踊る主婦

寒くなってきましたね。日が落ちる時間も早くなってきました。
南波さん、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
久保と申します。

宮沢さんのあれこれを思い返す。思い返されてしまいますよね。
ふとした日常の中でも思い浮かんでくる時があります。

私は1シーズンの公演期間でしたが、南波さんがおっしゃっていた通り
当時ワークショップ形式のオーディションで1次から3次まであり、思えば参加された方の人数や期間は多くて長かったですよね。
私の場合は当時トーキョー・に居る期間が短いという事もあり、(私が自力で得られる)情報が少ないので、直観と何らかの出会いによる(募集要項を知る・手に取る事が出来た)縁により参加に至る事が出来ました。
興味深く面白い個性を持った沢山の方々が宮沢さんの元へと集まり、ワークショップを受けつつ(課題とアドバイス)グループで躍動と発見を繰り返しながら(課題の稽古・話し合い等)でもこれはオーディションでもあったと我にふと返るのでした。ワークショップオーディションから本公演までの間ハードではありましたが体感した全て、密度の濃い人間関係を学べたのは私にとって貴重な財産となりました。

私の選んだキーワードは「踊る」「主婦」と南波さんと同じ「生と死」か「死」にまつわるものだったようなきがします。発表寸前まで迷った記憶があります。すごく動いたような気もしますし、時間が長く感じたような気もします。

私事ですが、先週、室長が(母なのですが)体調を崩してしまい、検査入院をしていました。結論から申し上げますと、1週間ほどで退院して今は静養しながら体力回復中でございます。驚かせてすみません。当初、自分で体調の異変に気づき病院へ行き、そのまま入院となり、私はそれを知らず、その翌日、娘の校外学習のお弁当のメインおかずに「唐揚げ」を室長にお願いしていたので、「唐揚げは?」と電話すると「今、病院なの」と返答が来て事を知る流れとなりました。
室長がほぼ軸となって久保しいたけ園食品部(敬称略)を回していたのですが、ここで助っ人だった父が(父ですが高齢のお爺さん)室長に代わってキノコおこわと天ぷらうどんを担当し、室長の味を維持しつつ(無理はしないでね、と注意を伝えていますがほぼ聞いていません)室長のつなぎをしています。

寒くなってきましたので、お身体をご自愛しながら今週も宜しくお願い致します。


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