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薪活マガジン

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薪を切る、薪を割る、薪を積む、薪を焚く、薪をめぐる活動。小豆島での薪ストーブがある暮らし。
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#小豆島

仕事でもあり楽しみでもある薪割り、山の近くで暮らすっていい

我らの秘密基地! 去年の秋頃からせっせと片付けして、整えてきた場所。 私たちの暮らしに欠かせない『薪』を切ったり割ったりして保管しておく拠点です。 ちなみに真ん中に置いてあるのは、薪割り機。エンジンパワーで巨大な丸太をバキバキと割ってくれます。 山の中で丸太を切ったり割ったりする作業は重労働であることは間違いないけど、とても気持ちがいい。 屋外用の簡易ストーブで火を焚いて、お湯沸かしてコーヒー飲んだり。 今の私にとってここで過ごす時間が最高の休日かもしれないなぁ。 仕事

毎朝火をつけるのは私の仕事

毎朝起きたらそのまま薪ストーブへ。 火をつけるのは私の仕事。仕事というかやりたくてやってるんだけど。 最近はだいたい前日夜の熾火(おきび)が残ってて、その上に松の葉を置いて、その上に細い枝を乗せていって、少しずつ太い枝にしていく。松の葉が燃えだして、枝にも火がついて火が広がっていく。 ゆっくり見てる時間なんてないんだけど、ついついその様子を見てしまう。すんなり調子良く火がつくとうれしいんだなぁ。

ひとつひとつの区切りを大切に

久しぶりに家族そろってゆっくり過ごした土曜日の朝。 好きな時間に起きて、遅めの朝ごはんを食べて、各自休憩。 私立高校の受験を終えて、ひと段落した娘は、ストーブの前でリラックス。 ひとつひとつの区切りを大切に。 ここまでがんばったら休む。 そしてまた次ここまでがんばる。 その積み重ね。

なくてはならないもの、それは『薪』

今の我が家にとってなくてはならないもの、それは『薪』。 大寒波がやってくる前に、ひとまず1週間くらい暖をとれる薪を確保。 薪ストーブに入る長さにカットする 太い丸太は割って木の中心部分までちゃんと乾燥するようにする こうして燃料として使える形に整える作業は大変だけど、とても気持ちがいい。 整然と積まれた薪の断面って良いんだよなぁ。

暖かいということがどれだけ心安らぐことか

凍てつく寒さの夜、暖かいということがどれだけ心安らぐことか。 今日は本当に寒い1日だった。こんな日に限って1日外仕事。お昼前からぐんぐん気温が下がっていき、久しぶりに手がかじかんでうまくうごかなくなるし、体の芯から冷え切った。 ストーブの前でゆっくりと過ごす時間をどれだけ待ち望んだか。 ようやくその時間。ほっ。 全国的に雪予報で、小豆島も今回は降るかなと思ったけれど今のところ気配なし。 朝起きたら雪積もってるかなぁなんて思いながら今日は早めに布団に潜りこもっと。

最近習得した技、軽トラック荷台のロープワーク

最近習得した技があります。 軽トラに荷物を積んだ時のロープワーク。 荷物が落ちないようにしっかりと固定するためのロープの結び方。 もやい結びと習ったけれど、調べてみると南京結びというのかも。 しっかりテンションをかけられる結び方。 誰かがやってくれるから自分はできなくてもいっかと思ってましたが、やっぱりできるほうがおもしろい。さらに役に立つ。 田舎で暮らしてると習得したい技がいっぱいある。今気になってるのは、チェンソーの刃の研ぎ方とチェンソーの上手な使い方。他にもいろい

きっとこの子はジョウビタキ

薪割りをしていると良くやってくる鳥がいる。 薪を積んである棚の柱の先とか、棒の先端にちょこんと留まって様子をうかがってる。 ふわふわのオレンジ色のお腹がなんともかわいい。きっとこの子はジョウビタキちゃん。ヤマガラにも似てるけど。 小学生の頃、野鳥の会に参加していたことがあって週末の朝早くに学校の近くの森に集まって、地域の鳥博士みたいなおじさんが鳥のことをいろいろ教えてくれたのを思い出す。 小鳥ってかわいいなぁ。急に鳥が愛おしくなってきちゃった。エサ場でも設置しようかな。

冬の活動としてはぴったりの薪活

3週間ぶりの薪活。 まずはすぐに燃やせる薪を確保。 しばらく薪活を休んでしまったから、すぐ使える薪の在庫がだいぶ少なくなってしまった。 寒い日がまだ続きそうなので、薪が無くなってしまっては死活問題! 何年か前に切られてしっかり乾燥してる木をもらってきて、カットしてひとまず安心。 続いて、来シーズンに向けての薪づくり。 丸太をひたすら切って割って。 先月積み上げたスイス積みの薪は日に焼けてちょっと色が濃くなってました(割ったばかり木はもっと白かった)。いいねぇ。このまま来シ