アーリントンCを差し切ったペラさんのレースを振り返る #ターファイトクラブ #ディスペランツァ #一口馬主 #行くぞNHKマイルC
※写真や情報はターファイトクラブさんの許諾を得て掲載しています
※TOP写真は、旧Twitterでつながっているぽんさんのお写真をお借りしました。さらにユバさん、畳さんのお写真もお借りしています。ありがとうございます!
(うぉぉ…)
おおおお…!
うわわわわ…!!
おあぁぁぉおおおお…!!!
勝ったー!!!!
※アーリントンカップのレース映像より
https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2024/0413_2/horse.html
…
……
………
というわけで、ディスペランツァのファンの皆様、
改めておめでとうございます!
ほんとうれしいです。
末脚のレベルがやばいので
まず脚元が無事でありますように。
というわけで、
レース前、パドック、レースの内容、そしてレース後のコメントまで
振り返ってみます。
■レース前
今日は予定的に競馬場にいけなかったので近所のWINSで応援馬券を購入。
前レースあたりで当日の馬体重が発表され、
「ディスペランツァ 516キロ マイナス4キロ」
という発表にざわつく旧Twitterのみなさん。
■パドック
グリーンチャンネルのパドック映像で見たけど、
1番、2番よりも明らかに外目を歩いてて雰囲気も良さげだった。
ラジオNIKKEIのパドック解説者さんも
「太いと見えるくらい、馬体のハリがある」(うろ覚えだけど)
みたいなことをおっしゃってた。
「太いのではない、丸い」
というぽんさんの名言を思い出す。
■レースの内容
▽スタート
・1 ポッドテオの逃げ。枠順通りに2 アレンジャーが番手に控える。8 タイキヴァンクールと13 ジュンヴァンケットは若干かかり気味に位置をあげる。人気の5 シヴァースは5番手、7 チャンネルトンネルも前目の位置取り。
・ペラさんと言えば出遅れなんですが、さすがモレイラ騎手。少し促しましたが、中団の内側を確保。結果的にペースも上がらなかったので、そのまま中団待機で脚を溜められた。
・ペースも遅かったので、1コーナーにさしかかったあたりは他馬が口を割っていたり、引っかかるそぶりを見せる馬もわりといた。そんな中で、ペラさんはきっちり折り合っていたのは〇だったですね。
▽コーナー~直線へ
・あまりペースも上がらずポッドテオがそのまま先頭で直線へ。いい手応えでアレンジャーが抜け出す。
・ペラさんの直線は、後述のモレイラ騎手のコメントでもありましたが、やはり内側で蓋をされていて苦労はしていた。少しずつ追い出しながら、外の馬をこずいて、ずらして、進路が塞がりそうになっても外に出して、ようやく進路を見つけたのは残り250mくらいか。
▽直線残り200m~ゴール
・うまく抜け出したアレンジャーに、内側で粘るポッドテオ。残り200mを過ぎ、阪神の急坂が待つ。内からは上がり最速の末脚で9 ワールズエンドが迫る。5 シヴァースは前が詰まって失速。7 チャンネルトンネルが最後、すごい脚でアレンジャーに迫るが、
さらに外から豪脚で突き抜けるディスペランツァ!
・チャンネルトンネルは届かず3着。人気薄のアレンジャーが2着に粘る。
■レース後のコメント モレイラ騎手「GⅠレベルでも戦っていける」
まずは東スポさんから騎手コメント。
ディスペランツァ1着・モレイラ騎手
「本当にいい馬です。内側を走っていたのでスペースができないかと心配していたんですが、進路が開けたところでの反応が良く、素晴らしい脚を使ってくれました。
もっとスムーズな競馬なら、もっと強かったかもしれませんから、東京コースでさらにいいと思います」
そして、
ターファイトクラブの公式コメントから。
かなり買っていただいているみたいで嬉しい限り。
レジェンド・アンカツさんのコメントも。
■まとめ
これまでの一口馬主を振り返ってみると。
ナムラクレアの桜花賞3着がつないでくれた
谷川牧場さんとのご縁。
DMでのご案内がきっかけで、一口馬主をはじめて早いものでもう2年。
けっして余裕があるわけじゃないので
「これだ!」というルパンⅡお母さんの子ども、
ディスペランツァくんに出資をはじめた。
で、
はじめるときに以下みたいなことを考えてた。
1は、ありがたいことにできてる。そのおかげで人生自体も楽しみや豊かさを増している。
2や3は運も必要。命名はそもそも難しいし、口取りも栗東の馬だからチャンスはすくないかもしれない。
そしてまさかの4の達成。
これは明らかに「うまくいきすぎ」の部類だろうけど、でも達成できてとても充実している。
アーリントンカップはGⅢ。次走は優先出走権を得た5/5のNHKマイルCになるだろう。
競馬や馬産のことを少しずつ知識として知るたびに、
そう簡単に重賞を勝てないし(出走すること自体がすごい)、
ましてやGⅠとなるとバケモノみたいな実力の馬が、
展開や馬場やその日の調子や一瞬の判断で1着にも下位にもなるのが
「競馬というスポーツ」だというのは
身に染みてわかるようになってきた。
だからこそ、
出資馬が勝っても負けてもレースではドキドキするし、
好きな馬や応援したい馬が
頑張って無事に走ってきたらそれだけでもうれしい。
レースで活躍したり、ファンを増やすようないいレースをしたらもっとうれしいし、
ターファイトクラブさんみたいに
「みんなで喜べる」という場があること
は本当に素晴らしいことだと思う。
ディスペランツァDi Speranza
と命名してくれたshunshunさんの思いや願いは、
「希望の光(伊)。勝ち続け、クラブの希望の光となってほしい」。
たまたま運が良くてこういう馬に出資できた。
出資できなかった方もたくさんいることはよく知っている。
これからも、まずは無事に馬生を過ごしてほしいし、
多くの方に応援されるようなレースをしてくれたらうれしい。
結果として、勝利が積み重なっていけばと思う。
というわけで、
行くぞNHKマイルC!!
※
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