映画キャッツ 観てきました

もう2週間近くに前になってしまうのですが、キャッツ観てきました。感想書こう~って思っていたら携帯壊れまして😭いまは代替機なのですがこんな使いにくいものないってくらい使いにくくて...修理にだしてはや10日、いまだに見積り連絡なし...SIMフリー携帯買おうか悩みどころ...DOCOMOさん、頑張って!


ここから先ネタバレありなので嫌な方はみないでください!


いまでこそ子どもがいるのでなかなかいけないですがミュージカル大好きで独身時代は数ヶ月に一度は舞台をみに行っていました。キャッツは大好きなので四季のを数回観に行っています。あの世界観、映画だとどうなるんだろう?ブックレスミュージカルなのにストーリーがつくのか?と色々疑問に思いつつ、余計な意見に左右されないように事前に情報はいれずに観賞にでかけました。

映画版キャッツあり?なし?

観賞後にクチコミを読んだのですが両論賛否でしたね。私としてはあり、むしろDVDでたら買います、レベルです。たしかになしの意見に多い猫メイクの気持ち悪さ(ごめんなさい)劇団四季のを観ていて感じたことなかったのですが確かに映画はなにか違う、猫というより人面猫。なんていうかそのキャストさんのかわいさだったりかっこよさを生かすために猫のメイクがふりきれてないんですよね...ここは舞台版のように思いっきり猫になりきってほしかった。あと私個人といえばしっぽがネズミのしっぽみたいで気持ち悪く感じてしまいました。


舞台と一番ちがうところはヴィクトリアの歩ジョンでしょう。ヴィクトリアが私たち観客の目線になってキャッツ、ジェリクルキャッツについて知識を深めていきます。これが私には分かりやすくていいな、と思いました。なぜならキャッツに初めて出会った大学生時代、意味がわからなくてそのときは好きになれなかったんですよね。ジェリクルってなんなのよ?状態だったので、キャッツ自体初めて、って人にはすごくおすすめできると思います。自分がそうだったので初めてミュージカルにいく、という人にはキャッツはすすめてないのですが、映画→舞台であれば私のような思いをする人はいないとおもいます。

個人的にいただけないな、と思ったのはマジック猫、ミスターミストフェリーズ。映画全体をと通して気弱な猫すぎた...私的にはブロードウェイのミストみたいに自信満々にマジック使って踊ってオールデュトロノミーを助け出してほしかったなー。あとスキンブルシャンクス、衣装がもうフレディマーキュリーにしかみえなかった。大好きなナンバーなのにそれが気になって気になって😭


映画版一番の聞き所

新曲、ビューティフルゴースト。この曲だけでも映画をつくった甲斐があるのでは、という名曲。この曲、四季とかの舞台のほうにも追加してほしいくらいです。澄んだ歌声と歌詞がまた涙を誘う!!それくらいいい曲なので私はこれだけで映画をみた価値がある、と思いました。うこれだけでいいから聞きに行ってください!!


はじめはウィキッドじゃなく、キャッツが映画になって、ウィキッド楽しみにしてたのにーと思いましたがとても楽しめました。ぜひ皆さんもいってみてくださいね。

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