びるDeFiを考える上で大切な指標になるので注目しておきましょう。

では。


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