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【誠品生活日本橋】"可愛い"で地球を守るsobolonのジュエリー制作ワークショップ

こんにちは!ピアッザ公式アカウントです。 誠品生活日本橋にて6/29,30に開催のワークショップ「海洋プラスチックから宝物ジュエリーをつくろう!」に参加してまいりました!今回はワークショップ参加の様子をご紹介します。

【誠品生活日本橋は多様で豊かな文化の発信地】

COREDO室町テラス2階の誠品生活日本橋は、読書、飲食、料理の実演、クラフトやハンドメイドなど多様で豊かな文化に触れられ、フロアを巡るだけでワクワクする素敵な空間です。

台湾茶の「王德傳(ワンダーチュアン)」や台湾料理のレストラン「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」、台湾菓子の「郭元益」、そして誠品生活クリエイティブプラットフォームexpoなど、台湾のよりよい生活を紹介し、日台の文化の対話や交流を促進、アジア文化の発信地として様々な取り組みが魅力的です。

今回は、誠品生活日本橋の【Green Ideas -地球の未来を考える-】環境月間の取り組みの一つとして開催されたワークショップへ参加してまいりました!

【"可愛い"で地球を守る「sobolon」のオリジナルジュエリー】

今回のワークショップの講師、One Earth株式会社「sobolon」は「"可愛い"で地球を守る」を合言葉に海洋プラスチックから手作りジュエリーの販売されていますが、ジュエリー作りの工程は素材集めに行くところから始まっているそうです。

sobolonパンフレットより

毎月、愛知の海を中心にビーチクリーンを行い、回収した素材を分別し、水を汚さないように水洗いを繰り返し、洗浄した素材はハサミを使って手作業でカットしているとのことで、一つとして同じパーツは存在せず、世界に1点もののジュエリーに生まれ変わるということです。

【海洋プラスチック問題に目を向けて】

今回の「海洋プラスチックから宝物ジュエリーをつくろう!」では、親子ペアで参加可能な「親子向け」と「一般向け」それぞれのワークショップが開催され、今回は「親子向け」への参加でした。

座席には事前にカラフルな材料が用意されていて、子どもたちは席に着くなり、材料に興味津々の様子です。

制作に取り掛かる前に、材料となる海洋プラスチックが環境に与える問題についてスライドでの説明があり、その中で、海洋プラスチックで溢れる海岸の写真が登場すると、それだけで大人としては衝撃的でしたが、子どもに対しても海の生き物に悪影響をもたらすことなど、わかりやすいイラストと共に説明され、子どもも環境問題を身近に知るきっかけになりました。

【世界に一つだけのオリジナルジュエリーを作ろう!】

親子向けの会では、親子それぞれがお好みで指輪かピンバッチを作成可能で、丸や四角、六角形など作りたいジュエリーヘッドの型を選びます。

まずは、選んだ型の底を敷き詰めるように、海洋プラスチック片を組み合わせていきますが、色とりどりの海洋プラスチック片の中から「何色がいいかな?」と好きな色や形の組み合わせを考え、お好みでさらにハサミでカットしていきます。

迷ってしまうほどカラフルな海洋プラスチック片ですが、「紫はレアだよー」と普段からビーチクリーンをしている方ならではの情報も聞きつつ、作品イメージを膨らませていきました。

デザインが決まったら、一度型から取り出し、レジン液を流し込んだ型の中に先ほど考えたデザイン通りに海洋プラスチック片を並べ、LEDライトで固めていきます。表面のぷっくり加減は好みでレジン液の重ね塗りを繰り返します。

ジュエリーのヘッドパーツが作れたら、指輪もしくはピンバッチのパーツもレジンで付けて完成です!完成した作品は、早速指輪を指にはめてみたり、ピンバッチをバッグのモチーフに合わせてつけてみたり、それぞれ素敵なオリジナルジュエリーに大満足の様子でした!

【誠品生活日本橋では常設ワークショップを開催】

誠品生活日本橋では常設ワークショップのご用意もあり、硝子作品の制作体験の【日本橋玻璃工房】は、都心の商業施設内で唯一本格的な窯を備える工房です。

真っ赤に溶けた硝子に息を吹き込む吹き硝子体験(対象年齢5歳以上)や、硝子に自由に模様を刻む切子体験(対象年齢7歳以上)など、職人のレクチャーの元、初心者の方やお子様にも安心して挑戦いただけます。

ワークショップ詳細は、誠品生活日本橋公式ホームページよりご確認ください。また、地域コミュニティアプリピアッザでの投稿も、ぜひチェックしてみてください!

プログラム提供:One Earth株式会社


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