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OM-1で撮る365日の小豆島暮らし

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OM SYSTEMのミラーレス一眼カメラ〈OM-1〉で小豆島での日々の暮らしを撮ります。最近は普段の暮らしの中でいいなと思った瞬間を撮りそびれたり、ついiPhoneで撮ってしまっ…
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2023年3月の記事一覧

あっちこっちで桜が咲いてて、春も高知も満喫

今日は高知県まで種生姜の仕入れに。 朝5時半発のフェリーに乗って小豆島から向かいました。 小豆島から高知県いの町までは、船と車で3時間半。朝9時にはいつもお世話になってる生姜農家の刈谷農園 @kariya_farm さんに到着。 生姜の植えつけ準備がほぼ整ってて、ものすごい量のカットされた種生姜がコンテナに入れられて積み上げられて感嘆。 うちも小豆島でがんばらなくては。 今日はあっちこっちで桜が咲いてて、春も高知も満喫。それからおいしいコーヒーとデザートも。 良き刺激を

旅の装備を見てるだけでワクワクしてくる

明日から2泊3日で、じじばば&いとこたちと『山陰歴史めぐり旅』に出かける娘。 ばっちり準備を済ませて早めに就寝。 リュックの上には坂手帽!友人のオリジナルデザインの帽子で、すっかり娘のお気に入り。 ショルダーには無印良品のアナログ時計。 なんかとてもいい! この旅の装備を見てるだけでワクワクしてくる。 明日は仕事の都合で、港までしか送っていけないので、娘はひとりで船に乗って瀬戸内海を渡って、マリンライナーに乗って瀬戸大橋を渡って、岡山駅で新幹線に乗る。 ちょっとドキドキ

読みたかったフリーペーパーを読んで、時々仕事をしたりして

雨の休日っていい。 薪ストーブに火をいれて、ぬくぬくした部屋の中で、洗濯干して、猫をよしよしして、コーヒー淹れて、読みたかったフリーペーパーを読んで、時々仕事をしたりして。 この前持って帰ってきたユニクロのLifeWear magazine Issue08をパラパラとめくる。この冊子は毎回読むのが楽しみだったりする。 今回はオーストラリアのメルボルンやアメリカ西海岸で暮らすアーティストやお店で働く人たちが紹介されてて、読んでてワクワクした。人も、その人たちが働く場所も、まち

移り変わっていく我が家の縁側からの景色

今年も我が家のサクランボの木はきれいに花を咲かせてくれた。 花が満開の時に雨が降ったりして、あっという間に花は終わり、今はすでに新しい葉が出始めている。もう少しゆっくり花を楽しみたかったなぁと思いつつも、このサクランボの木の下に木陰ができて、小さな赤い実がたくさんつくのが次の楽しみ。 我が家の縁側からの景色はそうやってどんどん移り変わっていく。 四季があるってやっぱり幸せなことだな。

好きなことはいつでも楽しめるくらいの心と時間の余裕をもっていたい

今日もいつものまかないごはん。 週に3日は、HOMEMAKERSで働くみんなと一緒にお昼ごはんを食べます。 もうそろそろにんじんや大根などの冬野菜が終わり、新玉ねぎやほうれん草など春の野菜がかわりに主役になりつつあります。 なんだかここ1週間くらい写真を撮ろうと思いつつも気持ちが乗らず、隣の部屋にカメラを取りに行くのもおっくうだなぁと思ってしまうほどでしたが、今日は撮りたい気持ちだった。 子どもの進学のことやカフェの営業再開準備などで落ち着かず、やっぱりそういう時って余

ホイップだけサンドにイチゴを好きなだけ

念願だった『いちごたっぷりサンド』をようやく食べれた! これ、セブンイレブンで売ってる「ホイップだけサンド」を買ってきて、イチゴを好きなだけサンドして食べるんです。 友だちがインスタであげてて、それをみた私のまわりの友だちがみんなはまってて。 今日はスーパーでイチゴがいつもよりちょっと安くてラッキー。 香川県の「さぬきひめ」をチョイス。 フレッシュなイチゴがおいしい。 パンもホイップクリームも軽くて、お腹が疲れない。 食べながら、イチゴを追加していくのがおすすめ。 こ

自分たちにとっても、来てくれる誰かにとっても、居たくなる場所

今日は朝からとてもいい天気だった。 完全なるお掃除日和。 今週末からカフェの営業を再開するので、その前に店内の大掃除。 天井からほこりを落として、食器を洗って、ガスコンロまわりの油汚れをひたすら落として、床を塗り直し。 長い冬期休業が終わり、また毎週土曜のカフェ営業が始まります。 カフェを開くのは大変だけど、いろんな人が訪ねてきてくれて、話をできるのはやっぱり楽しい。 自分たちにとっても、来てくれる誰かにとっても、居たくなる場所を開き続けていきたいなと思います。

蓄熱したレンガがほどよく温かくて心地良い

3月下旬、春のような日もありますが、やっぱりまだ寒い。 毎晩、薪ストーブには火が灯る。 そこ、熱くありませんか? 火傷するんじゃないかと思うくらい薪ストーブの近くにいるレイア。 蓄熱したレンガがほどよく温かくて心地良いんだろうなぁ。

アブラナ科の野菜たちの黄色い花

毎年この時期になると畑ではアブラナ科の野菜たちの黄色い花があちこちで咲きほこる。 白菜のなばな、オータムポエムなばな、チンゲンサイのなばな、タネが落ちて自然と育った何かのなばな。 野菜を育てる畑としては、花が咲いてしまうのは良くないことかもしれないけれど(本来なら収穫して片付けて次の野菜の準備をしてるはずなので)、でも野菜の花ってとてもきれいで嬉しくなる。ミツバチもぶーんぶーんとやってきます。 ルッコラの花とかフェンネルの花、ニンジンの花、オクラの花なんかもとてもかわい

酒蒸しした牡蠣に、島育ちのレモン果汁とオリーブオイル

冬の間、月に2回は食べてきた牡蠣。 そろそろ牡蠣のシーズンの終わりが近く、食べ納めしなくてはと、今週は月曜に食べて、日曜にも食べてしまった。 なぜこんなにも気軽に牡蠣を食べられるかというと、小豆島で瀬戸内海産の殻付き牡蠣を販売してくれる人がいるから。これが本当にありがたい。 1kg(10-13個くらい)を900円で販売していて、私たちは友人と4人で毎回3kgほど。ひとり8個くらい食べる感じ。 酒蒸しした牡蠣に島育ちのレモン果汁とオリーブオイルをかけて食べるのが最高においしい

大皿いっぱいに盛られた唐揚げ

「合格したら唐揚げパーティしような〜!」 が、実現したうれしい夜。 いつものみんなで、大皿いっぱいに盛られた唐揚げをお腹いっぱい食べました。ちなみにこの大盛りが2回! 今日は娘の高校デビューにむけて、靴下とかかばんとか今どんな高校生ファッションが流行ってるのか、我ら40代が乏しい知識で話し合い。自分たちの高校時代の話になって、コスビーとかアニエスベー、トートバッグとかいろいろでてきて大盛りあがり。 結論として「高校生っていいな〜」ということですね。 青春ど真ん中。 義

寒い日は火をつけて待っているよ

雨が降る寒い夜。 こんな時は火がとっても愛おしい。 今日は娘の高校入学説明会でした。 あれやこれやとたくさんの説明を聞いて、書類を書いて提出して、50冊くらいの教科書を購入して、電車と船に乗って帰ってきた。 ざわざわした街も楽しくて大好きだけど、家に帰ってきたら静かで暖かくて、ほんとにほっとする。 これから3年間、船に乗って通学する娘はほんとに大変だと思う。帰ってきたらほっとできる家という場所がより大切になるだろうなぁ。 寒い日は火をつけて待っているよ。 もうすぐ春だ

掲示板に自分の番号を見つけた瞬間、笑顔と涙があふれ出す

合格おめでとう。 この日をどれだけ待ち望んでいたことか。 どんな道を進んだとしても、その道で楽しんでいくことはできると思う。 でもやっぱり、結果によって進む道が決まる瞬間というのはとても緊張する。 人生の岐路に立たされてる瞬間。 一緒に受験した友だちと「今までの人生で一番緊張する」と言いながら、掲示板に結果が張り出させる時を待ちました。 掲示板に自分の番号を見つけた瞬間、笑顔と涙があふれ出して、みんなで抱き合ってました。 ほんとにみんなおめでとう。 一生懸命がんばってき

何もしないことに罪悪感を感じない

左手にはスイッチ、右手にはニャンコ。 受験が終わった娘は、朝から一日これ以上ないくらいグータラな時間を過ごしている。 いいなぁ、猫とゲームと薪ストーブ。 まぁでも数ヶ月間、プレッシャーに耐えてきたんだから、心も体も解放しきったらいいと思う。 何もしないことに罪悪感を感じないって大切だよなぁ。 ニャンコ先生に学ばなければ。