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2021年を振り返ります。その1

お久しぶりです皆さん。元気ですか?僕は元気です。更新しようと思うもののなかなか出来ずに気がつけば年末になりましたね。

最近のことを書くと、12月中頃よりよりオミクロン株感染大拡大ということで、職場のクルーが感染、濃厚接触者では無いもののPCRの検査を受けました。

鼻から棒を突っ込まれますが脳みそまで多分届いてますよねアレ。陽性でそのばでくしゃみかまされる可能性もゼロでないですよね。
検査員の皆さんに日本の政治家の給料50%ぐらい振り込まれます様に。

結果は陰性でしたが、待ってる間、"もしも自分がコロナだったら?"と一人で考えて不安になっていたのは正直なところです。

自己主義の人間なので、これでポジティブ(陽性)なら働けなくなり生活が辛くなるな。やばいなって真っ先に思い浮かびました。

周りの人に感染させてたらどうしよう?
そのことも考えましたよもちろん。

接触した人たちにどのツラを下げて説明して良いのかを考えてました。
必死にせこい言い訳を考えるあたりがまだ人間として成長できていないなと、そこに自分の不甲斐なさを覚えましたね。

と前置きは置いといて、題名にある通り今年の振り返り。
今年はコロナとの生活にも慣れてきたのもあり、街の流れ沿って遊べる時は遊ぶ、ルールにひれ伏さなきゃいけない時はひれ伏す感じで過ごしていました。

今年の大きいイベントとしては、
1.自分のバンドのEPのリリース
2.計3回のライブ
3.客としてライブハウスやクラブに行く
4.スタートアップのレストランで働き始める(2箇所
5.料理をゆっくり勉強し始める
6.Youtubeを始める

って感じですね。ひとつづつ簡潔に振り返りますね。今回は1を振り返ります。

EPのリリース。DIE ALONEというハードコアバンドで私はベースを弾いています。私以外のメンバーはカナディアン。素晴らしい体験ができています。

4月の17日にEPをリリースしました。
2020年の年末にレコーディングをし、幾度となるエンジニアとのやりとりを経て完成しまさた。
アートワークもアメリカのアーティストに頼みましたね。良いものが出来ました。 自分が死んでもこの世に残るものがひとつ増えました。

日本の友達、カナダの友達、他の国の友達、僕の知らない人が僕たちの作品を聞いてくれ、感想をSNSにあげてくれたりしてるのをみると、なんだかその2日間ぐらいは本当に世界は自分達のために回ってるのでは?とさえ思いました。もちろん勘違い。

中でもサブスクに登録していない友人がわざわざお金を払いダウンロードしてくれたこと、泣きそうになりましたね。

いろんな国から音源のオーダーが入り、メンバーと"ワールドワイルドだぜ!フー!"と喜びを分かち合ったのも良い思い出です。

毎日毎日、"お!今回はアメリカからオーダーが入ったぞ!"みたいな感じのメンバーとのやりとりが最高に楽しかったです。    

尚メンバー全員の今年のSpotifyの再生数ランキング上位は自分らのEPの曲ばかりです笑

来年にもまた作品を出す予定です。今から楽しみです。

あとは何があったかな?...EPを尊敬するMatty Mathesonに渡せたのは自分でも驚きです。

ちなみに二枚目の写真をインスタ経由で何故か親が見て急にLINEが来ました。

あんた、その手はどうしたの?刺青ですか?
的な内容のメッセージ。

どうやらMATTYの手が僕の手に見えた様です。びっくりしたとのこと。

今どきの間接の多さが売りのフィギュアでもこんな腕の曲げ方は出来ないぞと説明しました。

カナダにいるとタトゥー入れてる人ばかりだから日常的な風景なんだけど、やっぱり日本にいる親世代の人から見たらそうなのかと少しがっくりしたりしなかったり。  

話が脱線しました。

EPにまつわるエピソード、思い出すとキリがないですが、無理にでもこうやって振り返る機会は大事だと思っています。思い出す回数が多ければ多いほど記憶にも定着し、好きな時にそれらに会いに行けますからね。

僕はこの考え方が好きです。それ故に写真や動画、はたまたプリクラを撮ったりする事が好きなのかもしれませんね。
過去に生きている訳では無いですが、忘れたく無いものが沢山ありすぎる。全部墓場まで連れて行きますよ。

また、色んな人から"応援してるよ!"というお言葉をいただきました。普段なかなか言われることがないので、照れながらもとても温かくなりました。

意外な人達からもありがたいお言葉を頂き、"認められた"ではないですが少しだけ自分自身に自信が持てました。自分のことが少し好きになれました。
尊敬する方からのお言葉は、嬉しいなあという感想はもちろん、しかさそれ以上に、"もっとやってやるぜ''という気持ちにさせてくれます。
ありがとうございます。

応援のお言葉をいただくということは、自分が何かにきちんと取り組み、それらが何らかの形で誰かに伝わったことの応答だと思っています。

応援されることが目的でも無いしそこに欲もありませんが、誰かが気にかけてくれる人生は良いもので、気にかけてくださる分、自分もその人のことを気にかけることができる。そうやって良い流れが続いていくものなのかもしれませんね。

僕も、友達、好きな人達のことは陰ながら応援しています。伝えきれてないところがありますが。来年はその辺も意識していけたらと思っています。

海外にいるので物理的に会うことが出来ないから、そうやって思いを馳せることしかできないってのもありますけど。

日本を出て2年が経とうとしてますが、相変わらずSNSで日本の友達の様子は良く見てますよ。

みんなもっとSNS投稿しまくって元気なところ見せてください笑。 
何にハマってるのかも知りたいし、何が楽しいのかも知りたい。
誰も興味なくても、僕は興味あるかも。

コロナ諸々もあり難しいところもありますが。
良いバランスでお願いします。

では今回はこの辺で🤘

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