ぴあのわ2023in北海道の開催目的
本日の書き手紹介~小倉~
北星ピア・サポーター(元リーダー/企画係)
経営情報学科4年生
学生セッション/アイスブレイク担当
「集え!新しい学校のリーダーズ」
#全国のピアの同士と繋がりたい
#やるなら楽しい方が良い
#みんなでやればもっと楽しい
#ベース弾き狂い
#ロックンロールは最高
ぴあのわ2023 in 北海道のテーマ(目的)👐
ここで繋がった他団体との関係性を大切にして、今後も気軽に悩みや相談を話し合える仲間となる。
学んだものをお土産として持ち帰り、後ろの世代へと繋ぎ続ける。
同志が集い繋がりを深めることで、お互いの良いところを吸収して「ピアサポ」という団体自体のレベルを引き上げよう。
私たちの団体ではよく「目的は何か」「何の目的でその企画を実施するのか」ということを意識して活動しています。
そんな堅苦しいこと考えてまで企画するの?と思われるかもしれません……
コロナ禍の制限下でゼロから始めるものも多く、活動を進めてきて私たちは気づきました。「あ、目的を明確にしておいてよかった」と。
みなさんも活動しているときに困ったことありませんか?
「これで内容はあっているのか...」「このまま進めてもいいのか...」「あれ、今何してるんだっけ...?」
そんな時に目的が明確であると、「この目的に向かって進んでいけばいいんだ!」と道しるべになります。
これはなにも活動にだけ言える話ではありません。
レポートや論文を執筆する際には、明らかにしたい課題を見つけますし、就職活動もただいたずらに企業を探すのではなく、どのような仕事をどのような環境でしたいのかなどという軸を決めますよね。そもそも何か目的がなければ行動を起こすことはないので、暗黙知となっている目的を形式知にする必要があるんです。
そこで私たちはぴあのわを運営する目的を明確にするためにテーマを設けることにしました。
本題回帰
冒頭で記述したように、今回は一言のテーマではなく、ぴあのわで大切にしたい軸を文章でまとめました。
テーマを考えよう!となり、最初にプロジェクトメンバーからアイデアを募った際には、一言で表現するテーマ案が集まりました。
一部抜粋↓
寒さに負けないピアサポの「火」を燃やしましょう!
I'm hungry!!
けっぱる天晴れ
ピアの「輪」を繋げよう...etc
これらから一つを決めよう!ということになるのですが、何かが飛びぬけていい!といったことには残念ながらならず、多数決で決めるのは非常にナンセンスなので、話し合いで決めようということになりました。
(その際にも新たに「ぴあのわ”de”ちえのわ」というテーマ案が出てきた、というか私が出しましたが、いまいちピンと来ない感があって……。俺は好きなんだけどな~。)
なんかかっこいい言葉でラベルを貼っても、意味が想像しにくかったり、テーマを覚えていられなかったりするだろうということで、思い切って文章にしよう!ということになりました。
一文ずつ説明していきますね。
ここで繋がった他団体との関係性を大切にして、今後も気軽に悩みや相談を共有できる仲間となる。
→活動している中で行き詰まった際に、自団体にだけでなく他のピアサポート団体にも気軽に相談できる体制が整えば、学生ピアサポート団体が次のフェーズに行けるんじゃないかと考えました。各団体同士で公式SNSなどを利用して積極的に繋がっていきましょう!
学んだものをお土産として持ち帰り、後ろの世代へと繋ぎ続ける。
→学外研修にせっかく参加していただけるのならば、研修に参加することができなかった仲間にもおみやとして、何か一つでも良い思いをテイクアウトしてほしい!
同志が集い繋がりを深めることで、お互いの良いところを吸収して「ピアサポ」という団体自体のレベルを引き上げよう。
→他団体の話をインプットし、自団体の話をアウトプットすることで、自分の現状を整理したり、ピアサポートの可能性を広げるきっかけになったりすると考えました。「俺らまだのびしろしかないわ」と気が付くはずです!
ぴあのわのテーマの経緯や意図が少しでも伝わりましたかね?
要は「ピアサポートっていう共通言語の世界にいるんだから繋がって鼓舞し合っていかない?」ということです。
みなさんと手を取り合えるようなぴあのわとなるようわたしたちもメンバー内で手を取り合っていきます!お楽しみに~。
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